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【2021年4月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

【2021年4月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、LinkedInなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

【2021年4月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、noteなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

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Twitter:リアルタイム性と拡散力が魅力!

Twitter

■特徴
Twitterは「今、起きていること」をすぐにキャッチして活用できる、リアルタイム性が特徴です。
拡散性を活かした、フォロー&リツイートキャンペーンを多くの企業が取り入れています。

Twitterユーザーには若年層が多いというイメージがありますが、ユーザーの平均年齢は36歳(2020年12月)。幅広い年齢層の人々に利用されています。趣味やコミュニティごとに複数アカウントを所持しているユーザーも多く、興味関心を同じくする人々がつながるメディアとして活用されています。

一方で、140字の字数制限による短文のコミュニケーションであることからツイートの真意がうまく伝わらないこともあります。匿名のユーザーが多いことや拡散性の高さから、SNS炎上が発生しやすい場でもあります。
運用の際は、誤解を生まないような表現や発信を心がけるようにしましょう。
関連記事:【2020年下半期まとめ】SNS炎上の業界別・カテゴリ別傾向

■ユーザー数
Twitterは以下の数値をTwitter JapanアカウントTwitter Q4 2020 IR資料で発表しています。

  • デイリーアクティブユーザー数:1億9,200万人(2020年Q4)
    ※2020年Q3から500万人増
  • 国内月間アクティブアカウント数:4,500万超(2017年10月)

2021年2月に行われた「Analyst Day」では、「収益化可能なデイリーアクティブユーザーを2023年までに31500万人に拡大させる」と発表されており、今後も拡大が予想されるSNSのひとつです。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代・20代の約7割が利用しているメディアとなっています。

Twitter国内の年代利用率の推移

■最新ニュース

4月中に正式リリース予定 Twitterの音声チャットルーム「スペース」 

一部ユーザーでテストされている音声チャットサービス「Spaces(スペース)」が4月に正式リリースとなるようです。

Clubhouse対抗ともとれるスペースは、iOSでは2020年12月から、Androidでも3月にテストが開始されています。なお、現在はチャットルームへの参加は誰でも可能だが、チャットルームを作れるのは一部のテスターに限られています。

3月11日に@Twitterspacesが行ったスペース内で4月中のリリースが名言され、3月12日には「近日中に順次リリース予定」として機能を紹介しています。

参考:https://japanese.engadget.com/twitter-spaces-april-073042322.html
参考:https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2021/making-twitter-a-better-home-for-writers.html

ツイート取り消しボタンをテスト中 

TwitterがツイートUndo(取り消し)ボタンをテスト中だと、未発表新機能ハンター、ジェーン・マンチュン・ウォン氏が香港時間3月5日にボタンのGIF動画を添えてツイートしました。

同氏のGIF動画では、ツイートボタンをタップすると横長の「Undo」ボタンが表示され、このボタンの色がインジケーターのように変わる様子が伺えます。投稿ボタンを押してから取り消せる時間(GIF動画では5秒)のタイマーとなっているようです。投稿取り消しボタンはTwitterで要望の多い機能の1つとなっています。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/06/news021.html

Twitterでオンライン通販ができるショップカードをテスト中

TwitterがShopifyなどオンライン通販の商品ページにツイートをリンクさせる新しい方法をテストしていることがわかりました。実験中の新しいTwitterカードでは商品名、ショップ名、商品価格など商品の詳細に加えてクリックすると購入ページにジャンプする「ショップ」ボタンが表示されます。このテストはソーシャルメディアコンサルタントのMatt Navarra(マット・ナバラ)氏が発見し、スクリーンショットをツイートしています。

Twitterは「eコマースに焦点を絞ったオーガニックなプロモーションツイートの実験」だと認めており、スーパーフォローなどTwitterがクリエイター向けプラットフォームになろうとする大きな動きの一環ではないかと推測されています。

参考:https://jp.techcrunch.com/2021/03/04/2021-03-03-twitter-tests-new-e-commerce-features-for-tweets/

添付画像のタイムラインでのトリミングなし表示と4K表示のテスト開始

Twitterは米国時間3月10日、画像のツイートをタイムライン上で表示する際のテストを開始したとツイートで発表しました。テストが開始したのは、添付画像の自動トリミングせずにそのまま表示するテストと、4K画像アップロードのテストの2つ。Twitterの画像の自動トリミングについては、人種差別的だという批判や著作権侵害であるとされたこともあり、以前から問題視されていました。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/11/news064.html

クリエイター向けの収益化プログラム「スーパーフォロー」を発表

twitter_スーパーフォロー

Twitterは2月25日(米国時間)に行われた投資家向けイベント「Analyst Day」の中で、クリエイター向け収益化プログラム「Super Follow(スーパーフォロー)」を発表しました。Twitterはイベント内で、「2023年までにおよそ2倍の年間収益を達成するために収益化可能なデイリーアクティブユーザーを増加させる」とし、その施策として実装を伝えています。

「Super Follow(スーパーフォロー)」は、Discordのコミュニティトレンド、Substack(サブスタック)のニュースレター・インサイト、Clubhouse(クラブハウス)のオーディオチャットルーム、そしてPatreon(パトレオン)のクリエーターサポートを1つのクリエーターサブスクリプションに統合したイメージ。

ローンチ時期は未定ですが、Twitter社初の収益化プログラムとして注目を集めています。

参考:https://s22.q4cdn.com/826641620/files/doc_presentations/Analyst_Day_2021/3_AnalystDay2021_Kayvon-Dantley.pdf
参考:https://jp.techcrunch.com/2021/02/27/2021-02-25-twitters-super-follow-creator-subscription-takes-shots-at-substack-and-patreon/

 

■活用事例

カルーセル広告

かわいいあの子は使ってる!
コスメ・メイクのクチコミアプリLIPS♡

🎉🙌600万ダウンロード突破しました!🙌🎉

— LIPS(リップス) (@lipsjp) November 19, 2020

2020年11月11日にローンチしたカルーセル広告の活用が広がっています。今までより多くのクリエイティブスペースを横スクロールにより使用できるようになります。カルーセル広告を使えば、2〜6つの画像もしくは動画を使って、商品のラインナップや様々な機能を次々と表示させたり、ストーリーを伝えることができます。
参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2020/Performance_Carousel.html

Instagram:フィードとストーリーズの使い分けがカギ

Instagram

■特徴
画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされたInstagram。「好きと欲しいを作り出す」プラットフォームとして活用が広がっています。
2020年11月に行われたHouse Of Instagramの中で、日本の利用者は他国の5倍ハッシュタグ検索を行う傾向にあり、気になるものを発見した42%がブランドを知るためにプロフィールアクセスすると伝えられています。Instagramユーザーの85%がフィード以外の機能(ストーリーズやIGTV、ライブ、ショップ機能など)を活用しているそうです。
Instagramユーザーの90%がビジネスをフォローしていることから、友だちとつながることと、お気に入りのビジネスとつながることを分けていないことがうかがえます。

■ユーザー数
Instagramでは以下の数値を公式サイトInstagram Businessサイトなどで発表しています。

  • 月間アクティブアカウント数:10億以上
  • デイリーアクティブユーザー数:5億人以上
  • 国内月間アクティブアカウント数:3,300万(2019年6月時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代・20代の約6割が利用しているメディアとなっています。

Instagram国内の年代利用率の推移


■最新ニュース

18歳未満の利用者を守る3つの新機能を発表

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/03/teensafetybundle/

最大4人でライブ配信可能な「Live Rooms」ローンチ

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/03/liverooms/

「なりすましアカウント」増加中

参考記事:なりすましアカウントから自社ブランドを守る対策

 

■活用事例

発見タブで目立つ文字入れ&絵文字でコメント訴求

セブン‐イレブン・ジャパン(@seven_eleven_japan)が行った新商品発売告知投稿をご紹介します。
商品名にちなんだインパクトのあるキャラクターイラストを商品の横に配置し、商品名も太字で大きく入れたことでインパクトを強めています。発見タブ等で見つけやすくなっています。
投稿本文では、コメントを促すため、ゴリラの絵文字(🦍)を使って関心度を問いかけることでコメントしやすい状況を生み出すことに成功しています。

=以下投稿本文より抜粋====================
みなさんは「チョコ沢ゴリ蔵」がどれくらい気になりますか?
絵文字で教えてね❗️

「気になる!」→🦍
「とっても気になる!」→🦍🦍
「気になりすぎて絶対食べたい!」→🦍🦍🦍
======================================

ARカメラエフェクト - SAVE THE DUCK

エシカル_ARカメラエフェクト活用事例
サステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランド「SAVE THE DUCK」は、ARカメラエフェクトを使ったエシカル啓蒙キャンペーンを行っています。

動物由来の素材を⼀切使⽤しないかわりに、ペットボトルを原料にした独⾃開発素材を使⽤したサステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランドとして、欧⽶のエシカル意識の⾼い層から多く⽀持されている同ブランド。このキャンペーンには、登⼭家や⽣物学者、教師、⼤学⽣からハッカーまで、様々な業種における若⼿のオピニオンリーダーたちを”CHANGE MAKER”(=チェンジメーカー:時代と社会を変える⼈たち)として起⽤し、動物愛護や海洋汚染、森林保護、⽣態系保護などの世界的な環境問題を社会に発信しています。

SAVE THE DUCKは、誰もが”CHANGE MAKER”として⽴ち上がって、各々の考えるエシカルなメッセージをInstagram等で発信して頂くべく、Instagramのストーリーズやリールで楽しめるARカメラエフェクトに「Stand Up And Quack」キャンペーンに合わせてDUCK(アヒル)をモチーフにしたマスクのフィルターを公開しています。

関連記事:これから波が来る!InstagramのSpark ARを5分で解説

Facebook:全世界MAUを誇る巨大プラットフォーム

Facebook

■特徴
数あるSNSの中でも、全世界でのユーザー数がずば抜けて多いのがFacebook。
国内でも、多くのユーザーが実名で登録し、同級生や同僚など、実際に会ったことのある人とつながる場として利用されることが多くなっています。「友達」の中に上司や家族がいるなど、リアルな人間関係が反映される場であるため、ほかのSNSよりもフォーマルな雰囲気を帯びているのが特徴です。

投稿は長文も可能で、画像の有無も選ぶことができ、コンテンツの表現の自由度が高い点も特徴です。投稿の予約ができる、インサイトが充実していて投稿の詳細な分析ができるなど、機能面に強みをもっているプラットフォームです。

■ユーザー数
Facebookは公式ニュースルームなどでさまざまな数値を公開しています。

  • 月間アクティブユーザー数:28億人(2020年12月時点)
    ※2020年10月から+1億人増、前年比12%増
  • デイリーアクティブユーザー数:18億4,000万人(2020年12月時点)
    ※2020年10月から+2,000万人、前年比11%増
  • 国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年3月時点)

最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半〜40代以上。該当ユーザー層にアプローチするには効果的な媒体といえるでしょう。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、30代の約半数が利用しているメディアとなっています。

Facebook国内の年代利用率の推移

企業が自社アカウントを運用する場合は「Facebookページ」の作成が必要です。2018年にフィード投稿のアルゴリズムが変更されてFacebookページではリーチが取りづらくなっていますが、広告配信では高いターゲティング精度を誇るため、広告と併用した運用をおすすめします。

なお、Facebookページは2021年1月にデザインを刷新し、「いいね」が非表示になりました。

■最新ニュース

Facebook決算、“巣ごもり需要”で過去最高

フェイスブック決算

Facebookは1月27日(米国時間)、2020年第4四半期(2020年10~12月)の決算を発表しました。

新型コロナの“巣ごもり需要”により、売上高、純利益ともに過去最高を更新し、売上高は前年同期比33%増の280億7200万ドル、純利益は53%増の112億1900万ドル(1株当たり3ドル88セント)となりました。営業利益率は前年同期比4ポイント減、前期比4ポイント増の46%。

Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppのユーザーをまとめた「ファミリー」のMAUは14%増の33億人、DAUは15%増の26億人となりました。

一方で、2021年第1四半期については、「パンデミックによる広告需要の減少によって悪影響を受け」、鈍化すると予想しています。また、米Appleが発表した「iOS 14」で広告トラッキング申告機能を追加することと、(各国当局による)“規制環境の進化”により、「2021年には、より重大な広告ターゲティングの逆風に直面することが予想される」としています。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/28/news066.html
参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/01/2020_fourth_quarter_results/

Apple社が提供を開始した新しいiOS 14のポリシーに対する声明

フェイスブック_iOSポリシー

Facebookは2020年12月17日(日本時間)、Facebook社の広告・ビジネスプロダクト担当副社長、Dan Levy(ダン・レビー)による声明を発表しました。

この声明はAppleがWWDC2020で発表されたiOS 14「AppTrackingTransparency」機能に適用されるポリシー伴うもの。「アプリがユーザーを追跡したり、ユーザーの端末の広告識別子にアクセスするには明示的にユーザーの許可を得る必要がある」ということに関連して、広告のパーソナライズ性が失われるのではないかという推測に基づいた内容となっています。

「AppTrackingTransparency」機能については不明な点も多いとしながら、この変更はアプリ開発者だけではなく、パーソナライズされた広告を利用する多くの中小ビジネス事業者にとってもマイナスに向かうだろうと警鐘を鳴らしています。

【2021年2月2日、ブログ記事に更新がありました】

ブログによると、Apple社が義務付ける表示に加えてFacebook社独自の情報を表示することで、パーソナライズ広告をこれまで同様表示させることができるようになります。情報提供を許可しない場合は、関連性の低い広告が表示されるようになるため、Facebook社はApple社のアプローチに批判的です。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2020/12/applepolicyupdate/
参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/23/news063.html

個人データ管理ツールを刷新

フェイスブック_個人データ管理ツール

Facebookは1月14日、「個人データ管理ツール(Access Your Information)」の更新を発表しました。

「個人データ管理ツール」は、Facebookで共有されている個人情報の詳細を確認できるツールです。
新しくなった個人データ管理ツールでは、2つの広範なデータカテゴリ(「あなたの情報」と「あなたに関する情報」)を8つのカテゴリに細分化しました。

  • 友達とフォロワー
  • 設定
  • 個人データ
  • 記録済み情報
  • 広告情報
  • Facebook外のアプリとウェブサイト
  • セキュリティとログイン情報

それぞれのカテゴリはサブカテゴリにさらに細分化されているため、利用者は気になったデータタイプにより簡単にアクセスできるようになります。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/01/introducing-the-new-access-your-information/
参考:https://iphone-mania.jp/news-340349/

■活用事例

動画の見どころを秒数まで具体的に提示し、視聴につなげた例

ブリジストンモーターサイクルは、動画リンク投稿で動画の見どころを具体的に例示した投稿を行いました。「動画の3:00~3:45がブリヂストン的に大事なとこ」と秒数まで提示することで視聴ハードルを下げ、ユーザーが視聴しやすい内容となっています。
アカウントのファン層が好みそうなメカニカルな画像をサムネイルにしたことで、目をひく内容ともなっています。

LINE:国内メッセージインフラとして定着

LINE-1

■特徴
「LINE Business Guide 2021年1月-6月期」によると、日本のLINEユーザーは男女がほぼ半々、10代~50代以上まで幅広い年齢層が分布しています。年齢・性別を問わず広範なユーザー層にリーチできる点が強みといえるでしょう。国内MAUは8,600万人を超えています。これは日本の人口の68%以上をカバーしており、いまや生活インフラとしても定着しています。

LINEユーザー属性

一般ユーザーの利用は無料ですが、企業アカウント(LINE公式アカウント)として運用する場合はメッセージ送信数に応じて有料となっています。LINE公式アカウントは、友だちに登録してくれたユーザーにスマートフォンのプッシュ通知でメッセージを送れることが最大の強みです。

また、LINE APIと自社サービスを連携させると、ユーザーにパーソナライズされた情報配信や、双方向のコミュニケーションを図ることもできます。

■ユーザー数
LINEは、媒体資料「LINE Business Guide 2021年1月-6月期」および、IR資料室などで各種数値を公開しています。

  • 主要4カ国(日本・台湾・タイ・インドネシア)の月間アクティブユーザー数:1億6,700万人(2020年10月時点)
  • 国内月間アクティブユーザー数:8,600万人以上(2020年10月時点)
  • 国内MAU/DAU比率:86%(2021年1月時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、全年代で約8割が利用しているメディアとなっています。LINEが生活インフラとして定着しているため、ユーザー側も企業側からの情報を受け取りやすいというメリットがあります。

LINE国内の年代利用率の推移

■最新ニュース

ZホールディングスとLINEの経営統合が完了

line1

LINE株式会社は3月1日、ヤフーを傘下に置くZホールディングスとの経営統合を発表しました。

Zホールディングスは、中核企業の一つであるヤフー株式会社及びLINEを中心とした「検索・ポータル」「広告」「メッセンジャー」を「根幹領域」と定め引き続き推進するとともに、特に社会課題が大きくインターネットでその課題解決が見込める領域である「コマース」「ローカル・バーティカル」「Fintech(フィンテック)」「社会」の4つを「集中領域」と定め、集中的に取り組むとしています。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3647

個人情報の問題からプライバシーポリシーを改定

LINE_個人情報_プライバシーポリシー

LINE株式会社は3月17日、海外拠点からのデータアクセスが可能であったとの報道に対し、不正アクセスや情報漏えいはなかったと発表しました。しかし、3月19日にはLINEを使った行政サービスの停止を総務省が発表。
その後、Zホールディングスは外部有識者によるグローバルなデータガバナンスに関する特別委員会を設置し、3月31日にプライバシーポリシーの変更を「LINEみんなの使い方ガイド」で伝えました。
これまで「データ保護統制のない第三国にパーソナルデータを移送する可能性がある」と明記していましたが、改訂版では
具体的な国名の記載と業務実施内容を説明する内容に変更されています。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3675

■活用事例

高額商品の購入までをチャットでサポートし、問い合わせ増

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中古車購入にかかる業者オークションの代行やその販売を行う株式会社ファンタジスタ(以下、ファンタジスタ)は、LINE公式アカウントを使って購入や売却を希望するユーザーとの連絡を円滑に行っています。
友だち追加時には、リッチメニューと動画で事業内容をやさしく解説し、その後LINEのチャット機能をつかってきめ細やかなユーザーケアを行っています。
テキストで履歴を残せることでトラブル防止になり、実際の中古車の写真もLINEアプリと同じ感覚でユーザーに送信が可能。「社員は緊張感を持って高額商品を扱う商談に臨み、必要に応じて他のメンバーがフォローできるのもLINEチャットの活用メリットのひとつ」といい、事業部のメンバー10人で、月に約50件の問い合わせに対応。さらに、新車販売や買取り依頼も含めると150件以上の問い合わせがあるとのこと(2020年10〜12月実績の平均、同社調べ)。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/fantasista/

注文から会計、来店後の継続的なコミュニケーションまでを一元管理

ライン_来店促進_オンラインメニュー
LINE公式アカウントを通じて注文から会計まで完結するシステムを導入した「クラフトマルシェ by Kirin City」を紹介します。
店舗に置かれたQRコードを読み取り、メニューをLINE公式アカウントで閲覧し注文します。ユーザーが別々のスマートフォンから注文しても、座席ごとに合計金額が出される仕組みになっています。
「注文したいときに店員が見つからない」「いくら頼んだか確認したい」といった需要を満たすことで顧客のストレス軽減につながったほか、来店後の継続的なコミュニケーションのために使用しているそうです。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/craftmarche/

TikTok:20億ダウンロード突破!盛り上がりが加速する急成長アプリ

TikTok

■特徴
若年層を中心に支持を集めているTikTok。その正確なユーザー数情報は公式サイトでも公開されていませんが、15億ダウンロードを達成した2019年11月から5か月後、2020年4月にはApp StoreとGoogle Playの累計ダウンロード数が20億回を突破しているほか、2020年8月には世界で最もダウンロードされたアプリとされています。
アップできるコンテンツは15秒(または60秒)の短尺動画で、アプリ自体の動画編集機能が充実していることも特徴です。以前はリップシンクのような音楽系コンテンツが人気でしたが、今では日常のおもしろ動画や役に立つ動画なども人気となっており、コンテンツの幅も広がってきています。

■ユーザー数
TikTokのユーザー数は、2019年2月に日本のMAUが公表されています。

  • 国内月間アクティブユーザー数:950万人

■最新ニュース

TikTok LIVE Gifting(ギフティング)機能を開始

tiktok_投げ銭

TikTokは3月1日から、ライブストリーミング機能TikTok LIVE(ティックトック ライブ)に新たな機能として「TikTok LIVE Gifting(ギフティング)」をローンチしたと発表しました。

「ギフト」と呼ばれるTikTok LIVEで使えるバーチャルアイテムを使用し、ユーザーがTikTok LIVE配信者を応援することで、TikTok LIVEをより楽しむことができる投げ銭機能です。なお、この機能は20歳以上のユーザーが対象となっており、20歳未満のユーザーはギフティングを受け取ることやギフトを購入することができません。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-live-gifting

コメントのフィルタリング機能を追加

tiktok_フィルタリング

TikTokは3月11日、コミュニティにおいて他者への敬意や配慮を持ったコミュニケーションの促進を補助するための、新たな2つの機能を開始しました。提供される機能の1つ目はクリエイターが、自身の投稿したコンテンツへのコメントをより細かく制御できるフィルタリング機能。2つ目は他者の投稿に対し、思いやりのないまたは不適切なコメントを含むコメントの投稿を再検討するよう促す機能。

フィルタリング機能は「すべてのコメントのフィルタリング」として搭載されます。この機能を使用すると、動画の作成者が管理ツールを使用して承認しない限り、コメントは表示されなくなります。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/rethink-feature

青少年のオンライン上でのプライバシー保護に関する安全性を強化

tiktok_16歳未満

TikTokは1月13日、13歳以上16歳未満のユーザーの安全とプライバシーを強化するための設定変更を行ったと発表しました。

  • 16歳未満(TikTokを利用できる13歳から15歳)のユーザーのアカウントが初期設定で「非公開」
    「非公開」は、ユーザー自身が承認したユーザーだけがフォローや動画の視聴ができる状態。「公開」に変更可能。
  • 「あなたのアカウントのおすすめ表示」も初期設定で「オフ」
    Facebookや連絡先のお友達、またはあなたが知っているかもしれないユーザーなどにおすすめアカウントとして表示されることがなくなります。こちらも「オン」に変更可能。
  • 自分の動画のダウンロードは「オフ」設定、変更不可
  • 自分の動画とのデュエット、自分の動画とのリミックスも「自分のみ」、変更不可

2月1日からは全ユーザーの年齢確認をスタートしており、青少年保護を進めています。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/strengthening-privacy-and-safety
参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-changes-the-age-verification-system-to-be-applicable-for-all-users


■話題の投稿

若年層中心に幅広い層へリーチした投稿

tiktok_事例_三和交通神奈川県のタクシー会社「三和交通」のTikTok動画が話題です。
50代の取締役部長と渉外部長が踊る姿が「ゆるキャラのよう」と幅広い層から支持されています。合計再生回数は1億4千万回を超え、若年層の採用にもつながったといいます。

LinkedIn:海外を中心に利用されているビジネス特化型SNS

LinkedIn

■特徴

世界中のプロフェッショナルの生産性を高め、より成功するようつないでいく」をコンセプトに2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス。
国内登録ユーザー数は多くはありませんが、5年以上の経験を持つメンバーで84%、マネージャー以上の38%が利用してます。主にビジネス向けSNSとして、海外では活発に仕事やキャリアに関する情報がやりとりされています。

■ユーザー数

プロフェッショナルネットワークのLinkedInは、以下の数値を公式に発表しています。

  • 登録ユーザー数:7億4000万人以上(2021年1月時点)
  • 国内登録ユーザー数:200万人以上(2020年3月時点)

■最新ニュース

LinkedIn、Clubhouseのようなライブトーク機能をテスト中

LinkedInは、音声配信サービスへの関心の高まりを受け、同社のプラットフォームに音声のみのコンテンツを導入する手法を検討しています。
テスト中とみられる機能の1つは、スピーカーとリスナーの役割に分かれた(クラブハウスと同様の)ライブトークルーム。モックアップ(試作)のスクリーンショットを、アプリリサーチャーのアレッサンドロ・パルッツィがツイッターでシェアしたものをLinkedIn広報が事実関係を認め、初期段階のテストを行っていることを発表。収益化についても検討中とのことです。

参考:https://www.businessinsider.jp/post-232287

求人需要が増加傾向にある15の職種を公開

linkedin_求人動向

LinkedInは最新レポートで、求人需要が増加傾向にある15の職種を明らかにしました。2020年4月から10月の期間を対象に、さまざまな職業への就業機会について、前年同期からの変化を調査。そのうえで、前年比の成長率と需要、すなわち実際の求人件数を組み合わせて、トップ15位までの職業分野のランキングを作成しています。

  1. eコマースの最前線で働く専門職

  2. ローンおよび住宅ローンの専門家

  3. 医療支援スタッフ

  4. 事業開発とセールスの専門職

  5. 職場のダイバーシティ専門家

  6. デジタルマーケティングの専門職

  7. 看護職

  8. 教育の専門職

  9. デジタルコンテンツ・クリエイター

  10. プロフェッショナルおよびパーソナルコーチ

  11. 専門エンジニア

  12. メンタルヘルスの専門家

  13. ユーザーエクスペリエンス(UX)の専門職

  14. データサイエンスの専門家

  15. 人工知能(AI)の専門職

参考:https://www.linkedin.com/pulse/linkedin-jobs-rise-15-opportunities-demand-hiring-now-andrew-seaman/

その他:note、Pinterest、Snapchat、LIPS、Clubhouse、Dispo

その他のソーシャルメディアの概況は以下のとおりです。

■note
noteは以下の数値を公式に発表しています。

  • 月間アクティブユーザー数:6,300万人(2020年5月時点)
  • 会員登録者数:260万人(2020年5月時点)

クリエイターが気軽にコンテンツを発信できるnote。コンテンツの販売機能や、定期購読マガジン、サークルなど、クリエイターが創作活動を継続できるようサポートする仕組みが備わっている点が特徴です。MAU2,000万を超えた2019年9月から8ヶ月間でMAUが3倍に増加しており、飛躍的な成長を遂げています。
3月に提供開始から2周年を迎えた「note pro」の活用も広まっています。
「note pro」は、学校法人地方公共団体文化施設への無償提供を行っています。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/note_matome

■Pinterest
画像共有サイトのPinterestはニュースルームでユーザー数を公開しています。(国内月間アクティブユーザー数はこちらを参考)

  • 月間アクティブユーザー数:4億人(2020年7月時点)
  • 国内月間アクティブユーザー数:530万人

ユーザー同士のコミュニケーションよりも、アイデアを検索する場として活用されることのほうが多いPinterest。全世界MAUは増加を続けており、着実に成長を続けているプラットフォームです。

■Snapchat
Snapchatでは、以下の数値を公式サイトで公開しています。

  • デイリーアクティブユーザー数 :2億6,500万人以上(2021年3月時点)

送った写真が10秒以内に消えるという特徴をもつSnapchat。豊富なフェイスフィルターを活用しながら、その場その場の気軽なコミュニケーションが楽しめます。ユーザー数はさらなる伸びを見せました。

■LIPS
LIPSは、2020年3月のリリースで以下の数値を発表しています。

  • 月間サービス利用者数:1,000万人(2020年3月時点)

アプリのダウンロード数が、650万DLを突破(2021年3月時点)している、コスメ・美容特化型SNSであるLIPS。気になるコスメのレビューを探したり、使った商品の感想を投稿したりできます。
利用者の98%が女性で、特に18-24歳のZ世代〜デジタルネイティブ世代が多いのが特徴です。LIPSを参考に商品購入したことがあると答えたユーザーが97%と非常に高く、美容関連用品を扱う場合は注目の媒体といえそうです。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/sns_lips

■Clubhouse
Clubhouseは、公式ブログで以下の数値を発表しています。

  • 登録ユーザー数:200万人(2021年1月時点)

2020年3月に米国で登場し、日本でも2021年1月24日付近からTwitterでの言及数が増え、登録者が激増した音声SNSのClubhouse。日本では、1月28日に日本のアプリダウンロード数の全体ランキングで1位を獲得し、2021年2月2日までその順位を維持し続けていました。
現在Clubhouseを利用できるのはiOSのみで、利用するには既存ユーザーからの招待が必須です。米国では40-50代のインフルエンサーが多く、ユーザー利用層も同様ではないかといわれています。

■Dispo
Dispoは、以下の数値を発表しています。

  • ダウンロード数:100万DL超(2021年3月時点)

Disposable Camera(使い捨てカメラ)をモチーフした写真SNS。 チャンネル登録者数1,800万人超のYouTuber・David Dobrik氏が立ち上げた会社が提供しています。このアプリは2020年1月に「David's Disposable」という名前でリリースされ、2020年9月にアプリ名を「Dispo」に変更。
写真は、レトロな使い捨てカメラのような"エモい"風合いのフィルタで固定されており、アプリを開いて写真をとり、翌日9時に現像された画像を確認できる仕組みです。フォルダのように使える「roll(ロール)」を選択し、複数名でカメラロールを共同で作ることができます。
招待制で、現在はiOSのみで使用可能です。

まとめ:人気SNSの国内アクティブユーザー数

  SNS媒体名 国内ユーザー数 更新日
1. LINE(ライン) 8,600万 2020年10月
2. Twitter(ツイッター) 4,500万 2017年10月
3. Instagram(インスタグラム) 3,300万 2019年6月
4. Facebook(フェイスブック) 2,600万 2019年3月
5. TikTok(ティックトック) 950万 2019年2月
6. LinkedIn(リンクトイン) 200万 2020年3月

人気SNSの国内ユーザー数はこの通り。

ユーザー数の伸びが顕著なところから、話題となっている媒体まで、ソーシャルメディアは次々と登場しています。しかし、ソーシャルメディアマーケティングは、勢いのあるメディアを導入すればよいというものではありません。

各メディアの特性を理解し、自社のマーケティング目的に沿ったプラットフォームを選択することが重要です。自分たちが提供するサービスとマッチするか、そのサービスを届けたいユーザーと出会えるかなど、実際の利用シーンをイメージして、使用するソーシャルメディアを選びましょう。

記事内のグラフがまとまったeBookは以下からダウンロード可能です。ぜひ、運用にお役立てください。

snsusers_ph

eBookには、記事にはない年代別利用率グラフも含まれています。
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