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【運用事例】フジッコ株式会社

SNSを使った双方向コミュニケーションで実現した親しみやすいファンマーケティング

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フジッコ株式会社について

美味しさと健康へのこだわりを軸に、変化する消費者ニーズに応える商品開発を行い、2020年に創業60周年をむかえています。昆布佃煮の「ふじっ子煮」や加工煮豆の「おまめさん」などのロングセラー商品をはじめ、「おかず小鉢」や「フルーツセラピー」、「カスピ海ヨーグルト」など、長年日本の食卓を支えてきたフジッコ株式会社。

2021年からコムニコが全面的にSNS運用支援を開始。消費者層の拡大やニーズの発掘などSNSを使ったファンマーケティングを展開しています。

SNS活用の背景

SNSマーケティングのゴールとして、フジッコ商品を性別・年代問わずたくさんの方にご活用頂くことが挙げられます。

フジッコでは、煮豆や昆布製品を中心に扱うことから、シニア層のファンが多くいらっしゃいますが、今後、若年層へも認知拡大していきたいという考えがありました。
これまでも企業コラボやインフルエンサー企画、各商品群キャンペーンという形でSNS活用は行っていましたが、プレゼントキャンペーン企画を主軸とした一方的なコミュニケーションに留まっており、満足のいくものではありませんでした。

今回、「フジッコ商品をオススメしてくれるファンを増やす」としたユーザーフレンドリーな双方向コミュニケーションを行う提案をいただき、認知拡大や企業・商品理解促進を行うためにコムニコへ運用支援を依頼しました。

(フジッコ株式会社​ 江崎 友理 ​様)

アカウントの運用例

■Twitterアカウント

https://twitter.com/fujicco_jp
SNSキャンペーンのほか、フジッコ商品を使ったアレンジレシピをインフルエンサーによる漫画投稿を行うことで多くのユーザーにリーチさせています。トレンド入りしやすい記念日には問いかける形の投稿でユーザーからの反応を集める工夫をしています。

■Instagramアカウント

https://www.instagram.com/fujicco_jp/
すぐにマネできる簡単なレシピや盛りつけ術を紹介。ストーリーズ投稿では、ユーザーとのコミュニケーションが取れるようにアンケート機能(スタンプ)の活用も行っています。

 
 
 
 
 
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■LINEアカウント

https://www.fujicco.co.jp/campaign/line/
友だち登録者をセグメント(趣味嗜好・年齢性別・行動など)で分けて運用。キャンペーンや友達登録時にアンケートを行うことでセグメント分けし、一人ひとりに合ったメッセージ配信を行っています。ユーザーとの関係性を築くため、1日1回できるおみくじでポイントを貯めるキャンペーンをスタート。

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運用支援の決め手となったポイント

SNS運用を長年行っていること

コムニコがSNS専門のマーティングエージェンシーとして、SNSの黎明期から有名企業等のアカウント運用を行ってきた実績があるということは魅力的でした。フジッコの課題に寄り添った提案をいただけたことや、これまでの運用で得られた知見を活かしたツール(運用管理ツール「コムニコ マーティングスイート」やキャンペーンツール「ATELU」)があり、活用していけることを伺い、実際にSNS運用を行うイメージがつかめました。

現在、月一度の定例会をお願いしています。運用の知見を活かした活用方法や投稿内容のデータからフィードバックが得られ、サポート面が充実していると感じます。

炎上対策

運用マニュアルの整備や365日4時間ごとのコメント監視(予め定めておいた監視基準書に沿って対応)、指定ワード言及数のモニタリングを提案いただき、運用と平行して炎上対策も行っています。炎上の火種を確認した場合、​相談窓口の設置とレポーティングを実施​していただけるということで、リスクを回避したSNS運用ができています。

(フジッコ株式会社​ 江崎 友理 ​様)

今後に向けて

「お客様に直接感謝を伝えたり、困っている方をご支援したり… 
地道な活動でありますが、 SNSの醍醐味であるお客様との双方向コミュニケーションには引き続き力をいれていきたいです。
また、Twitter,Instagram,LINEと3種類のSNSを運用している為、今後はよりそれぞれの媒体に合った施策を行い、フジッコを認知して頂くところからロイヤルユーザー化までファンを育てていければと思います。」

(フジッコ株式会社​ 江崎 友理 ​様)

コムニコ担当者より:運用のポイント

好きになってもらうためのコミュニケーション設計

SNSの特徴や特性を活かし、マーケティングにおける得意領域である「継続的なコミュニケーションによる、企業と顧客の関係性構築」を強く意識したコミュニケーションを提案させていただいております。一時的な「バズ」を狙うのではなく、日々の投稿に対して本当の意味で「いいね!」と思ってもらえて、いずれはフジッコ様の商品を好きになり、進んで選んでもらえるような状態を目指し、ユーザーとのつながりを意識した設計を心がけています。

攻めも守りも #チームフジッコ で取り組みます

江崎様を中心としたフジッコSNSご担当者様に加え、弊社のコンサルタント3名、クリエイター4名、アナリスト2名、広告チーム2名、アクティブサポートチーム2名…と、計10名以上のチームが加わり体制を組んでいます。攻めた企画や守りの炎上対策などは、安定したチーム構成があるからこそ実施できるため、まさに #チームフジッコ としてSNS運用を推進しています。

(コンサルタント 北村 類希)

コミュニケーションの場としての活用

Instagramでは、ストーリーならではのアンケート機能などを利用した投稿もしています。
最新情報や季節感のあるタイムリーな情報発信に加え、フォロワーにもシンプルなアクションで参加していただき、フジッコの商品やブランドをより身近に感じ共感を深めていただくコミュニケーションの場にしていきたいと考えています。

作ってみたい!と感じてもらえる「レシピ」や「盛り付け」

フジッコの商品の多くはそのまま食卓に出せるという利便性が特徴です。そこにあえてひと手間かけることで作り出せるアレンジレシピの手軽な楽しさや、ほんのひと工夫で見栄えが変わる盛り付けのコツを通じて、汎用性の高さや商品そのものへの理解を深めてもらえる投稿をしています。
日々の生活(食卓)で利用していただきたい食品なので、手の込んだ「映え」よりも、「できそう」「やってみたい」をいかに誘発するかを心がけています。

(コンテンツクリエイター 小暮 祥子)

「あたたかさ」を第一に

毎日の食卓に寄り添う商材だからこそ「あたたかさ」を感じてもらえるようなコミュニケーションを軸にしています。フォロワーさんに話しかけるようなテキストや、イラストを取り入れた親しみやすいクリエイティブを通じて共感や驚きなどを提供し、よりフジッコ商品やブランドを身近に感じてもらえるよう心がけています。

それぞれのよさを活かす「レシピ×漫画」コンテンツ

フジッコのTwitterアカウントでは、フジッコ商品を使ったアレンジレシピを漫画で投稿しています。既存のレシピをそのまま漫画にするだけでなく、起用しているイラストレーターさんのオリジナリティを加えていただくことで「この商品でレシピを作ってみたい!」という気持ちを持ってもらうことはもちろん、イラストレーターさんのファンにとっても楽しめるコンテンツに仕上がるよう心がけています。
また、季節に合わせて食卓に上がるメニューも変化するので、気候や季節の行事などの文脈は常に押さえるようにしています。

(コンテンツクリエイター 若松 杏奈)

法人名 フジッコ株式会社
公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/fujicco_jp
Instagram:https://www.instagram.com/fujicco_jp/
LINE:https://page.line.me/945pidpx

業種 食品(昆布佃煮・煮豆など)
事業内容

各種食品の製造販売 他

URL https://www.fujicco.co.jp/

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