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主要SNSの特徴と使い分け!X(Twitter)、Instagram、Facebookなど

多くの企業がSNS(X、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、TikTok、note)を活用している一方で、複数のSNSを運用するのは、工数がかかることも事実。運用の手間から、Instagramと同じ内容をXやFacebookでも投稿する、といった使い方をしている方も多いのではないでしょうか?

しかしSNSをマーケティングの手段として効果的に活用するのであれば、それぞれのSNSの特徴を押さえた投稿をすることはもちろん、同じ内容でもうまく表現をアレンジしたり、内容によって投稿先を選定することも考えなければなりません。こうした細かい運用の気遣いがアカウントの活性化の秘訣でもあるのです。

今回は、主要SNS(X、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、TikTok、note)の特徴や使い分け方を整理してみましょう。

SNS選定で覚えておきたい!主要SNSの違い

一口にSNSといっても、それぞれ異なった特徴があります。マーケティングに有効的な活用をするためにも各SNSの違いを把握しておくようにしましょう。

年齢層の違い

まずは、年齢層の違いを見てみましょう。以下は総務省の調査結果をグラフにまとめたものです。
年代別に見ると、LINE、YouTubeが幅広い年代に利用されていることがわかります。また、10〜20代の6割以上がX・Instagramを利用していますが、10代に関してはTikTokがXに迫る勢いで伸びています。

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上記のグラフを含む、各SNSの特徴やユーザー数をまとめたeBookは以下のフォームを送信してダウンロードしておきましょう。年代別利用率の推移や、各媒体が公表している世界のユーザー数を確認できます。

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▶︎フォームが表示されない方、詳しいeBookの内容を知りたい方はこちら

各メディアのユーザー数や特徴・アップデートについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

SNSを上手に使い分けるためには、それぞれの傾向はもちろん、どんなユーザーに届けたいか、ということを意識することが重要です。それではここから、SNS毎の特徴を詳しく見てみましょう。

X(Twitter):情報の拡散性が高いが炎上リスクも

X(Twitter)の特徴

  • 基本140字までの短文コミュニケーションが中心
  • 幅広い年代が利用し、平均年齢は37歳
  • 興味・関心を軸としてつながる文化が生まれている
  • リポスト(リツイート)機能による情報の拡散性が強み

X(Twitter)の強み:情報の拡散性

他のSNSと比較して拡散されやすく、フォロワーのフォロワー、その先のユーザーにまで広く情報が届けやすいのが特徴です。そのため、Xのフォロー&リポスト(リツイート)キャンペーンは非常に効果的です。特に、結果がすぐにわかるインスタントウィンにおいては、高い効果が見込めるでしょう。コムニコの調査では、同程度の広告費をかけた場合、事後抽選のキャンペーンよりもインスタントウィンキャンペーンの参加者の方が8倍多いという結果が出ています。詳しくはキャンペーンツール「ATELU(アテル)」の資料からご確認ください。

一方で、良い情報も悪い情報も、注目を集めるとあっという間に拡散されることがXの特徴といえます。短文のコミュニケーションであることから、場合によっては情報が誤認されてしまったり、十分に伝わり切らなかったりすることもあり、炎上のリスクもあります。

しかしながら、話題を作るという意味では拡散性の高さから影響力が強く世の中の人が興味を持っていることや、商品やサービスの評判などの情報が探しやすい、検索性の高さも強みになっています。

関連記事 :企業のTwitter運用を成功させる10のポイント

■ターゲットの興味やX(Twitter)のリアルタイム性をコンテンツに活かす

Xは趣味・関心でつながりコミュニケーションが行われるSNS。企業がコンテンツを企画する際には、ターゲット像(ペルソナ)を明確に定め、彼らに興味を持ってもらえるコンテンツをしっかりと考える必要があります。

また、リアルタイム性という特徴を活かし、この瞬間だからこそ投稿できる内容や、時流に乗った内容の投稿もXにマッチします。

企業事例:pino(ピノ)/ 森永乳業

Xには「推し」のアイドルを応援するユーザーも多く、アイドルクラスタは大きな影響力を持っています。ピノは新商品の発売にあわせ、まるでアイドルがソロデビューするかのような投稿を行い、話題を呼びました。未発売のアーモンド味を「推し」ていた人もたくさんいたため、推しのデビューを応援する投稿で盛り上がりました。

 

■ユーザーと直接コミュニケーションする

Xでは、自社名や製品名、サービス名、店舗名などで検索することで、ユーザーがどのように話題にしているかを知ることができます。その際に、困っている人がいればさり気なく返信して声をかけたり、自社の商品を褒めている人がいればお礼を返信したりすることで、ユーザーとのコミュニケーションのきっかけにすることができます。こうしたアクティブコミュニケーションを行うことで、ユーザーとの距離を縮めるためのツールとして活用しましょう。

参考記事:SNSで愛される企業に!アクティブコミュニケーションの実践方法と企業事例

企業事例:JAPAN AIRLINES【JAL】

JAPAN AIRLINES【JAL】のアカウントでは、機体写真を載せた投稿に積極的に返信する運用を行なっています。公式から声をかけてもらえるとなると、写真を投稿するモチベーションにもつながり、良い循環が生まれそうです。

注意点:事前の炎上対策を整備し、発生時は迅速な対応をしよう

情報拡散力があり、多くの方に情報を届けられるX。ネガティブな情報や炎上リスクになり得る情報も瞬く間に拡散していくため、企業アカウントから発信する際は細心の注意が必要です。
ただし、炎上はアカウントがあってもなくても発生します。今日起きているほとんどの炎上は、SNS外で起きた不祥事などによるものです。炎上は起きるものとして、起きた際の対処方法を事前に考え対応していきましょう。

参考記事:SNS時代の炎上対策!すべての企業が気をつけるべきこととは

災害などが発生した際はどう対応する?万が一炎上したとき、誰に相談したらいい?そんな悩みをお持ちの担当者さまは、ぜひご相談ください。

炎上対策におすすめサービス:「SNSセーフティネット」

Instagram:「好きと欲しい」をつくり「購入」を促す

Instagramの特徴

  • 画像や動画をメインとした視覚的なコンテンツ
  • 流入経路は「発見タブ」や「リール」、「検索」が中心
  • 10代20代の70%以上が利用、他年代の利用者も伸び続けている
  • 興味喚起から購入までつながる多様な機能

Instagramの強み:ユーザーとブランドの関係性構築

Instagramの強みはブランドの世界観を表現しやすいこと。画像や動画をメインとしたコンテンツで視覚的にメッセージを伝えることが可能です。Instagramでは、フィード投稿以外にも、ライブ配信やリール、ショッピングなど様々な機能を活用することで購入したい気持ちを喚起し、購入までつなげられることのが特徴です。

2022年10月に開催されたHouse of Instagram内で「好きになりそうな新しいブランドの製品・サービスを発見できるプラットフォームとして最も人気」であると発表されました。さらに、「Instagramで商品やサービスを⾒た後に⾏動を起こしたことがある」人が75%いるそうです。認知・購入というアクションまで一直線に行えるため、「購入」という目的がある場合は他のプラットフォームよりも影響力が高くなっています。

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参考記事:House of Instagram2022開催レポート-マーケティングを加速させる4つのHOW

■Instagramのアルゴリズムの仕組みを理解する

Instagramは、ユーザーの関心が高いと推察されるコンテンツを優先的に表示させる仕組みになっているため、狙ったユーザーに投稿が必ず表示されるとは限りません。フィードや発見タブ、リールタブなど、それぞれの投稿の表示順を決めるアルゴリズムを理解することで、ユーザーに情報を届けやすくなります。

参考記事:【2023年最新】Instagramのアルゴリズムを理解しよう

■Instagramならではのクリエイティブにこだわる

Instagramは「ビジュアル訴求のSNSである」と言われていました。しかし、最近では美しい、かわいいといった憧れ要素のあるコンテンツだけではなくなってきています。アカウントをフォローすることで実用的、マネしたくなる、共感できるコンテンツが増えており、表現手法も写真に限らず、イラストや漫画、テキストメインなど広がりを見せています。それによって、ブランドの方向性やイメージに合わせた様々なアプローチができるようになってきました。

三井住友銀行(SMBC)のアカウントでは、暮らしに役立つコンテンツがテキストでまとめられています。記事をスワイプしていくことで、教科書のように読むことができます。

■アカウントの世界観を表現する

アカウントページ(プロフィール)の見た目は、フォロー率に大きく影響します。
発見タブなどから投稿にリーチしたユーザーのユーザーはアカウント、アイコン・プロフィール文面・ハイライト・フィード画像の、世界観の統一性や雰囲気によって、フォローするかどうかを決めています。以前ほど見栄えのいい写真やおしゃれな商品にこだわる必要はなくなりましたが、ブランドの世界観を表現する上で、統一感や見せ方の工夫は必要です。写真がしっくりこない場合は、イラストにする方法もあります。

■機能を存分に活用する

Instagramには、ストーリーズやリール、ショップ、ライブ配信など、たくさんの機能があるので、これらを活用しない手はありません。ブランドを伝えるコンテンツの投稿はもちろん、工夫次第ではユーザーとのコミュニケーション手段としても非常に有用です。例えばストーリーズには、「質問」「アンケート」「カウントダウン」「クイズ」といった細かな機能があります。これらを活用してユーザーに参加してもらうことで、ブランドに対して楽しい、かわいい、好き、欲しいといった気持ちを持ってもらうことができます。

こちらは、無印良品の事例です。プロフィールのストーリーズハイライトには、セールや自社アプリの情報など、訪れた人のファーストビューに入れたいものを掲載。また、ショッピング投稿で商品をビジュアルで紹介したり、リールで商品紹介やスタッフを身近に感じてもらえるようなコンテンツを発信したりして、好きになってもらう工夫をしています。

参考記事:成果につながるリールとは?House of Instagram Reels Day開催レポート

また、商品タグを活用することで、購入までのスムーズな導線作りが可能です。商品タグを設置可能な全ての箇所に設置し、どこからでも流入しやすい状態を作りましょう。

Instagram

参考:Instagram マーケティング JP

■テキスト共有アプリ「Threads(スレッズ)」の提供開始

2023年7月6日(日本時間)、Metaは「Threads(スレッズ)」をリリースしました。Instagramアカウントを使用してログインする必要がありますが、新しいSNSとして注目を集め、サービス提供開始からわずか5日で全世界における利用者数が1億人を突破しています。

すでに活用を開始している企業も増えているため、Instagramを活用している企業はThreadsも利用してみると良いでしょう。

2. Flow Screens - English

参考記事:Threads(スレッズ)とは?基本の使い方と企業活用事例9選

Facebook:ビジネスシーンでの活用が中心

Facebookの特徴

  • 国内ユーザーは30代後半〜40代以上のビジネスパーソンが中心
  • 実名性で年齢・性別・居住地などの属性情報が正確=精密な広告ターゲティングが可能
  • ページへのいいねは非公開

Facebookの強み:正確な属性情報とフォーマットの自由度が高いこと

Facebookの強みは、実名制で年齢・性別・居住地などの正確な属性情報がストックされているため、これらを活用した精度の高い広告ターゲティングができることにあります。また、経営者を中心とするビジネスパーソンの利用も多く、意思決定者である彼らにアプローチをするには格好の媒体です。

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参考:広告のターゲット設定 - Meta広告の仕組みについて

また、Facebookページは、テキスト、リンク、画像、動画など、どんなフォーマットにも対応しています。
国内では、アクティブユーザーの年齢層は30代中盤~50代が多いとされていますが、ビジネスパーソン全般に幅広く使われています。友達だけでなく、仕事上の繋がりに活用しているユーザーも多いので、比較的フォーマルな場と見られています。

海外での利用者も多いため、世界的なブランドや外資系企業での活用が多い媒体です。ブランドに安心感や安定感を持たせたい場合は活用していきましょう。

Facebookの弱み:拡散力と検索性が低い

一方、弱みは拡散力と検索性の低さです。投稿シェアの機能はありますが、その表示範囲はシェアした人の友達まで(公開範囲設定による)。ハッシュタグを使う文化があまりないことも、拡散力と検索性の低さにつながっており、投稿からアカウントを見つけてもらうのは大変です。また、検索についてはキーワード検索もできますが、前述の通り公開範囲を限定している人が多いため、網羅的に検索することは困難と言えるでしょう。

■テキストの情報を充実させる

Facebookは、役に立つ情報、トリビアなどの知識欲を刺激するような情報発信に反応が高い傾向にあります。そのため、ほかのSNSと使い分ける際に、Facebookページへの投稿はテキストを充実させる企業が多いようです。

■コンテンツの企画に応じた投稿種別を選ぶ

Facebookには、テキストのみ、テキスト+画像付き、テキスト+動画付き、テキスト+リンク付き、複数枚の写真をまとめて投稿できるアルバム機能など、複数の投稿種別があります。テキストにしっかり情報を載せることは基本しつつも、投稿の目的やコンテンツ企画に応じて最適な表現を選びましょう。

LINE:全世代が利用するプラットフォーム

LINEの特徴

  • 9,600万人(2023年9月末時点)が利用する国内最大級のコミュニケーションツール
  • 1to1のコミュニケーションがメイン
  • CRMツールと連携することでターゲット毎のメッセージ配信や自動返信機能が可能
  • 既存顧客のロイヤリティ向上、リピーター獲得に向いている

LINEの強み:プッシュ通知でメッセージを送れる

LINE公式アカウントは、友だちに登録してくれたユーザーにスマートフォンのプッシュ通知でメッセージを送れることが最大の強みです。さらに、CRMツールと連携することで1to1のコミュニケーションが可能です。

■トークルームのコンテンツを充実させる

LINEアカウントを開設したらプロフィールの設定だけではなく、「あいさつメッセージ」や「リッチメニュー」を設定して、トークルームのコンテンツを充実させましょう。

「あいさつメッセージ」は最大5つのメッセージ設定が可能です。友だち追加をしてくれたユーザーにお礼を兼ねて、どんな情報を発信していくのかを伝えることがおすすめです。

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■「クーポン」や「ショップカード」で来店につなげる

友だちに登録してくれたユーザーに対し「クーポン」を配信したり、LINE上にポイントカードのような「ショップカード」を作成することができ、来店に繋げるためのコンテンツも充実しています。

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※画像は LINE for Business より抜粋
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190926/

YouTube:手軽に動画が楽しめるプラットフォーム

YouTubeの特徴

  • 年代、性別問わず幅広い世代の人々に利用されている
  • 動画コンテンツで情報をわかりやすくリッチに訴求することが可能
  • 企業とYouTuberのコラボレーションが増加傾向
  • その他のSNSでYouTube動画のリンクをシェアし、動画視聴への導線をつくる施策も効果的
  • YouTubeショート(スマホでの視聴を前提とした60秒の縦長短尺動画)で新しい視聴者と出会うことができる

YouTubeの強み:40代以上へのリーチが強い

2023年10月時点で日本のYouTube月間利用者数は7,120万人を超え、40代以上の利用が増加傾向にあります。他SNSと比較して40代以上へのリーチが強いのもYouTubeの特徴です。

参考:Think with Google

■インフルエンサー(YouTuber)とのコラボ施策

企業や商品と親和性の高いインフルエンサーとコラボした動画を投稿する企業も増えています。商品特性にマッチしたインフルエンサーの起用をすることで、商品の認知拡大だけでなく、内容によっては生活者の行動・心理を動かすこともできます。

参考:コムニコによるインフルエンサーコラボの支援事例

TikTok:新しい層へのリーチが可能

TikTokの特徴

  • 音楽に合わせた短尺動画を投稿するショートムービープラットフォーム
  • 様々なフィルタやエフェクトを使用した撮影が可能
  • おすすめフィードで次々とモバイルに特化した縦型コンテンツ
  • 独自レコメンドシステムにより、フォロワー0でも一部ユーザーに表示される

TikTokの強み:独自レコメンドシステム

「フォロワー」を起点に広がる他SNSとは異なり、TikTokの投稿は独自レコメンドシステムを用いた「おすすめ」フィードの存在によって一定数のユーザーに必ず表示されます。そのため、アカウントを開設したばかりのフォロワー0の状態であっても、コンテンツの内容次第でバズることができ、誰でも公平に新しいファンを獲得できるようになっています。

TikTokの弱み:セキュリティ面のリスク

不正アクセス事件をきっかけにアメリカをはじめ世界各国で利用禁止の動きが活発化。日本でも政府公用端末でのTikTok利用は制限されています。ただし、どんなSNSでもセキュリティ上のリスクが否定できるものではないため、基本的な炎上対策を講じた上で利用を検討するとよいでしょう。

tiktok_2022

■トレンドを取り入れた投稿をコンスタントに投稿

TikTokは流行の流れが早いので、トレンドの楽曲や撮影方法を取り入れた投稿をコンスタントに出していくことがポイントになります。TikTok内で人気のインフルエンサーとコラボしている企業も増えています。

@pizza_hut_japan みんなのあるあるも教えてね😝 #ピザハット #ドレミの歌 #あるある ♬ オリジナル楽曲 - 【公式】ピザハット

■企業や商品の裏側、裏技を紹介

動画を通して企業や商品の裏側や、商品をより楽しむ裏技を紹介している事例も増えています。

@sanrio_planner_official TikTokのみんなだけに特別公開🪄 サンリオ商品ができるまで🤭💖 
@morinaga_seika パリパリのチョコモナカジャンボを更にパリパリにしてパリパリで食べる方法 @tomocafemoka さんとのコラボ動画♪ #焼きモナカジャンボ #チョコモナカジャンボ #裏技 #パリパリしか勝たん #森永製菓 ♬ Paro Paro G - djsandyremix

note:企業の想いを伝える

noteの特徴

  • 長文テキスト中心のストック型メディア
  • 記事ごとに各SNSへのシェアボタンが設置されており、記事がシェアされすい
  • 無料で使うことができ、法人向けの高機能プラン(note pro)も用意されている
  • お題企画や企業とコラボレーションしたコンテストが随時開催されている

noteの強み:

2023年8月末時点での会員登録数は700万人を突破し、サービス開始から会員登録数が増加し続けています。
企業サイトやX(Twitter)では伝えきることのできなかった、企業の想いを伝えることができるため、ブランディングや採用広報目的で活用する企業が増えています。

■ブランディング目的 

X(Twitter)アカウントが有名のSHARPが運用しているnote。SHARPにまつわる色んなことを"深く"届ける場としてnoteを活用しており、馴染みのある製品から、あまり知られていない製品やサービスまで、今まで伝えきれなかったエピソードが社員独自の視点で綴られています。

sharp

https://note.com/sharp/

■採用広報目的

オープン社内報誰でも読める「SmartHRオープン社内報」として、社員向け情報を発信しています。福利厚生や社内制度の紹介のほか、株式会社SmartHRの「他部署メンバーが普段何をしているか」を知るためにも活用されており、リアルな業務内容がわかるものになっています。

smarthr

https://note.com/smarthr_co/

各SNSの特性を理解し、目的に応じた使い分けをしよう

この記事では、主要ソーシャルメディア(X、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、TikTok)の特徴を整理し、各SNSに合わせた投稿を行うためのヒントをまとめました。一口に「SNSを始めよう」といっても、目的によっては別の媒体がマッチする場合もあります。自身の所属する企業やブランドがどんな目的を持ってSNSを活用するのかを特徴に合わせて選択していくようにしましょう。

各SNSの特徴やユーザー数をまとめたeBookは以下のフォームを送信してダウンロードすることができます。

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▶︎フォームが表示されない方、詳しいeBookの内容を知りたい方はこちら

 

「SNSを活用したい」「SNSアカウントはあるけど、運用方針を見直したい」といった場合には、SNSのプロへ相談するのもひとつの手です。

株式会社コムニコでは、XやFacebookの日本語版がリリースされた頃からSNS運用支援を行ってきました。主要SNSのほか、Threads・LinkedIn・Pinterest・noteのコンサルティング、運用代行などの支援を行うことができますので、「SNSの使い分けについて相談したい」といった形でお気軽にお問合せください。