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【2021年最新】Instagramのアルゴリズムを理解しよう

Instagramのアルゴリズムを理解しよう

Instagramのフィードやストーリーズの投稿は時系列順に表示されているわけではなく、Instagram独自の“アルゴリズム”によって表示順が決められています。これは、ユーザーの関心が高いコンテンツを優先的に表示させる仕組みで、Instagramでのユーザー体験をより良いものにしています。
その一方で、アルゴリズムを理解できていないと、投稿の表示順が下がり、リーチやエンゲージメントが下がってしまう可能性もあります。本記事では、表示順を決める要素や、順位を上げるためにできることをご説明していきます。

Instagramのアルゴリズムとは

Instagramでは、フォローしているアカウントやフォローしているハッシュタグの投稿が表示されますが、表示順は時系列ではありません。最も目に付くところに、その人に最もマッチするコンテンツが表示されるように、ユーザーごとに表示を最適化しています。
フィードであれば一番上に、ストーリーズであれば左側に、ユーザーが関心があると思われるコンテンツが表示されます。

Instagramアルゴリズム

アルゴリズムで表示が制御されている理由は、その人にとって関連性の高いコンテンツを目に付きやすいようにすることで、アクション(いいね!やコメント、タップなど)を誘発したり、Instagramの滞在時間を伸ばしたりするためです。訪れるたびに関心の高い情報が表示されれば、再来訪の動機にもなるでしょう。
実際に、Instagram公式の@creators アカウントによるFAQ(ハイライト参照)への回答では、アルゴリズムを取り入れたフィードに切り替えてから、時系列のフィード表示に比べて、投稿が50%多くのフォロワーに表示されるようになったと説明しています。

このアルゴリズムを構成する“シグナル”は500種類以上あると言われており、さらに、常時アップデートされています。すべてを理解することは困難ですが、アルゴリズムのポイントを理解してアカウントを運用することで、リーチやエンゲージメントの向上を目指すことができるでしょう。

投稿の表示順を決める3つの要素

前述の通り、Instagramの表示アルゴリズムは、500種類以上の“シグナル”から複雑に計算されて表示順が決められています。シグナルとはInstagram上でのアクションを指しており、表示順の決定には、次の3つの要素を含むシグナルが重要であると言われています。

  • 関心度:ターゲット層の関心にあったコンテンツであるか
  • 親密度:アカウントと利用者がどのくらい親密であるか
  • 鮮度:最近の投稿であるか

Instagramのアルゴリズム

関心度とは、ユーザーの過去の行動から関心事項を傾向化し、関心がありそうなコンテンツを表示させます。例えば、猫の動画をよく見ている人には、猫の動画を優先的に表示させます。
親密度とは、ユーザーとアカウントの繋がりの深さを指しています。これは、ユーザーが過去に取った行動(投稿へのリアクション、プロフィールへのアクセス、コメントやDMのやりとり、アカウントで過ごしている時間など)をもとに計算されます。つまり、過去のコンテンツをよく見ている・よくリアクションしてくれているフォロワーには表示されやすいということです。
そして鮮度とは、投稿の新しさを指しており、古い投稿よりも新しい投稿が優先される仕組みです。ストーリーズはもともと24時間しか表示されないため、鮮度はフィードのみに適用されます。

なお、これらのアルゴリズムは、一般ユーザーのアカウントでも、プロアカウント(ビジネス用のアカウント)でも、同様に適用されます。アカウントの種類やカテゴリーは、アルゴリズムに影響しません。

また、コンテンツの種類も、アルゴリズムに影響はありません。
例えば、動画の投稿が静止画よりも表示されやすいということはありません。ただしこれは、ユーザー側の「関心度」に影響されるもので、動画をよく見るユーザーには動画が優先的に表示されますし、動画を見ないユーザーには表示が少なくなります。
なお、Instagramは新しい機能をリリースした際は、その機能を広めるため、優先的に表示させることがあります。例えばリールの登場時は、フィードや発見タブでリールを見かける機会が多くありました。新しい機能が登場したら、積極的に利用してみることをおすすめします。

表示順を上げるためにやるべきこと(フィード)

アルゴリズムのロジックを理解するとやるべきことが見えてきます。

投稿は少なくとも2〜3日に1回程度

まず、定期的に投稿することで投稿の鮮度を保ちます。理想的には、2日に1回以上の投稿がおすすめです。ただし、回数を上げることで投稿の質が下がるようならば、頻度を下げ、質の高い投稿を行うことを推奨します。

次に親密度と関心度を上げる方法ですが、これは様々なやり方があります。公式アカウントの場合は、フォロワーにアクションしてもらうことが重要です。次のような点を意識してみましょう。

興味を惹く一貫した投稿

シグナルの要素のひとつである関心度は「ユーザーがどんなコンテンツに関心を持っているか」が重要なので、企業側でコントロールすることは困難です。できることとしては、そのアカウントがどういうジャンルの発信をしているのか、どういうテーマで投稿をしているのか、ということがわかるように、プロフィールを整え、適切なハッシュタグやキーワードで投稿を作成していくことです。よく「Instagramでは世界観が重要である」と言われるように、テーマを決めて一貫した投稿を行った方が、アカウントのジャンルが明確になり、関心度の高いユーザーを集めることができます。

コメントに反応する

フォロワーから投稿に対してコメントがあったら返信をしましょう。「いいね!」するだけでも、放置しておくよりも親密度があがります。コメントをもらうだけだと、一方向のシグナルになりますが、返信すると双方向のシグナルとして、親密度が高い関係として判断されるからです。

アクションを促す

投稿文や画像の中で、アクションを促すような表現を入れてみましょう。「保存でブックマーク!」「アカウント名をタグ付けして投稿してね」など、期待するアクションを記載することで、行動を促すことができます。

滞在時間が長くなるコンテンツを配信する

ひとつの投稿に複数枚の画像・動画を含めることで、  投稿の閲覧時間(=アカウントの滞在時間)を伸ばすことができます。イラストやストーリー、詳しい説明を加えるなど、投稿をじっくり見たくなるような工夫も有効です。IGTVを活用し、長尺の動画を配信しても良いでしょう。

定期的なインサイト分析

もっとも重要なことは、投稿の振り返りを行うことです。
定期的にインサイトを見て、どういうコンテンツがユーザーからの反応が高いのか、何が良かったのかをチェックしてみましょう。反応が高いコンテンツが分かれば、類似の投稿を強化していくことができますし、反応が悪いコンテンツであれば、どうすれば反応してもらえるか、ブラッシュアップしていくことができます。

Instagramのインサイト分析が難しい、あるいは、PCからチェックしたいという方は、Instagram分析ツールの導入もおすすめです。
SNSアカウント運用ツールのコムニコ マーケティングスイートならば、Instagramの投稿の反応(リーチ、いいね!、コメント、シェア、保存)などが一覧で表示でき、コンテンツの評価にお役立ていただけます。
詳しくは、以下のサイトをご確認ください。

コムニコマーケティングスイート

表示順を上げるためにやるべきこと(ストーリーズ)

続いてストーリーズで関心度、親密度を上げるために、運用で意識したいことを紹介します。

Instagramライブを活用する

Instagramライブ配信中は、アイコンが点滅してストーリーズの一番左側に表示されるので、優先的に見てもらいやすくなります。ライブ中にいいね!やコメントが発生すれば、シグナルが蓄積されていきます。ライブ動画をIGTVでアーカイブにすれば、見過ごした人も視聴できますし、アカウントでの滞在時間も長くなります。

インタラクティブスタンプを利用する

ストーリーズでは、「アンケート」「質問」「クイズ」など、ユーザーとのやり取りを活性化させるスタンプが用意されています。こうしたスタンプを使ってアクションを促すと、シグナルとなるインタラクションが発生します。ユーザーと積極的に会話することで、親密度が高まり、アルゴリズム上優位に立つことができます。

カメラエフェクトを活用する

Instagramでは、オリジナルのARフィルター(カメラエフェクト)を公開できます。面白いARフィルターを使ったストーリーズの投稿は、シェアされやすい傾向にあり、親密度を上げられます。

ユーザーの投稿をリポスト

ユーザーが投稿したやフィード投稿やタグ付けされたストーリーズ投稿は、積極的にリポストしてみましょう。コメントの返信と同様に、アカウント双方のシグナルとなるので親密度が上がります。

機能を使いこなしてシグナルを貯める

2020年に開催されたInstagramの公式イベント「House of Instagram Japan」では、ユーザーの85%がストーリーズ、リール、IGTV、ライブ、GIFスタンプ、ARエフェクトなど、フィード以外の機能を活用していることが発表されました。
フィードとストーリーズの活用は必須として、これら以外の機能も使いこなすことが、シグナルの蓄積につながっていきます。

各種機能の詳細や活用法については、以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:大型アップデート!Instagram「リール」の新機能や投稿方法、効果的な活用法を紹介
関連記事:これから波が来る!InstagramのSpark ARを5分で解説
関連記事:Instagramストーリーズで使える企業オリジナルGIFスタンプの作り方

なお、TikTokなど他のSNSで作成したコンテンツで、ロゴや透かしのあるリサイクルコンテンツは、リールや発見タブでレコメンドされる可能性が下がります。フォロワーのフィードには表示されますが、それ以外の場所でリーチしにくくなるので、注意しておくようにしましょう。

まとめ:アルゴリズムを理解して、運用効果を高めよう

今回は、Instagramのアルゴリズムについて解説しました。
Instagramでは、ユーザーが楽しく、心地よくInstagramを使えるようにアルゴリズムを調整して必要なコンテンツを届けています。自分たちのアカウントをフォローしているユーザーがどういうコンテンツを好むのか、反応してくれるのかを考えながら配信し、通常の投稿だけでなく、ストーリーズやリール、Instagramライブなど様々な機能を使ってリーチすることが重要です。

アカウントの方針やコンテンツに迷ったら他社の事例を参考にするのもおすすめです。業界別にInstagram企業アカウントの事例をまとめた無料eBookを公開していますので、ぜひ以下のフォームからダウンロードしてみてください。
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