【2022年1月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

【2022年1月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、LinkedInなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

【2022年1月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、noteなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

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Twitter:リアルタイム性と拡散力が魅力!

Twitter

■特徴

Twitterは「今、起きていること」をすぐにキャッチして活用できる、リアルタイム性が特徴です。拡散性を活かした、フォロー&リツイートキャンペーンを多くの企業が取り入れています。

Twitterユーザーには若年層が多いというイメージがありますが、ユーザーの平均年齢は36歳(2020年12月)。幅広い年齢層の人々に利用されています。趣味やコミュニティごとに複数アカウントを所持しているユーザーも多く、興味関心を同じくする人々がつながるメディアとして活用されています。

一方で、140字の字数制限による短文のコミュニケーションであることからツイートの真意がうまく伝わらないこともあります。匿名のユーザーが多いことや拡散性の高さから、SNS炎上が発生しやすい場でもあります。
運用の際は、誤解を生まないような表現や発信を心がけるようにしましょう。

関連記事:【2020年下半期まとめ】SNS炎上の業界別・カテゴリ別傾向
関連記事:企業のTwitter運用を成功させる10のポイント

■ユーザー数

Twitterは以下の数値をTwitter JapanアカウントTwitter Q3 2021 IR資料で発表しています。
  • 収益可能なデイリーアクティブユーザー数(mDAU):2億1100万人(2021年Q3)
    ※前年同期比13%増
  • 国内月間アクティブアカウント数:4,500万超(2017年10月)

Twitter Q3 2021 IR資料によると、Twitterにおいて日本は第2の市場となっており、総収益の12%を占めるとしています。また、2021年2月に行われた「Analyst Day」では、「収益化可能なデイリーアクティブユーザーを2023年までに3億1500万人に拡大させる」と発表されており、今後も拡大が予想されるSNSのひとつです。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代で約8割、20代で約7割が利用しているメディアとなっています。

twitter

■最新ニュース

動画に自動字幕を追加 - 日本語にも対応

Twitterは12月15日、AndroidとiOSのTwitterアプリから投稿された動画に、自動で字幕が表示される機能を追加しました。日本語を含む30以上の言語に対応しており、動画をミュートした状態で視聴した際に字幕が表示されます。ミュートを解除しても端末のアクセシビリティ設定で字幕を表示したままにすることも可能です。
また、Webブラウザの場合は「CC」ボタンが表示され、字幕のオン・オフを切り替えられます。

参考:https://jp.sputniknews.com/20211215/twitter-9791933.html

「スーパーフォロー」機能をAndroidユーザーに対しても提供開始

米国時間12月3日、「スーパーフォロー」機能をAndroidユーザーに対しても提供を開始することを発表しました。この機能は、今年9月に米国とカナダでiOSユーザーのみを対象に提供を開始していました。

「スーパーフォロー」は、コンテンツ制作者がサブスクリプションを通してユーザーから直接収益を獲得することができる機能。ユーザーはサブスクリプション費用を支払うことで一般ユーザー向けには公開されない特別なコンテンツや内容にアクセスすることが可能です。コンテンツ制作者の収益化を支援するとともに、ツイッター社側としても広告収入のみに依存している収益構造を脱却し、収益源を多様化させることを狙いとしているとみられます。

参考:https://media-innovation.jp/2021/12/03/twitter-released-super-follow-for-android/
参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/introducing-super-follows

Twitter、ブラウザ版もタイムライン上で縦長サムネイルに対応

Twitterは11月11日、ウェブ版でもタイムライン上で縦型サムネイル表示に対応したと発表しました。これは、5月6日にiOS/Androidアプリ版で導入されていた機能です。ウェブ版のTwitterでは、画像はトリミングされることなくフルサイズで表示されます。これにより画像がタイムラインにどのように表示されるかを心配する必要はなくなり、撮影時と同じように画像は表示されることになります。

Twitter投稿画像の最適サイズについては、Twitter・Instagram・Facebookの最適な画像サイズまとめでまとめています。

参考:https://twitter.com/TwitterJP/status/1458594679285374979
参考:https://jp.techcrunch.com/2021/11/12/2021-11-11-twitter-no-longer-crops-image-previews-on-the-web/

■活用事例

年末年始の挨拶事例

年賀状ならぬ「年賀投稿」でフォロワーに年始の挨拶を届けた企業が多くみられました。
参考記事:SNSで年末や新年の挨拶はどうする?参考になる例文テンプレート・投稿事例集

カルーセル広告

2020年11月11日にローンチしたカルーセル広告の活用が広がっています。今までより多くのクリエイティブスペースを横スクロールにより使用できるようになります。カルーセル広告を使えば、2〜6つの画像もしくは動画を使って、商品のラインナップや様々な機能を次々と表示させたり、ストーリーを伝えることができます。
広告アカウントを設定していれば、オーガニックツイートにカルーセルを使用することも可能です。
参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2020/Performance_Carousel.html
参考:https://business.twitter.com/ja/advertising/carousels.html

Instagram:フィードとストーリーズの使い分けがカギ

Instagram

■特徴

画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされたInstagram。「好きと欲しいを作り出す」プラットフォームとして活用が広がっています。
2021年9月に行われた「House Of Instagram Japan」では、国内の月間アクティブアカウント数は公表されませんでしたが、日本国内のユーザー数の伸びを強調。
コマースへも注力しており、Instagramショッピング機能が活用されています。日本の利用者は、他国の3倍、ショッピングタグから商品の詳細を見ており、昨年と比較して、ショッピングタグが付いている投稿などから商品詳細を見た国内利用者の割合が65%も増加していると公表されています。
現在はアルゴリズムによって決められているフィードの表示順ですが、今後、お気に入りや時系列順にすることができるように開発中との発表があり、今後も動向が注目されます。
参考:【2021年最新】Instagramのアルゴリズムを理解しよう

■ユーザー数

Instagramでは以下の数値を公式サイトInstagram Businessサイトなどで発表しています。
  • 月間アクティブアカウント数:10億以上
  • デイリーアクティブユーザー数:5億人以上
  • 国内月間アクティブアカウント数:3,300万(2019年6月時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代・20代の約7割が利用しているメディアとなっています。

instagram

■最新ニュース

Instagram、アクションボタンを美容サロン予約にも拡大

美容室予約_Instagram

Instagramは11月10日(日本時間)、ビジネスがより簡単に利用者のアクションを促すことができるツール「アクションボタン」の対象を国内で初めて美容サロン予約に拡大することを発表しました。美容室やネイルサロンなどのビジネスは、Instagramのプロフィールに「予約する」ボタンを表示し、利用者に来店予約を促すことができるようになります。

日本国内ではこれまで、飲食店向けのレストラン予約のアクションボタンのみ利用可能でしたが、今後はInstagramのビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウント、無料で設定可能)で、連携パートナーが提供する予約サービスに加盟している美容サロンであれば、無料で同機能を利用することができます。

今回、美容サロン予約において連携するパートナーサービスは以下の通りです。また、株式会社EPARK メディアパートナーズが提供する「EPARKビューティー」も今後連携する予定です。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/10/creators_and_businesses_bundle/

15分以下の動画をリール動画としてシェアするテストを開始

リール動画_15分

Instagramは11月17日(米国時間)、フィード投稿として15分以下の動画をシェアすると、リール動画としてシェアされるテストを日本とインドネシアの2ヶ国で始めることを発表しました。このテストによって、15分以下の動画でもリールの編集ツールを一部使えるようになるほか、リール専用タブに動画が表示され、より多くの利用者に再生される可能性があります。

テスト対象の利用者がフィード投稿として動画をシェアしようとすると、15分以下の動画はすべてリール動画として投稿されます。リールと同様に動画に音源を追加したり(ただし、動画が60秒以下の場合のみ)、スタンプやテキストなどの編集ツールが使えるようになります。また、利用者のアカウントが公開設定の場合、動画がリール専用タブに表示される可能性もあるため、より多くの利用者に発見してもらうことができます。

15分より長い尺の動画(最大60分)を投稿する場合は、リールではなくInstagram動画としてシェアされ、プロフィール上の動画タブに表示されます*。また、Instagramライブ、ストーリーズ、ライブ配信のアーカイブ動画に変更はなく、15分以下であってもリール動画としては表示されません。

*15分より長い動画を投稿できるのは、デスクトップからのアップロードのみ

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/11/instagram_reels_merge_test/

Instagram、Twitter上での画像表示を9年ぶりに復活 プレビュー可能に

TwitterとInstagramは11月4日、TwitterにInstagramのリンクを投稿した際、その内容をプレビューできるようになったと発表しました。TwitterではURLなどを投稿した際に、タイムライン上でリンク先の画像などが表示されるTwitter Cardという機能がありますが、Instagramがこれに対応した形です。

2012年にInstagramがTwitterでのプレビュー表示終了を行って以来9年ぶりの復活となります。

参考:https://japanese.engadget.com/twitter-instagram-preview-023550350.html

Instagram、リンクスタンプを全利用者へ導入

Instagram_リンクスタンプ

Instagramは10月27日(米国時間)、ストーリーズ投稿にリンクを追加できる「リンクスタンプ」を全ての利用者のアカウントで導入することを発表しました。

これまで認証アカウントもしくは一定のフォロワー数を持つアカウントのみを対象としてストーリーズ投稿にリンクを追加し、画面下からスワイプアップしてリンク先に遷移させる機能が導入されていました。今回、リンクを追加するツールとして新たに導入するリンクスタンプは、誰でも利用することができます。また現在、スワイプアップでリンクを追加する機能を使っているアカウントも、今後はリンクスタンプに移行します。

リンクスタンプを使うときは、通常のストーリーズ投稿を作成する時と同様に、専用カメラを開いて撮影するか、カメラロールから写真や動画を選択し、スタンプトレーを開きます。リンクスタンプを選び、シェアしたいリンクを入力したあと、画面右上にある [完了] をタップして、スタンプを好きな位置に貼ってからストーリーズを投稿します。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/10/linkaccessstickers/

Instagram、認証バッジの申請プロセスのアップデートを発表


Understanding-Verification-on-Instagram

Instagramは9月2日(米国時間)、InstagramとFacebookの認証バッジ申請プロセスについて、過去数ヶ月の間に行ってきたアップデートについて発表しました。

認証バッジを取得するためには、利用規約とコミュニティガイドラインに従う必要があります。申請(アプリ内で可能)の要件は下記の通りです:

  • 申請するアカウントは、実在の個人または登記されているビジネスや団体を表すものである必要があります
  • 申請するアカウントは、個人またはビジネスを表す唯一のアカウントである必要があります。知名度のあるペットや出版物なども対象になります。
  • 個人やビジネスごとに認証バッジを取得できるアカウントは1つのみです。ただし、言語別のアカウントは例外です。
  • 公開アカウントであり、自己紹介文とプロフィール写真、少なくとも1件の投稿がある必要があります。
  • 広く知られており、よく検索される個人、ブランド、団体を表すアカウントである必要があります。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/09/understanding_verification_on_instagram/

Instagram、地図上に人気スポット表示

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Instagramは6月17日、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を日本国内でローンチすることを発表しました。発見タブの地図アイコンをタップすると、カフェやレストラン、観光名所などの人気スポットが地図上に表示されます。また、一部のハッシュタグの検索結果ページにも地図が表示され、そのハッシュタグに関連する近隣のスポットを発見することができるようになります。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/06/mapsinjapan/
参考記事:FacebookページとInstagramのスポット・地図情報を設定する方法

「なりすましアカウント」増加中

なりすましアカウント 注意喚起

公式アカウントそっくりに作成された「なりすましアカウント」が急増中です。スパムアカウント・フェイクアカウントとも呼べる偽アカウントは、DMを送信し、巧妙にユーザーの情報を騙し取ろうとしています。
早期発見のための巡回やすぐの注意喚起を行い、自社アカウント・ブランドを守る対策が必要です。
なりすましアカウントの実態や対策、サービスをチェックしておきましょう。

参考記事:なりすましアカウントから自社ブランドを守る対策

■活用事例

ARカメラエフェクト - SAVE THE DUCK

エシカル_ARカメラエフェクト活用事例
サステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランド「SAVE THE DUCK」は、ARカメラエフェクトを使ったエシカル啓蒙キャンペーンを行っています。

動物由来の素材を⼀切使⽤しないかわりに、ペットボトルを原料にした独⾃開発素材を使⽤したサステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランドとして、欧⽶のエシカル意識の⾼い層から多く⽀持されている同ブランド。このキャンペーンには、登⼭家や⽣物学者、教師、⼤学⽣からハッカーまで、様々な業種における若⼿のオピニオンリーダーたちを”CHANGE MAKER”(=チェンジメーカー:時代と社会を変える⼈たち)として起⽤し、動物愛護や海洋汚染、森林保護、⽣態系保護などの世界的な環境問題を社会に発信しています。

SAVE THE DUCKは、誰もが”CHANGE MAKER”として⽴ち上がって、各々の考えるエシカルなメッセージをInstagram等で発信して頂くべく、Instagramのストーリーズやリールで楽しめるARカメラエフェクトに「Stand Up And Quack」キャンペーンに合わせてDUCK(アヒル)をモチーフにしたマスクのフィルターを公開しています。

関連記事:これから波が来る!InstagramのSpark ARを5分で解説

Facebook:全世界MAUを誇る巨大プラットフォーム

Facebook

■特徴

数あるSNSの中でも、全世界でのユーザー数がずば抜けて多いのがFacebook。
国内でも、多くのユーザーが実名で登録し、同級生や同僚など、実際に会ったことのある人とつながる場として利用されることが多くなっています。「友達」の中に上司や家族がいるなど、リアルな人間関係が反映される場であるため、ほかのSNSよりもフォーマルな雰囲気を帯びているのが特徴です。

投稿は長文も可能で、画像の有無も選ぶことができ、コンテンツの表現の自由度が高い点も特徴です。投稿の予約ができる、インサイトが充実していて投稿の詳細な分析ができるなど、機能面に強みをもっているプラットフォームです。

■ユーザー数

Facebookは公式ニュースルームなどでさまざまな数値を公開しています。
  • 月間アクティブユーザー数:29億1000万人(2021年9月時点)
    ※2021年6月から1000万人増、前年比6%増
  • デイリーアクティブユーザー数:19億3000万人(2021年9月時点)
    ※2021年6月から2,000万人増、前年比6%増
  • 国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年3月時点)

最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半〜40代以上。該当ユーザー層にアプローチするには効果的な媒体といえるでしょう。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、30代の約半数が利用しているメディアとなっています。

facebook

企業が自社アカウントを運用する場合は「Facebookページ」の作成が必要です。2018年にフィード投稿のアルゴリズムが変更されてFacebookページではリーチが取りづらくなっていますが、広告配信では高いターゲティング精度を誇るため、広告と併用した運用をおすすめします。

なお、Facebookページは2021年1月にデザインを刷新し、「いいね」が非表示になりました。

2021年10月28日に社名を「Meta」に変更すると発表しましたが、FacebookやInstagramなどMeta社が運営するサービス名に変更はありません。今後、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などを用いた仮想現実空間「メタバース」のSocialな可能性を模索していくとしています。(Connect 2021より)

■最新ニュース

Facebookが「Stars Store」を開設

starstore

Meta(旧Facebook)は米国時間12月7日、Facebookの「スター(仮想チップ)」を購入することができる新しいWebサイト「Stars Store」を開設しました。「スター」は、クリエイターを応援できる投げ銭機能で、ライブ配信中にスターを購入し配信者に贈ることができます。App Storeでのアプリ内課金の手数料回避のため、新しいwebサイトからスターを購入しようと呼びかけた形です。

参考:https://iphone-mania.jp/news-425073/
参考:https://www.facebook.com/creators/stars-fest-is-here

Facebook上でインストリーム広告を提供開始し、クリエイターの収益化を支援

facebook_インストリーム広告

Metaは11月16日(日本時間)、Facebook上の動画コンテンツの前後や途中に挿入できる広告であるインストリーム広告を日本で提供開始することを発表しました。これにより利用資格を満たしたクリエイターは、自身がFacebookに投稿した動画にビジネスの広告を挿入でき、継続的な収入を生み出すことができるようになりました。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/11/fb_in-stream_ads/

Facebookの新社名は「Meta」に メタバースに注力

Meta_logo

Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは10月28日(米国時間)、オンラインカンファレンス「Connect 2021」で、社名を「Meta」に変更すると発表しました。社名を変更する背景については「アプリとテクノロジーを1つの新しい企業ブランドにまとめる」と説明。今後は「メタバースに命を吹き込み、人々がつながり、コミュニティーを見つけ、ビジネスの成長を支援する」ことにフォーカスするといいます。

同社のSNS「Facebook」「Instagram」「Messenger」「WhatsApp」については今後もブランド名を維持しますが、同社のAR/VRチーム「Facebook Reality Labs」については「Reality Labs」に変更します。「Oculus」ブランドも2022年初頭から「Meta」ブランドに移行するとのことです。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/29/news076.html
参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/10/facebok-company-is-now-meta/

Facebook、予想を下回る売上高


Facebook_2021年7-9月決算

Facebookが10月25日(米国時間)に発表した第3四半期(7~9月)の決算は、売上高は前年同期比33%増の290億1000万ドル、純利益は17%増の91億9400万ドル(1株当たり3ドル22セント)でした。営業利益率は前年同期比1ポイント減、前期比7ポイント減の36%。

売上高はアナリスト予測の295億7000万ドルを下回る結果に。1株当たり純利益は予測の3ドル19セントを上回っています。マーク・ザッカーバーグCEOは業績発表後の電話会見の冒頭で「同四半期の逆風は、主に米AppleによるiOSの変更の悪影響だ」と語りました。Appleは4月にリリースした「iOS 14.5」で「AppTrackingTransparency」(ATT)機能を追加した。広告分析企業Flurry Analyticsによると、ユーザーの88%はこの機能でアプリのトラッキングを無効にしているといいます。

Facebookは第4四半期も引き続きATTの影響を受けると予測し、今後数年をかけて少ないデータでもターゲティングが可能になるシステムを再構築していくとしています。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/26/news089.html
参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/10/2021_third_quarter_results/

■活用事例

季節のモーメントを交えた投稿

LINE:国内メッセージインフラとして定着

LINE-1

■特徴

「LINE Business Guide 2022年1月-6月期」によると、日本のLINEユーザーは男女がほぼ半々、10代~50代以上まで幅広い年齢層が分布しています。年齢・性別を問わず広範なユーザー層にリーチできる点が強みといえるでしょう。国内MAUは8,900万人を超えています。これは日本の人口の70%以上をカバーしており、日本国内の生活インフラとしても定着しています。 LINE_ユーザー属性

一般ユーザーの利用は無料ですが、企業アカウント(LINE公式アカウント)として運用する場合はメッセージ送信数に応じて有料となっています。LINE公式アカウントは、友だちに登録してくれたユーザーにスマートフォンのプッシュ通知でメッセージを送れることが最大の強みです。

また、LINE APIと自社サービスを連携させると、ユーザーにパーソナライズされた情報配信や、双方向のコミュニケーションを図ることもできます。

■ユーザー数

LINEは、媒体資料「LINE Business Guide 2022年1月-6月期」などで各種数値を公開しています。
  • 国内月間アクティブユーザー数:8,900万人以上(2021年9月末時点)
  • 人口の70%が利用(2021年9月末時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、全年代で約9割が利用しているメディアとなっています。LINEが生活インフラとして定着しているため、ユーザー側も企業側からの情報を受け取りやすいというメリットがあります。

line

■最新ニュース

「LINE VOOM」提供開始 - LINE内の動画プラットフォームlinevoom

アプリ「LINE」内の動画プラットフォーム「LINE VOOM」について、Android版に続きiOS版アプリでの提供を開始しました。
「LINE VOOM」はさまざまなジャンルのショート動画の視聴や自分の動画を投稿できる動画プラットフォーム。気に入った動画にリアクションやコメントの投稿のほか、LINEの友だちにシェアできます。
今後は「LINEマンガ」や「LINE MUSIC」など、ほかのサービスとの連携によるコンテンツを展開していくとしています。

参考:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1373721.html
参考:
https://guide.line.me/ja/linevoom/howto-linevoom.html

「LINE NFT」来春開始

linenft

LINEのブロックチェーン関連事業を手掛けるLVCは、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来春に開始と発表しました。
「LINE NFT」は、ユーザーがNFTを購入・取引できるNFT総合マーケットプレイス。具体的には、「LINE BITMAX Wallet」内のサービスとして現在提供している「NFTマーケットβ」を独立させる形で、一次販売サービスや日本円決済の導入などの機能を拡充させた、総合マーケットプレイスとして提供します。
LINE NFTで取り扱うNFTは、LINE独自のLINE Blockchain上で発行されるため、ガス代と呼ばれる取引手数料は現時点では不要。

参考:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1374488.html

LINE、キーワードフォロー機能を提供開始

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LINEは11月16日、ユーザー自らが受け取る情報をカスタマイズできるLINE公式アカウント「LINEスマート通知」において、新たにフォローしたキーワードに関連した新着情報やおすすめ情報を受け取れる「キーワードフォロー機能」の提供を開始したことを発表しました。

「LINEスマート通知」は、LINE公式アカウントを友だち追加することで、ニュースや地域情報などユーザー自らが受け取る情報をカスタマイズし、LINEのトークを通じて受け取ることができるサービス。今回提供を開始した機能は、「LINEスマート通知」において芸能人、番組名、スポーツ選手名、地域名など、興味のあるキーワードや日常的に情報収集を行っているキーワードをフォローすると、フォローしたキーワードに関連した新着情報やおすすめ情報をLINEのトークでまとめて受け取ることができるというものです。また、情報を受け取る頻度のカスタマイズ設定も可能としています。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3994

■活用事例

高額商品の購入までをチャットでサポートし、問い合わせ増

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中古車購入にかかる業者オークションの代行やその販売を行う株式会社ファンタジスタ(以下、ファンタジスタ)は、LINE公式アカウントを使って購入や売却を希望するユーザーとの連絡を円滑に行っています。
友だち追加時には、リッチメニューと動画で事業内容をやさしく解説し、その後LINEのチャット機能をつかってきめ細やかなユーザーケアを行っています。
テキストで履歴を残せることでトラブル防止になり、実際の中古車の写真もLINEアプリと同じ感覚でユーザーに送信が可能。「社員は緊張感を持って高額商品を扱う商談に臨み、必要に応じて他のメンバーがフォローできるのもLINEチャットの活用メリットのひとつ」といい、事業部のメンバー10人で、月に約50件の問い合わせに対応。さらに、新車販売や買取り依頼も含めると150件以上の問い合わせがあるとのこと(2020年10〜12月実績の平均、同社調べ)。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/fantasista/

注文から会計、来店後の継続的なコミュニケーションまでを一元管理

ライン_来店促進_オンラインメニュー
LINE公式アカウントを通じて注文から会計まで完結するシステムを導入した「クラフトマルシェ by Kirin City」を紹介します。
店舗に置かれたQRコードを読み取り、メニューをLINE公式アカウントで閲覧し注文します。ユーザーが別々のスマートフォンから注文しても、座席ごとに合計金額が出される仕組みになっています。
「注文したいときに店員が見つからない」「いくら頼んだか確認したい」といった需要を満たすことで顧客のストレス軽減につながったほか、来店後の継続的なコミュニケーションのために使用しているそうです。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/craftmarche/

TikTok:20億ダウンロード突破!盛り上がりが加速する急成長アプリ

TikTok

■特徴

若年層を中心に支持を集めているTikTok。その正確なユーザー数情報は公式サイトでも公開されていませんが、15億ダウンロードを達成した2019年11月から5か月後、2020年4月にはApp StoreとGoogle Playの累計ダウンロード数が20億回を突破しています。TikTokは2020年4月以降、YouTubeに一度だけ抜かれた8月を除いて、毎月App Storeでのダウンロード数トップの座を維持しています。
アップできるコンテンツは15秒(または60秒)の短尺動画が中心ですが、2021年7月からは最大3分までの動画作成が可能となりました。アプリ自体の動画編集機能が充実していることも特徴です。以前はリップシンクのような音楽系コンテンツが人気でしたが、今では日常のおもしろ動画や役に立つ動画なども人気となっており、コンテンツの幅も広がってきています。

■ユーザー数

TikTokのユーザー数は、2019年2月に日本のMAUが公表されています。
  • 国内月間アクティブユーザー数:950万人
  • 世界の利用者数:10億人(2021年9月

■最新ニュース

クリエイター収益化ツールを拡充し投げ銭などが可能に

tiktok_creatornext

TikTokは12月1日(米国時間)、クリエイターのための収益化プログラム「Creator Next」と幾つかの関連新機能を発表しました。米国と欧州の一部で提供を開始しています。
Creator Nextは、TikTok内のコンテンツで報酬を受け取る方法を管理するためのハブのようなプログラム。参加資格は、提供地域の18歳以上のクリエイターで、過去30日間に1000回以上の動画再生があり、3回以上の投稿実績があること。フォロワー数の最小要件は地域によって異なります。過去30日間にコミュニティガイドラインに準拠していることも条件となっています。
参加すると、ライブギフト、ビデオギフト、Tipsなどを受け取ることができるようになります。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/02/news078.html

2021年第2四半期、TikTokコミュニティガイドライン公開

tiktok

TikTokは10月13日、2021年第2四半期(2021年4月1日-2021年6月30日)コミュニティガイドライン実施レポートを発表しました。TikTokコミュニティの安全性とプラットフォームの信頼性を維持するため、ポリシーに違反したために削除されたアカウントやコンテンツの性質や数を公開し、いじめや嫌がらせ等の行為からユーザーの皆さまを保護するための最新アップデートを共有しました。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-safety-report

1分以上の長尺動画の提供開始 最大3分まで

tiktok_動画の長さ

TikTokは7月1日、TikTokで投稿できる動画の長さの上限を、これまでの15秒あるいは60秒から3分に拡張すると発表しました。2020年末から一部のクリエイターは既に3分動画を配信していましたが、今後数週間以内に、すべてのユーザーが3分動画作成オプションを利用できるようになります。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-live-gifting

■話題の投稿

若年層中心に幅広い層へリーチした投稿

tiktok_事例_三和交通神奈川県のタクシー会社「三和交通」のTikTok動画が話題です。
50代の取締役部長と渉外部長が踊る姿が「ゆるキャラのよう」と幅広い層から支持されています。合計再生回数は1億4千万回を超え、若年層の採用にもつながったといいます。

LinkedIn:海外を中心に利用されているビジネス特化型SNS

LinkedIn

■特徴

「世界中のプロフェッショナルの生産性を高め、より成功するようつないでいく」をコンセプトに2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス。
国内登録ユーザー数は多くはありませんが、5年以上の経験を持つメンバーで84%、マネージャー以上の38%が利用してます。主にビジネス向けSNSとして、海外では活発に仕事やキャリアに関する情報がやりとりされています。

■ユーザー数

プロフェッショナルネットワークのLinkedInは、以下の数値を公式に発表しています。
  • 登録ユーザー数:8億人以上(2022年1月時点)
  • 国内登録ユーザー数:200万人以上(2020年3月時点)

■最新ニュース

LinkedIn、ストーリーズ機能を廃止

LinkedInは8月31日、「LinkedIn Stories(LinkedIn ストーリーズ)」を9月30日で打ち切り、ショートビデオを投稿する別の方法の検討を開始することを発表しました。Linkedin ストーリーズ広告は、代わりにLinkedInフィードに掲載されますが、自分のページで直接ストーリーズを宣伝したりスポンサーしていたユーザーは作り直す必要があります。

LinkedInがStoriesを導入したのは2020年9月。これはTwitterがそFleets(フリート)を一般公開したのと同じ時期でした。しかし同社によると、消滅型投稿はLinkedInではあまりうまく機能しなかったといいます。

参考:https://jp.techcrunch.com/2021/09/01/2021-08-31-linkedin-is-scrapping-its-stories-feature-to-work-on-short-form-video/

LinkedIn、Clubhouseのようなライブトーク機能をテスト中

LinkedInは、音声配信サービスへの関心の高まりを受け、同社のプラットフォームに音声のみのコンテンツを導入する手法を検討しています。
テスト中とみられる機能の1つは、スピーカーとリスナーの役割に分かれた(クラブハウスと同様の)ライブトークルーム。モックアップ(試作)のスクリーンショットを、アプリリサーチャーのアレッサンドロ・パルッツィがツイッターでシェアしたものをLinkedIn広報が事実関係を認め、初期段階のテストを行っていることを発表。収益化についても検討中とのことです。

参考:https://www.businessinsider.jp/post-232287

その他:note、Pinterest、Snapchat、LIPS

その他のソーシャルメディアの概況は以下のとおりです。

■note

noteは以下の数値を公式に発表しています。
  • 月間アクティブユーザー数:6,300万人(2020年5月時点)
  • 会員登録者数:380万人(2021年3月時点)
  • 総記事本数:1,500万件(2021年3月時点)
  • 法人利用:2900社(2021年3月時点)

クリエイターが気軽にコンテンツを発信できるnote。コンテンツの販売機能や、定期購読マガジン、サークルなど、クリエイターが創作活動を継続できるようサポートする仕組みが備わっている点が特徴です。MAU2,000万を超えた2019年9月から8ヶ月間でMAUが3倍に増加しており、飛躍的な成長を遂げています。
3月に提供開始から2周年を迎えた「note pro」の活用も広まっています。
「note pro」は、学校法人、地方公共団体、文化施設への無償提供を行っています。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/note_matome

■Pinterest

画像共有サイトのPinterestはプレスリリースでユーザー数を公開しています。(国内月間アクティブユーザー数はこちらを参考)
  • 月間アクティブユーザー数:4億5,400万人(2021年7月時点)
  • 国内月間アクティブユーザー数:870万人(2020年12月時点)

ユーザー同士のコミュニケーションよりも、アイデアを検索する場として活用されることのほうが多いPinterest。全世界MAUは増加を続けており、着実に成長を続けているプラットフォームです。

■Snapchat

Snapchatでは、以下の数値を公式サイトで公開しています。
  • デイリーアクティブユーザー数 :2億9,300万人以上(2021年7月時点)

送った写真が10秒以内に消えるという特徴をもつSnapchat。豊富なフェイスフィルターを活用しながら、その場その場の気軽なコミュニケーションが楽しめます。ユーザー数はさらなる伸びを見せました。

■LIPS

LIPSは、2020年3月のリリースで以下の数値を発表しています。
  • 月間サービス利用者数:1,000万人(2020年3月時点)

アプリのダウンロード数が、650万DLを突破(2021年3月時点)している、コスメ・美容特化型SNSであるLIPS。気になるコスメのレビューを探したり、使った商品の感想を投稿したりできます。
利用者の98%が女性で、特に18-24歳のZ世代〜デジタルネイティブ世代が多いのが特徴です。LIPSを参考に商品購入したことがあると答えたユーザーが97%と非常に高く、美容関連用品を扱う場合は注目の媒体といえそうです。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/sns_lips

まとめ:人気SNSの国内アクティブユーザー数

  SNS媒体名 国内ユーザー数 更新日
1. LINE(ライン) 8,900万 2021年6月
2. Twitter(ツイッター) 4,500万 2017年10月
3. Instagram(インスタグラム) 3,300万 2019年6月
4. Facebook(フェイスブック) 2,600万 2019年3月
5. TikTok(ティックトック) 950万 2019年2月
6. LinkedIn(リンクトイン) 200万 2020年3月

人気SNSの国内ユーザー数はこの通り。

ユーザー数の伸びが顕著なところから、話題となっている媒体まで、ソーシャルメディアは次々と登場しています。しかし、ソーシャルメディアマーケティングは、勢いのあるメディアを導入すればよいというものではありません。

各メディアの特性を理解し、自社のマーケティング目的に沿ったプラットフォームを選択することが重要です。自分たちが提供するサービスとマッチするか、そのサービスを届けたいユーザーと出会えるかなど、実際の利用シーンをイメージして、使用するソーシャルメディアを選びましょう。

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