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【運用支援事例】株式会社カプコン - バイオハザード

バイオハザードの世界観を活かしたコンテンツを企画し、フォロワー7万人増、月間4%を超えるエンゲージメント率を実現!

カプコン様 バイオハザード事例

株式会社カプコンについて

1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。
代表作として、「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。

今回は、コムニコが支援するバイオハザードのブランドアカウント「【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official」Twitter(@REBHPortal)について、株式会社カプコンにてバイオハザードのブランドマーケティングのマネージャーをしている大谷 剛様にお話をうかがいました。

バイオハザード ロゴ

SNSを活用する目的

バイオハザードシリーズは、累計販売数1億3500万本を超える世界でも人気のタイトルです。バイオハザードシリーズが大好きで、いつも遊んでくださっているブランドのコアファンだけでなく、最近初めてバイオハザードに触れてくれた新たなファンや、かつてゲームを遊んでいただいていたユーザー、まだバイオハザードを知らなかったり、プレイしたことがないユーザーに対して、ブランドがもつ様々な魅力を伝え、ゲーム以外でもバイオハザードブランドの魅力を発見してもらい、よりバイオハザードブランドを好きになってもらうことを目的にSNSを活用しています。

また、SNS上でのユーザーとの積極的なコミュニケーションや、グローバルで共通したハッシュタグを使用し、ファンの魅力を繋げていくことで、“共感”が生まれ、それによりUGC(ユーザーによる投稿)が拡大されていくことも狙っています。そこからまた新たなファンを生みだし、新たな魅力の拡散へと繋がっていき、ブランドの魅力をSNSの中にストックさせていくことが私たちの目指す形です。

コムニコに相談したきっかけ

元々は、コムニコ社が提供しているSNS運用管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」への問い合わせがきっかけでした。社内でSNSを運用していて、投稿作成時のプレビュー機能や、クチコミ分析機能が魅力的だったので、導入を検討していました。

検討に伴ってお打ち合わせをした際に、ツール提供だけではなく、SNSのコンテンツ企画やコンサルティングの面でも支援可能というお話を聞き、当時「共感が生まれるツイート」や「ユーザーにささるツイート」の制作部分で悩みがあったので、具体的にコンテンツをご提案いただくことになりました。

コムニコをパートナーに選んだ理由

コムニコ社が運営しているSNSマーケティングのブログ『 We Love Social 』を読んだり、定期的に開催しているウェビナーに参加したりする中で、SNSへの高い専門性を感じたためです。

また、弊社への提案内容も、バイオハザードがもつ世界観の魅力やSNSプラットフォームを深く理解した納得感のある内容であったことや、また、SNSの担当者とも密にやりとりをしてくれており、担当者同士が同じ目的を持って取り組んでくれていることが実感できていたので、社内の理解が得やすかったです。

弊社は大阪に本社があるのですが、コムニコ社にも関西オフィスがあり、そちらの担当者とのコミュニケーションがスムーズだったことも決め手となり、同社に決定しました。

コムニコによる支援とその成果

運用しているTwitterアカウント「【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official(@REBHPortal)」のコンテンツ企画と、2ヶ月に1回のレポーティング、コムニコ マーケティングスイートの導入、さらにはSNSに関するデイリーでの質問対応やSNS最新情報の共有などのコンサルティングをお願いしています。

今期のKPIは、2023年3月末までにフォロワー数10万人(1年で約7万人増加の計画)を超えることと、平均月間エンゲージメント率4.3%です。

ちょうど22年4月からコムニコ社に支援に入ってもらっているのですが、22年12月時点でフォロワー数は10万人を超えることができ、想定以上の成果でした。

エンゲージメント率は半年間連続で4.3%を上回っており、こちらも達成見込みとなっています。バイオハザードの世界観を活かしつつ、Twitterらしさのあるコンテンツをご提案いただけるので、高いエンゲージメントが維持できています。

また、弊社が定点で実施しているブランドイメージ調査において、「このシリーズのファンである」と回答した方が、昨年より増加する結果も得られました。もちろんTwitterだけの成果ではありませんが、フォロワーの増加数や高いエンゲージメントから見ても、Twitterもブランドの好意向上に貢献できていると感じています。

コムニコへの評価

SNS上での企画、日々の投稿内容考案については、弊社で思いつかないような提案をしてくださるので、相談して良かったと感じています。実際、考案していただいた投稿の反応はおおむね高い結果になっており、ファンの方々も楽しんでくれていると思います。

例えばこちらの投稿では、Twitterの仕様アップデートがあってすぐに情報の共有と企画を提案してくれました。結果、ユーザーからの反応も良かったです。こういった投稿はTwitterが盛り上がっているときに出せるスピード感が大事なので、トレンドネタにも対応していただけるのはありがたいです。

今後に向けて

この1年で「【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official」アカウントはしっかり育ってきました。

今後もフォロワーを増やしていきつつ、ブランド認知をさらに高め、ひとりでも多くの方に「バイオハザード」がもつ魅力をより広く伝えていくことにチャレンジしていきたいと考えています。

そのために、これまで以上に楽しんでいただけるツイートを投稿し、また積極的に他社のアカウントともコラボしていくなどで、自分たちだけでは出会えない新たなファンの獲得や、かつてファンだった方の回帰も図りたいと思っています。

私たちが考える「ブランドマーケティング」とは、こちらからのSNSによる発信で広く魅力を伝えてブランドファンを増やしていくことももちろんそうですが、「バイオハザード アンバサダープログラム」にご登録いただいた“アンバサダー”を中心とした「ブランドファン」からの魅力の拡散(クチコミ)も加えた、市場に向けた「ブランドの魅力のストック化」だと考えています。

メーカーからの発信にプラスしてファンからの発信をより拡大していくことで、ブランドがより身近で日常になり、信頼のおける存在になっていくことこそが最終的な目的です。

コムニコ担当者より:コンテンツ企画のポイント

ファンと同じ目線に立ったコンテンツづくり

ファンと同じ目線で「バイオハザード」というシリーズを面白がる、ということを意識しています。
「やたら墜落するヘリコプター」など、ファンの間で共通認識となっているネタを公式の立場でネタにしてみたり、魅力的なキャラクター達を熱量高めのテキストで「推し」てみたり、公式もひとりのバイオファンのような立場で、ファンの皆さまから好感を持っていただけるような楽しいコンテンツを企画することを心がけています。

ご担当者様も常にフレキシブルな対応をしていただけるため、どんな企画でも提案しやすい空気感があり非常にやりがいがあります。

今後もファン目線に立った面白いコンテンツのご提案をはじめとして、様々な切り口からバイオハザードを盛り上げていけるようなご支援を目指していきます。

(コンテンツクリエイター 永見 太一)

多くのユーザーが反応できるコンテンツを

「バイオハザード」は多くの方に認知されているゲームですが、実際に遊んだことがない方もおり、そういった方々もこのアカウントが情報を届けたい層に含まれています。そのため、コンテンツを提案する前には必ず「バイオハザードで遊んだことがない方も反応をしたくなる内容か」と、ユーザーの目線に立ってコンテンツを考えています。
また、バイオハザードをあまり知らない方が見ても「面白い」と思えるような投稿にすることで、Twitterの強みである拡散性を最大限活かせるよう意識しています。

今後も、バイオハザードの魅力をより多くの方に伝えられるコンテンツを企画・提案していきたいです。

(コンテンツクリエイター 樋口 翔一)

企業名 株式会社カプコン
業種 情報・通信
事業内容 家庭用テレビゲームソフト、モバイルコンテンツおよび遊技機等の企画、開発、製造、販売、配信ならびにアミューズメント施設の運営
ブランド名 バイオハザード
ブランドサイト https://game.capcom.com/residentevil/ja/
公式Twitter

https://twitter.com/REBHPortal

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