【運用支援事例】株式会社オプテージ eo

X（Twitter）フォロワー9万人超！地域に根ざしたインフラブランドとして価値創出

株式会社オプテージについて

株式会社オプテージは、 独自の光ファイバーネットワークによる高速・高品質な情報通信サービスに加え、情報と通信が一体となったワンストップソリューションを提供している企業です。また、お客さまのライフスタイルに合わせて、携帯電話サービスやエネルギーサービスを提供しています。

今回は、コムニコが支援する株式会社オプテージのブランドアカウントである「eo【公式】」X（Twitter）アカウント（@eonet_jp）について、株式会社オプテージ メディア運営部メディア統括チーム 冨田 智美様にお話をうかがいました。

SNSを活用する目的

弊社は、関西電力グループの一員として関西一円に広がる光ファイバーネットワークや電気事業といったインフラサービスを提供しています。

X（Twitter）では、その特性を活かし、インフラブランドであるeoと生活者であるお客さまがオープンに出会いフラットにつながる(コミュニケーションする)場所としての価値創出を目指しています。

弊社が伝えたいイメージ・メッセージを効果的に体現し、発信・醸成していくことを目的としたSNS運営をしています。

コムニコに相談したきっかけ

2022年の秋ごろまでは、社内メンバーのみで企画・投稿を行っていました。

しかし、弊社ブランド公式アカウントとしてさらなる最適化と事業貢献を目指し、「eoらしいX（Twitter）アカウント」へのリニューアルを進めていくことになりました。
その一環として、適切なパートナー企業さまを選ぶためのコンペを実施するため、候補の一社としてご相談しました。

コンペにお声かけした企業さまの中で、最も具体的でプロとしての知見・経験が感じられるご提案をいただいたコムニコさまにお願いすることにしました。

コムニコによる支援とその成果

• 初期構築
• 編集会議
• 投稿案作成
• 画像制作
• 分析・レポート作成
• 振り返り定例会

リニューアル当初は初期構築のサポート。運用フェーズに入ってからは、投稿案作成および画像制作をお願いしています。編集会議と振り返りの定例会をそれぞれ月1回実施し、適切な形でPDCAサイクルを回せるよう支援いただいています。日々の投稿業務は弊社内で行っています。

2023年以降、X（Twitter）において、アルゴリズムなどの度重なる仕様変更による影響も受けました。
しかし、「こういう層に届けたい」「こんな反応を得たい」という想いで企画・投稿し、狙った通りの反応を得られることもあり、フォロワー数増加など効果を実感しています。

コムニコへの評価

弊社では思いつかない提案をしてくださるのがとてもうれしいです。なかでもコンテンツ企画力を評価しています。

コンテンツ企画担当者さんが日常生活のさまざまな場面で、弊社のことを思い出し、投稿案を考えてくださっているとのことで、本当にありがたく思っています。

▲1月の投稿としてお正月モーメント「お餅」×関西の定番「とんぺい焼き」の2軸で考案。ユーザーの反応を集めました。

今後に向けて

UGCの創出や他企業とのコラボ企画の実施など、今まで出来ていないことにチャレンジしていきたいです。

数あるインターネット回線の中で、最も身近なブランドと感じていただけるよう、皆さんの快適なインターネットライフに寄り添うアカウントにしていきたいです。

コムニコ担当者より：コンテンツ企画のポイント

地域に根ざしたサービス訴求ができるポイントは地元出身メンバーとの総力戦

関西のネット回線といえばeoというのはもちろんのことですが、インターネット回線の公式アカウントといえば「eo【公式】」といってもらえるようなアカウント作りを目指してきました。

サービス提供地域の特性上、関西圏フォロワーが多いアカウントになるため、地域に根ざした発信が多いのも「eo【公式】」アカウントの特徴です。
クリエイターとのブレストでは関西出身のメンバーも交えながら、コンテンツ案を持ち寄り、実際にお客様と協議をしながら本投稿の作成を行い、狙い通りの反応が得られた時の喜びはひとしおです。

地域の人から愛される「eo【公式】」アカウントを目指し、これからもサポートを続けてまいります。

（アカウントプランナー　中村 希美）

アカウントの個性が感じられる投稿作成

オプテージ様は、関西の暮らしに根付いた通信会社であり、そのため、投稿する上では「関西のユーザー」を強く意識しています。「関西らしさ」や「通信会社らしさ」を意識し、接点づくり・愛されるアカウント作りをすると同時に、SNS運用で重要となる「モーメント」をご提案しています。

ときには、「関西あるある」を投稿したり、Wi-Fiマークをネタにボケたり・・・といった投稿も実施します。
ユーザー様からコメントでツッコミやリアクションをいただけた時はとてもやりがいを感じます。

アカウントの個性が感じられる投稿に対してのユーザー様の反応から、オプテージ様がどれほど愛されているのかを実感しています。アカウント運用に携わらせていただけていることをとても嬉しく思います。

（コンテンツクリエイター　齋藤 綺音）