【2021年9月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

【2021年9月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、LinkedInなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

【2021年9月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

ソーシャルメディアは情報のアップデートが激しく、運用担当者は常に最新の情報をチェックしておく必要があります。ユーザー数の変動もそのひとつです。
この記事では、各媒体の公表データから、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、TikTok、noteなど、主要ソーシャルメディアの国内外ユーザー数をまとめています。

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Twitter:リアルタイム性と拡散力が魅力!

Twitter

■特徴
Twitterは「今、起きていること」をすぐにキャッチして活用できる、リアルタイム性が特徴です。
拡散性を活かした、フォロー&リツイートキャンペーンを多くの企業が取り入れています。

Twitterユーザーには若年層が多いというイメージがありますが、ユーザーの平均年齢は36歳(2020年12月)。幅広い年齢層の人々に利用されています。趣味やコミュニティごとに複数アカウントを所持しているユーザーも多く、興味関心を同じくする人々がつながるメディアとして活用されています。

一方で、140字の字数制限による短文のコミュニケーションであることからツイートの真意がうまく伝わらないこともあります。匿名のユーザーが多いことや拡散性の高さから、SNS炎上が発生しやすい場でもあります。
運用の際は、誤解を生まないような表現や発信を心がけるようにしましょう。

関連記事:【2020年下半期まとめ】SNS炎上の業界別・カテゴリ別傾向
関連記事:企業のTwitter運用を成功させる10のポイント

■ユーザー数
Twitterは以下の数値をTwitter JapanアカウントTwitter Q2 2021 IR資料で発表しています。

  • 収益可能なデイリーアクティブユーザー数(mDAU):2億600万人(2021年Q2)
    ※前年同期比11%増
  • 国内月間アクティブアカウント数:4,500万超(2017年10月)

2021年2月に行われた「Analyst Day」では、「収益化可能なデイリーアクティブユーザーを2023年までに3億1500万人に拡大させる」と発表されており、今後も拡大が予想されるSNSのひとつです。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代で約8割、20代で約7割が利用しているメディアとなっています。

twitter

■最新ニュース

Twitterユーザー収益化のチケット制「スペース」と「スーパーフォロー」を開始Twitter_Ticketed Spaces

クリエイター収益化のための新サービス「Ticketed Spaces」と「Super Follows」を米国の一部ユーザー向けに提供開始しました。。前者はiOSおよびAndroidアプリに、後者はiOSアプリにのみ対応。いずれも2月の「Twitter Analyst Day 2021」で予告していたものです。

SpacesはClubhouseのような音声チャットルーム。5月から600人以上のフォロワーを持つアカウントであれば、モバイルアプリでホストできるようになっています。ホストは今後2名まで共同ホストとして設定することが可能です。
Ticketed Spacesは、このSpacesへの参加をチケット制にするというもので、1ドル〜999ドルまでをチケットとして設定できます。

Super Followsは、月額の料金を支払うフォロワーにバッジやボーナスコンテンツを提供するサービス。スタート段階では、このサービスを利用する条件は、1万人以上のフォロワーを擁し、過去30日間に25回以上ツイートしていることとなっています。月額料金は、2.99ドル、4.99ドル、9.99ドルから選び設定します。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/23/news064.html
参考:https://jp.techcrunch.com/2021/08/06/2021-08-05-twitter-spaces-cohosts/

「フリート」機能、登場から9ヶ月で終了へ

Twitterは7月15日、24時間限定で動画やテキストが表示される「フリート(Fleets)」機能を米国時間8月3日をもって終了すると発表しました。

フリート機能はInstagramのストーリーズ機能同様、24時間で投稿が消える仕組み。ツイートするのをためらう利用者の背中を押すために開発され、2020年11月にリリースしていました。日常的にTwitterで投稿するユーザーが自身の投稿を広めるために利用することが多かったとし、フリートをきっかけに新たにTwitterで会話に参加する人の数は思うように増加しなかったとしています。6月からテスト中のTwitter初の縦型全画面表示「フリート広告」については、Twitter上の広告パフォーマンスを評価するために、試験結果を精査している段階と伝えています。

参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/goodbye-fleets

Twitterのリアルタイム広告が日本で開始Twitter_リアルタイム広告

Twitterで特定のキーワードをつぶやいた人に対して、リアルタイムで広告を配信できるサービス「リアルタイムキーワードターゲティング」の国内提供が開始しました。これは電通、電通デジタルがTwitter Japanと共同で開発したもので、テストではCTR(クリック率)が10%上がった活用例もあります。
これにより、Twitter広告のリアルタイム性を最大限生かしたタイムリーな広告配信が可能となります。

参考:https://www.dentsu.co.jp/news/sp/release/2021/0302-010343.html

Twitter初のサブスクサービス「Twitter Blue」始動twitter_blue

Twitterは米国時間6月3日、Twitterとして初のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供を開始しました。本機能はオーストラリアとカナダでロールアウトし、ユーザー体験の理解を深めるとしています。月額料金は、オーストラリアでは4.49オーストラリアドル、カナダでは3.49カナダドル。日本では350円になるとみられています。
無料サービスは変わらず存続し、Twitter Blueでは複数の特典が利用できるようになります。

  • 投稿の取り消し(最長30秒以内・5秒、10秒、20秒、30秒のいずれか)
  • ツイートのカテゴリー別ブックマーク
  • スレッド投稿をつなげて読みやすくする「Reader Mode」(スレッド投稿をつなげて読めるようにする)
  • 専用カスタマーサポート

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/04/news061.html

■活用事例

カルーセル広告

2020年11月11日にローンチしたカルーセル広告の活用が広がっています。今までより多くのクリエイティブスペースを横スクロールにより使用できるようになります。カルーセル広告を使えば、2〜6つの画像もしくは動画を使って、商品のラインナップや様々な機能を次々と表示させたり、ストーリーを伝えることができます。
広告アカウントを設定していれば、オーガニックツイートにカルーセルを使用することも可能です。
参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2020/Performance_Carousel.html
参考:https://business.twitter.com/ja/advertising/carousels.html

Instagram:フィードとストーリーズの使い分けがカギ

Instagram

■特徴
画像を投稿するSNSとして2010年にリリースされたInstagram。「好きと欲しいを作り出す」プラットフォームとして活用が広がっています。
2020年11月に行われたHouse Of Instagramの中で、日本の利用者は他国の5倍ハッシュタグ検索を行う傾向にあり、気になるものを発見した42%がブランドを知るためにプロフィールアクセスすると伝えられています。Instagramユーザーの85%がフィード以外の機能(ストーリーズやIGTV、ライブ、ショップ機能など)を活用しているそうです。
Instagramユーザーの90%がビジネスをフォローしていることから、友だちとつながることと、お気に入りのビジネスとつながることを分けていないことがうかがえます。

■ユーザー数
Instagramでは以下の数値を公式サイトInstagram Businessサイトなどで発表しています。

  • 月間アクティブアカウント数:10億以上
  • デイリーアクティブユーザー数:5億人以上
  • 国内月間アクティブアカウント数:3,300万(2019年6月時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、10代・20代の約7割が利用しているメディアとなっています。

instagram


■最新ニュース

Instagramショップのタブ内で広告の提供を開始
Ads-in-Shop-tab

Instagramは8月24日(米国時間)、「Instagram」のショッピング機能「Instagramショップ」の専用タブ内で広告の提供を始めた、と発表しました。広告はアプリ画面の下部、右から2番目にあるショッピングバッグアイコンの同専用タブを開くとトップページに表示されます。新しい広告の配置場所について「利用者がブランドに出会いやすくなり、ショッピング体験が充実する」としています。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/08/ads_in_instagram_shop_launch/

Instagram、誹謗中傷が目的のコメントやDMから利用者を守る新機能「抑制」を導入
発見タブ制限_センシティブコントロール

Instagramは8月11日(米国時間)、利用者を誹謗中傷から守る以下の新機能を導入することを発表しました。

  • コメントやダイレクトメッセージ(DM)を送れるアカウントを一時的に非表示にすることで、急激に注目を集めた利用者が望まないやりとりを防ぐことができる「抑制」機能
  • 誹謗中傷を含むDMを分類できる「非表示ワード」機能を今月末までに全世界で導入

今回導入する新機能が、人種差別、性差別、同性愛嫌悪を含むあらゆる種類の誹謗中傷を目にすることがないよう利用者を守るものとして、今後もInstagramでは、引き続き人種的正義と公平性にフォーカスした組織に投資し、ヘイトスピーチを根絶するために業界や政府、NGOなどと協力していくと発表しました。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/08/limits/

Instagram、地図上に人気スポット表示Map-Search-Explore-1

Instagramは6月17日、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を日本国内でローンチすることを発表しました。発見タブの地図アイコンをタップすると、カフェやレストラン、観光名所などの人気スポットが地図上に表示されます。また、一部のハッシュタグの検索結果ページにも地図が表示され、そのハッシュタグに関連する近隣のスポットを発見することができるようになります。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/06/mapsinjapan/

リール広告の提供開始を発表Instagram_リール_ライブ配信_分析_インサイト

Instagramは米国時間6月17日、30秒以内の短尺動画を楽しむことができる機能(リール)において、広告の提供を開始することを発表しました。

リール広告はストーリーズ広告と同様に縦長の全画面で表示され、通常のリール動画の合間に表示されます。リール専用タブだけでなく、発見タブ、ストーリーズやフィードなどに表示されるリール動画をタップし、リールだけが再生される全画面ビューアーに移動すると、次々に再生される動画の合間に広告が表示されます。ビジネスは最大30秒までの動画を広告として出稿することができ、広告もリール動画のように一度再生が終わるとループで再生されます。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/06/reels-ads-launch/

「なりすましアカウント」増加中なりすましアカウント 注意喚起

公式アカウントそっくりに作成された「なりすましアカウント」が急増中です。スパムアカウント・フェイクアカウントとも呼べる偽アカウントは、DMを送信し、巧妙にユーザーの情報を騙し取ろうとしています。
早期発見のための巡回やすぐの注意喚起を行い、自社アカウント・ブランドを守る対策が必要です。
なりすましアカウントの実態や対策、サービスをチェックしておきましょう。

参考記事:なりすましアカウントから自社ブランドを守る対策

■活用事例

発見タブで目立つ文字入れ&絵文字でコメント訴求

セブン‐イレブン・ジャパン(@seven_eleven_japan)が行った新商品発売告知投稿をご紹介します。
商品名にちなんだインパクトのあるキャラクターイラストを商品の横に配置し、商品名も太字で大きく入れたことでインパクトを強めています。発見タブ等で見つけやすくなっています。
投稿本文では、コメントを促すため、ゴリラの絵文字(🦍)を使って関心度を問いかけることでコメントしやすい状況を生み出すことに成功しています。

=以下投稿本文より抜粋====================
みなさんは「チョコ沢ゴリ蔵」がどれくらい気になりますか?
絵文字で教えてね❗️

「気になる!」→🦍
「とっても気になる!」→🦍🦍
「気になりすぎて絶対食べたい!」→🦍🦍🦍
======================================

ARカメラエフェクト - SAVE THE DUCK

エシカル_ARカメラエフェクト活用事例
サステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランド「SAVE THE DUCK」は、ARカメラエフェクトを使ったエシカル啓蒙キャンペーンを行っています。

動物由来の素材を⼀切使⽤しないかわりに、ペットボトルを原料にした独⾃開発素材を使⽤したサステナブルでヴィーガンなアウターウェアブランドとして、欧⽶のエシカル意識の⾼い層から多く⽀持されている同ブランド。このキャンペーンには、登⼭家や⽣物学者、教師、⼤学⽣からハッカーまで、様々な業種における若⼿のオピニオンリーダーたちを”CHANGE MAKER”(=チェンジメーカー:時代と社会を変える⼈たち)として起⽤し、動物愛護や海洋汚染、森林保護、⽣態系保護などの世界的な環境問題を社会に発信しています。

SAVE THE DUCKは、誰もが”CHANGE MAKER”として⽴ち上がって、各々の考えるエシカルなメッセージをInstagram等で発信して頂くべく、Instagramのストーリーズやリールで楽しめるARカメラエフェクトに「Stand Up And Quack」キャンペーンに合わせてDUCK(アヒル)をモチーフにしたマスクのフィルターを公開しています。

関連記事:これから波が来る!InstagramのSpark ARを5分で解説

Facebook:全世界MAUを誇る巨大プラットフォーム

Facebook

■特徴
数あるSNSの中でも、全世界でのユーザー数がずば抜けて多いのがFacebook。
国内でも、多くのユーザーが実名で登録し、同級生や同僚など、実際に会ったことのある人とつながる場として利用されることが多くなっています。「友達」の中に上司や家族がいるなど、リアルな人間関係が反映される場であるため、ほかのSNSよりもフォーマルな雰囲気を帯びているのが特徴です。

投稿は長文も可能で、画像の有無も選ぶことができ、コンテンツの表現の自由度が高い点も特徴です。投稿の予約ができる、インサイトが充実していて投稿の詳細な分析ができるなど、機能面に強みをもっているプラットフォームです。

■ユーザー数
Facebookは公式ニュースルームなどでさまざまな数値を公開しています。

  • 月間アクティブユーザー数:29億人(2021年6月時点)
    ※2021年3月から+5000人増、前年比7%増
  • デイリーアクティブユーザー数:19億1000万人(2021年6月時点)
    ※2021年3月から3,000万人増、前年比7%増
  • 国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年3月時点)

最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半〜40代以上。該当ユーザー層にアプローチするには効果的な媒体といえるでしょう。

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、30代の約半数が利用しているメディアとなっています。

facebook

企業が自社アカウントを運用する場合は「Facebookページ」の作成が必要です。2018年にフィード投稿のアルゴリズムが変更されてFacebookページではリーチが取りづらくなっていますが、広告配信では高いターゲティング精度を誇るため、広告と併用した運用をおすすめします。

なお、Facebookページは2021年1月にデザインを刷新し、「いいね」が非表示になりました。

■最新ニュース

Facebook、ショート動画機能「Reels」をテスト

facebook-reels

Facebookは、Instagramに搭載されている縦型ショート動画「Reels(リール)」機能をFacebookに追加する限定的なテストを米国で実施しています。

2021年に入り、メキシコ、インド、カナダでFacebook向けReelsのテストを開始しており、2021年7月には、Facebookがクリエイターに対し、2022年末までに総額10億ドル(約1100億円)超を提供する計画との発表もありました。

参考:https://japan.cnet.com/article/35175485/

Facebook、純利益2倍増で四半期過去最高を更新
Facebook20212Q決算

Facebookが7月28日(米国時間時間)に発表した第2四半期(4~6月)の決算は、前期に続き新型コロナの“巣ごもり需要”により、売上高、純利益ともに第2四半期としての過去最高を更新しました。売上高は前年同期比56%増の285億8000万ドル、純利益は101%増の103億9400万ドル(1株当たり3ドル61セント)だった。営業利益率は前年同期比10ポイント増、前期比3ポイント減の43%。MAU(月間アクティブユーザー数)は7%増の28億9500万人、DAU(日間アクティブユーザー数)は7%増の19億800万人となっています。
売上高、純利益を第2四半期として過去最高を更新したものの、今後については、「規制やプラットフォームの変更、特にAppleのiOSアップデートにより、広告ターゲティングへの逆風が強まると予想される。これが第3四半期に大きな影響を与えるとみている」として鈍化するとしています。

参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/29/news063.html
参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/07/2021_second_quarter_results/

InstagramFacebookの「いいね!」数の非表示設定が可能にいいね数_表示設定

Facebookは米国時間5月26日(米国時間)、InstagramおよびFacebookの投稿の「いいね!」数の表示を管理する機能を全世界で導入することを発表しました。新機能の導入により、InstagramおよびFacebookの利用者は、投稿の「いいね!」数を表示するか非表示にするかを管理できるようになります。
2019年春からInstagramでは投稿の「いいね!」数を非表示にするテストを実施し、「いいね!」数を非表示にすることで、利用者がInstagram上でのプレッシャーを軽減できるかどうかを判断していました。
利用者や専門家の意見から、「いいね!」数を非表示にすることにメリットを感じる人もいれば、不便だと感じる人もおり、またトレンドや人気を知るために「いいね!」数を確認したいという人もいることがわかったため、このようなリリースとなりました。

参考:https://about.fb.com/ja/news/2021/05/giving-people-more-control/

■活用事例

動画の見どころを秒数まで具体的に提示し、視聴につなげた例

ブリヂストンモーターサイクルは、動画リンク投稿で動画の見どころを具体的に例示した投稿を行いました。「動画の3:00~3:45がブリヂストン的に大事なとこ」と秒数まで提示することで視聴ハードルを下げ、ユーザーが視聴しやすい内容となっています。
アカウントのファン層が好みそうなメカニカルな画像をサムネイルにしたことで、目をひく内容ともなっています。

LINE:国内メッセージインフラとして定着

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■特徴
「LINE Business Guide 2021年7月-12月期」によると、日本のLINEユーザーは男女がほぼ半々、10代~50代以上まで幅広い年齢層が分布しています。年齢・性別を問わず広範なユーザー層にリーチできる点が強みといえるでしょう。国内MAUは8,800万人を超えています。これは日本の人口の70%以上をカバーしており、日本国内の生活インフラとしても定着しています。

LINEユーザー属性

一般ユーザーの利用は無料ですが、企業アカウント(LINE公式アカウント)として運用する場合はメッセージ送信数に応じて有料となっています。LINE公式アカウントは、友だちに登録してくれたユーザーにスマートフォンのプッシュ通知でメッセージを送れることが最大の強みです。

また、LINE APIと自社サービスを連携させると、ユーザーにパーソナライズされた情報配信や、双方向のコミュニケーションを図ることもできます。

■ユーザー数
LINEは、媒体資料「LINE Business Guide 2021年7月-12月期」などで各種数値を公開しています。

  • 主要4カ国(日本・台湾・タイ・インドネシア)の月間アクティブユーザー数:1億6,700万人(2020年10月時点)
  • 国内月間アクティブユーザー数:8,800万人以上(2021年4月時点)
  • 国内MAU/DAU比率:86%(2021年1月時点)

総務省の調査によると、年代別の利用率は以下の通りとなっており、全年代で約9割が利用しているメディアとなっています。LINEが生活インフラとして定着しているため、ユーザー側も企業側からの情報を受け取りやすいというメリットがあります。

line

■最新ニュース

LINE、トークリスト最上部に運用型広告を配信できるように
LINEトークリスト_運用型広告

LINEは8月24日、予約型広告「Talk Head View」に加えて、新たに運用型広告「Talk Head View Custom」を2021年9月6日より提供開始すると発表しました。

このたび提供を開始する「Talk Head View Custom」は、1ユーザーに対して配信期間中最大10回まで広告配信することができ、ターゲティングも「LINE広告」同様に設定が可能、配信期間も1日~31日までで自由に指定できるため、企業の商材やキャンペーンに合わせた柔軟な配信設計が可能。また従来の「Talk Head View」と比較して、一定の最低出稿金額から予算を設定できるCPM課金型での広告配信となるため、企業の予算に合わせた配信量の調整も可能。

LINEは、「Talk Head View」特有のリッチなクリエイティブで配信できるため、ユーザーの目に触れやすく、企業のブランドの認知度向上も期待できるとしています。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3879

LINEトークに「リアクション機能」

メッセージアクション_LINE

LINEは8月2日、LINEのトーク上で、会話の流れを気にせず、気軽に任意のメッセージや画像にピンポイントにコミュニケーションできる「リアクション」を提供開始と発表しました。
友だち、あるいは自分のメッセージや画像に対して、感情表現を表したアイコンでリアクションすることができます。大人数のグループでスタンプを何度も押すことに気が引ける、特定のメッセージに対してピンポイントで反応したい時などに使える機能です。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003224.000001594.html
参考:https://guide.line.me/ja/chats-calls-notifications/chats/message-reaction.html<

「LINEチラシ」、 LINEの「トークリスト」との連携開始line_chirashi

LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用したデジタルチラシサービス「LINEチラシ」において、新たにLINEのトークタブ最上部の「トークリスト」との連携を開始したことを発表しました。
LINEのなかでも特にアクティブ率の高いトークタブ最上部の「トークリスト」に、最新のチラシが掲載されるようになりました。「LINEチラシ」の利用状況に応じて、近隣店舗のお買い得情報など、表示するコンテンツをLINEユーザーごとにパーソナライズして最適化することで、ユーザーひとりひとりにとって魅力の高い配信を行うことが可能となります。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3801

■活用事例

高額商品の購入までをチャットでサポートし、問い合わせ増

line_car1
中古車購入にかかる業者オークションの代行やその販売を行う株式会社ファンタジスタ(以下、ファンタジスタ)は、LINE公式アカウントを使って購入や売却を希望するユーザーとの連絡を円滑に行っています。
友だち追加時には、リッチメニューと動画で事業内容をやさしく解説し、その後LINEのチャット機能をつかってきめ細やかなユーザーケアを行っています。
テキストで履歴を残せることでトラブル防止になり、実際の中古車の写真もLINEアプリと同じ感覚でユーザーに送信が可能。「社員は緊張感を持って高額商品を扱う商談に臨み、必要に応じて他のメンバーがフォローできるのもLINEチャットの活用メリットのひとつ」といい、事業部のメンバー10人で、月に約50件の問い合わせに対応。さらに、新車販売や買取り依頼も含めると150件以上の問い合わせがあるとのこと(2020年10〜12月実績の平均、同社調べ)。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/fantasista/

注文から会計、来店後の継続的なコミュニケーションまでを一元管理

ライン_来店促進_オンラインメニュー
LINE公式アカウントを通じて注文から会計まで完結するシステムを導入した「クラフトマルシェ by Kirin City」を紹介します。
店舗に置かれたQRコードを読み取り、メニューをLINE公式アカウントで閲覧し注文します。ユーザーが別々のスマートフォンから注文しても、座席ごとに合計金額が出される仕組みになっています。
「注文したいときに店員が見つからない」「いくら頼んだか確認したい」といった需要を満たすことで顧客のストレス軽減につながったほか、来店後の継続的なコミュニケーションのために使用しているそうです。

参考:https://www.linebiz.com/jp/case-study/craftmarche/

TikTok:20億ダウンロード突破!盛り上がりが加速する急成長アプリ

TikTok

■特徴
若年層を中心に支持を集めているTikTok。その正確なユーザー数情報は公式サイトでも公開されていませんが、15億ダウンロードを達成した2019年11月から5か月後、2020年4月にはApp StoreとGoogle Playの累計ダウンロード数が20億回を突破しています。TikTok20204月以降、YouTubeに一度だけ抜かれた8月を除いて、毎月App Storeでのダウンロード数トップの座を維持しています。
アップできるコンテンツは15秒(または60秒)の短尺動画が中心ですが、2021年7月からは最大3分までの動画作成が可能となりました。アプリ自体の動画編集機能が充実していることも特徴です。以前はリップシンクのような音楽系コンテンツが人気でしたが、今では日常のおもしろ動画や役に立つ動画なども人気となっており、コンテンツの幅も広がってきています。

■ユーザー数
TikTokのユーザー数は、2019年2月に日本のMAUが公表されています。

  • 国内月間アクティブユーザー数:950万人

■最新ニュース

TikTok、24時間で消えるストーリー「TikTok Stories」をテスト予定

TikTokは8月4日、「TikTok Stories」をアメリカ以外のさまざまな国でTikTok Storiesの小規模なテストを開始したと発表しました。TikTokのストーリー投稿は、SnapchatやInstagramのように24時間で消えるようになっており、同社の担当者によると、テスト後に永続的な機能にならない可能性があることも明らかにしています。

Twitterも24時間で消えるストーリー機能「フリート」を導入したが、8月3日をもってその機能を停止したことから、今回TikTokがストーリー機能を追加することに賛否のコメントが集まりました。

参考:https://www.tvgroove.com/?p=74265

 

1分以上の長尺動画の提供開始 最大3分まで
tiktok_動画の長さ

TikTokは7月1日、TikTokで投稿できる動画の長さの上限を、これまでの15秒あるいは60秒から3分に拡張すると発表しました。昨年末から一部のクリエイターは既に3分動画を配信していましたが、今後数週間以内に、すべてのユーザーが3分動画作成オプションを利用できるようになります。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-live-gifting

TikTok LIVEに複数の新機能追加tiktoklive_新機能

TikTokは7月27日、ライブ配信機能である「TikTok LIVE」に複数の新規機能を拡充することを発表しました。

追加される具体的機能は、LIVE Events 、ピクチャーインピクチャー 、Go LIVE Together、LIVE Q&A 、トップLIVE、モデレーター、キーワードフィルター、コメント見直し機能となっています。

参考:https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/enjoylivewithtiktok

■話題の投稿

若年層中心に幅広い層へリーチした投稿

tiktok_事例_三和交通神奈川県のタクシー会社「三和交通」のTikTok動画が話題です。
50代の取締役部長と渉外部長が踊る姿が「ゆるキャラのよう」と幅広い層から支持されています。合計再生回数は1億4千万回を超え、若年層の採用にもつながったといいます。

LinkedIn:海外を中心に利用されているビジネス特化型SNS

LinkedIn

■特徴

「世界中のプロフェッショナルの生産性を高め、より成功するようつないでいく」をコンセプトに2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス。
国内登録ユーザー数は多くはありませんが、5年以上の経験を持つメンバーで84%、マネージャー以上の38%が利用してます。主にビジネス向けSNSとして、海外では活発に仕事やキャリアに関する情報がやりとりされています。

■ユーザー数

プロフェッショナルネットワークのLinkedInは、以下の数値を公式に発表しています。

  • 登録ユーザー数:7億7400万人以上(2021年7月時点)
  • 国内登録ユーザー数:200万人以上(2020年3月時点)

■最新ニュース

LinkedIn、ストーリーズ機能を廃止

LinkedInは8月31日、「LinkedIn Stories(LinkedIn ストーリーズ)」を9月30日で打ち切り、ショートビデオを投稿する別の方法の検討を開始することを発表しました。Linkedin ストーリーズ広告は、代わりにLinkedInフィードに掲載されますが、自分のページで直接ストーリーズを宣伝したりスポンサーしていたユーザーは作り直す必要があります。

LinkedInがStoriesを導入したのは2020年9月。これはTwitterがそFleets(フリート)を一般公開したのと同じ時期でした。しかし同社によると、消滅型投稿はLinkedInではあまりうまく機能しなかったといいます。

参考:https://jp.techcrunch.com/2021/09/01/2021-08-31-linkedin-is-scrapping-its-stories-feature-to-work-on-short-form-video/

LinkedIn、Clubhouseのようなライブトーク機能をテスト中

LinkedInは、音声配信サービスへの関心の高まりを受け、同社のプラットフォームに音声のみのコンテンツを導入する手法を検討しています。
テスト中とみられる機能の1つは、スピーカーとリスナーの役割に分かれた(クラブハウスと同様の)ライブトークルーム。モックアップ(試作)のスクリーンショットを、アプリリサーチャーのアレッサンドロ・パルッツィがツイッターでシェアしたものをLinkedIn広報が事実関係を認め、初期段階のテストを行っていることを発表。収益化についても検討中とのことです。

参考:https://www.businessinsider.jp/post-232287

求人需要が増加傾向にある15の職種を公開

linkedin_求人動向

LinkedInは最新レポートで、求人需要が増加傾向にある15の職種を明らかにしました。2020年4月から10月の期間を対象に、さまざまな職業への就業機会について、前年同期からの変化を調査。そのうえで、前年比の成長率と需要、すなわち実際の求人件数を組み合わせて、トップ15位までの職業分野のランキングを作成しています。

  1. eコマースの最前線で働く専門職

  2. ローンおよび住宅ローンの専門家

  3. 医療支援スタッフ

  4. 事業開発とセールスの専門職

  5. 職場のダイバーシティ専門家

  6. デジタルマーケティングの専門職

  7. 看護職

  8. 教育の専門職

  9. デジタルコンテンツ・クリエイター

  10. プロフェッショナルおよびパーソナルコーチ

  11. 専門エンジニア

  12. メンタルヘルスの専門家

  13. ユーザーエクスペリエンス(UX)の専門職

  14. データサイエンスの専門家

  15. 人工知能(AI)の専門職

参考:https://www.linkedin.com/pulse/linkedin-jobs-rise-15-opportunities-demand-hiring-now-andrew-seaman/

その他:note、Pinterest、Snapchat、LIPS、Clubhouse、Dispo

その他のソーシャルメディアの概況は以下のとおりです。

■note
noteは以下の数値を公式に発表しています。

  • 月間アクティブユーザー数:6,300万人(2020年5月時点)
  • 会員登録者数:380万人(2021年3月時点)
  • 総記事本数:1,500万件(2021年3月時点)
  • 法人利用:2900社(2021年3月時点)

クリエイターが気軽にコンテンツを発信できるnote。コンテンツの販売機能や、定期購読マガジン、サークルなど、クリエイターが創作活動を継続できるようサポートする仕組みが備わっている点が特徴です。MAU2,000万を超えた2019年9月から8ヶ月間でMAUが3倍に増加しており、飛躍的な成長を遂げています。
3月に提供開始から2周年を迎えた「note pro」の活用も広まっています。
「note pro」は、学校法人、地方公共団体、文化施設への無償提供を行っています。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/note_matome

■Pinterest
画像共有サイトのPinterestはプレスリリースでユーザー数を公開しています。(国内月間アクティブユーザー数はこちらを参考)

  • 月間アクティブユーザー数:4億5,400万人(2021年7月時点)
  • 国内月間アクティブユーザー数:870万人(2020年12月時点)

ユーザー同士のコミュニケーションよりも、アイデアを検索する場として活用されることのほうが多いPinterest。全世界MAUは増加を続けており、着実に成長を続けているプラットフォームです。

■Snapchat
Snapchatでは、以下の数値を公式サイトで公開しています。

  • デイリーアクティブユーザー数 :2億9,300万人以上(2021年7月時点)

送った写真が10秒以内に消えるという特徴をもつSnapchat。豊富なフェイスフィルターを活用しながら、その場その場の気軽なコミュニケーションが楽しめます。ユーザー数はさらなる伸びを見せました。

■LIPS
LIPSは、2020年3月のリリースで以下の数値を発表しています。

  • 月間サービス利用者数:1,000万人(2020年3月時点)

アプリのダウンロード数が、650万DLを突破(2021年3月時点)している、コスメ・美容特化型SNSであるLIPS。気になるコスメのレビューを探したり、使った商品の感想を投稿したりできます。
利用者の98%が女性で、特に18-24歳のZ世代〜デジタルネイティブ世代が多いのが特徴です。LIPSを参考に商品購入したことがあると答えたユーザーが97%と非常に高く、美容関連用品を扱う場合は注目の媒体といえそうです。

参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/sns_lips

■Clubhouse
Clubhouseは、公式ブログで以下の数値を発表しています。

  • 登録ユーザー数:200万人(2021年1月時点)

2020年3月に米国で登場し、日本でも2021年1月24日付近からTwitterでの言及数が増え、登録者が激増した音声SNSのClubhouse。日本では、1月28日に日本のアプリダウンロード数の全体ランキングで1位を獲得し、2021年2月2日までその順位を維持し続けていました。
現在Clubhouseを利用できるのはiOSのみで、利用するには既存ユーザーからの招待が必須です。米国では40-50代のインフルエンサーが多く、ユーザー利用層も同様ではないかといわれています。

■Dispo
Dispoは、以下の数値を発表しています。

  • ダウンロード数:100万DL超(2021年3月時点)

Disposable Camera(使い捨てカメラ)をモチーフした写真SNS。 チャンネル登録者数1,800万人超のYouTuber・David Dobrik氏が立ち上げた会社が提供しています。このアプリは2020年1月に「David's Disposable」という名前でリリースされ、2020年9月にアプリ名を「Dispo」に変更。
写真は、レトロな使い捨てカメラのような"エモい"風合いのフィルタで固定されており、アプリを開いて写真をとり、翌日9時に現像された画像を確認できる仕組みです。フォルダのように使える「roll(ロール)」を選択し、複数名でカメラロールを共同で作ることができます。
招待制で、現在はiOSのみで使用可能です。

まとめ:人気SNSの国内アクティブユーザー数

  SNS媒体名 国内ユーザー数 更新日
1. LINE(ライン) 8,800万 2021年4月
2. Twitter(ツイッター) 4,500万 2017年10月
3. Instagram(インスタグラム) 3,300万 2019年6月
4. Facebook(フェイスブック) 2,600万 2019年3月
5. TikTok(ティックトック) 950万 2019年2月
6. LinkedIn(リンクトイン) 200万 2020年3月

人気SNSの国内ユーザー数はこの通り。
LINEが「LINE Business Guide 2021年7月-12月期」で2021年4月時点での国内ユーザー数を公表し、LINEの国内ユーザー数は8,800万人となりました。

ユーザー数の伸びが顕著なところから、話題となっている媒体まで、ソーシャルメディアは次々と登場しています。しかし、ソーシャルメディアマーケティングは、勢いのあるメディアを導入すればよいというものではありません。

各メディアの特性を理解し、自社のマーケティング目的に沿ったプラットフォームを選択することが重要です。自分たちが提供するサービスとマッチするか、そのサービスを届けたいユーザーと出会えるかなど、実際の利用シーンをイメージして、使用するソーシャルメディアを選びましょう。

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