<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://tr.line.me/tag.gif?c_t=lap&amp;t_id=68cdfaa5-a1ca-4593-b56c-91fa1378b120&amp;e=pv&amp;noscript=1">

X(Twitter)キャンペーンのやり方と手間を削減する便利な抽選ツール

X(Twitter)キャンペーンの抽選フローと手間を削減する便利ツール

ユーザーが手軽に応募でき、人気が高いX(Twitter)キャンペーン。その一方で、企業側は抽選・当選発表・景品発送など、キャンペーン事務局対応を手動で行うには手間がかかります。そのためキャンペーンの安全で簡単な実施をするためにはツールの利用が一般的です。
しかし、X(Twitter)が発表した新APIへの移行が影響し、サービス停止したツールも少なくありません。

今回は、X(Twitter)キャンペーン実施の流れと、事務局作業を効率化するツール「ATELU(アテル)」をご紹介します。

>> キャンペーンにかかる作業時間を60%削減!キャンペーンツール「ATELU」

wls-cta-atelu2

X(Twitter)プレゼントキャンペーンのやり方

X(Twitter)キャンペーン事務局作業フロー

キャンペーンフロー

まずは、X(Twitter)キャンペーン開始後の応募者収集から賞品の発送に至るまでの事務局で行うべき作業の流れを見ていきましょう。手動で行うと時間がかかるため、キャンペーンツールを利用するのが一般的です。初めてキャンペーン施策を実行する場合はツールの導入も視野に入れて、早めに情報収集をしておきましょう。

X(Twitter)上でよく行われている、アカウントのフォローと特定の投稿をリポスト(リツイート)して応募するプレゼント企画(いわゆるフォロー&リポストキャンペーン)を例に、応募から景品発送までの流れを紹介します。

①応募者リストの作成(応募投稿収集)

応募者を把握するため、リポストしたユーザーをリスト化します。
リポストしたユーザーは各投稿の「Reposts」から見ることができますが、実はここでは約100名程度のユーザーしか表示されません。この中から抽選を行うことも可能ですが、厳正に抽選を行うには、「ATELU」のような、リポストしたユーザー(応募者)をリスト化できるツールの導入が必要となります。

②フォローされているかどうかチェック

多くのキャンペーンがフォローを条件としている主な理由は、フォロワーを効率よく増やすためです。加えて、当選通知となるダイレクトメッセージ(DM)をスムーズに送るためでもあります。
DM受信者側の設定によっては、自身がフォローしていない人からのDMを受け付けない設定になっている人もいるため、当選通知を送る可能性がある場合は、必ずフォローを応募条件にしておきましょう。

応募者リストのうち、フォローしてくれていない人は応募条件を満たしていないので、抽選前にリストから除外します。当選人数が少ない場合は、抽選後にフォローチェックを行っても良いでしょう。
フォローチェックは、一人一人のアカウントを見てフォローしてくれているかを確認しなければなりませんが、抽選ツール「ATELU」を使用するとシステムが自動でフォローチェックを行ってくれます。

③抽選

応募条件を満たしている応募者リストが作れたら、抽選を行います。抽選は公正に行うため、くじ引き・抽選ツールやランダム関数などを使います。
繰り上げ当選を行う可能性があるときは、当選者に加えて、補欠当選者も選んでおくと良いでしょう。補欠当選者は、当選人数の2〜3割程度の人数がおすすめです。

④当選DMの送信/賞品送付先情報の取得

選んだ当選者に対して、ダイレクトメッセージ(DM)で当選を通知します。
賞品の発送がある場合は、お届け先の住所や氏名を提供してもらう必要があります。こういった場合は、個人情報の取り扱いに適した専用のWeb入力フォームを用意し、そこに情報を登録してもらうようにしましょう。
DM内に直接書き込ませてしまうと、アカウント情報が流出した際に個人情報まで流出してしまう可能性があります。また、DMに書き込まれた個人情報は(相手側が削除しない限り)破棄ができないため、個人情報管理の側面でも適切ではありません。
当選通知DMには、参加のお礼や当選のお祝いメッセージ、お届け先登録フォーム、フォーム入力期限、当選に関する注意事項などを記載しておきます。フォームの入力期限は、当選通知から1週間程度がおすすめです。

⑤繰り上げ当選

当選DMが送信できなかった、あるいは期限までにお届け先情報の入力がなかった場合などは、繰り上げ当選を行います。予め繰り上げ当選を行う可能性を見越して、スケジュールを立てておくと良いでしょう。

⑥賞品発送

お届け先情報が揃ったら、賞品を発送します。発送時は、賞品とあわせて挨拶状(送付状)を同梱すると丁寧です。内容や賞品によっては「当選しました」とユーザーが投稿し、新たなUGCが創出されることもあります。賞品が届いた後、つい投稿したくなる工夫をしてみるのもよいでしょう。
発送には、追跡可能なサービスを使用することをおすすめします。

関連記事 >> キャンペーン終了後のフォロワー離脱を抑える方法
関連記事 >> キャンペーン実施前にチェック!SNSごとのガイドラインを確認しよう

X(Twitter) API有料化に関するキャンペーンへの影響

X(Twitter)キャンペーンツールや管理ツール、分析ツールなどは、Twitter APIを活用して使用できるツールです。2023年3月30日にX社(Twitter)の新API発表によって、新APIへの移行が余儀なくされ、利用するためには高額な料金が必要になりました。

その結果、ツール開発・サービス提供の停止や機能縮小・廃止、利用料金増といった影響が出ています。

詳しくはこちらの記事をご確認ください:

ATELUを使って応募者リストを作成

キャンペーン抽選ツール「ATELU」を使用すると、作業をどのように効率化できるのでしょうか?

まずは、応募者リストの作成です。
前述のとおり、投稿の「Reposts」では、応募者のうち約100名程度しか確認することができません。公正に抽選を行うためには、公開アカウントでリポスト(リツイート)してくれたユーザーをすべてリスト化する必要があります。

ATELUを使用すると、キャンペーン応募期間と応募投稿を指定しておくだけで、自動で応募者リストを作成してくれます。さらに応募者リストには、応募者の投稿数やフォロワー数、過去のキャンペーン参加数や当選回数(ATELUを使用したキャンペーンに限る)も一覧に表示されるため、どんな人が応募してくれているかを把握することができます。

ATELU応募一覧

対応しているキャンペーンは、フォロー&リポストキャンペーンをはじめ、ハッシュタグ投稿キャンペーンやカンバセーションボタン(旧カンバセーショナルカード)を使ったキャンペーン、引用リポストのキャンペーンなど、ほぼすべての手法に対応しています。

ATELUを使ってランダム抽選

キャンペーンが終了し、応募者リストが完成したら抽選を行います。
応募者リスト左上の「ランダム抽選」をクリックすると自動で抽選が実施されます。フォローの有無はもちろん、過去のキャンペーン参加数や当選回数などでフィルタリングして抽選を行うことも可能です。また、キャンペーン応募だけを目的とした不正な懸賞BOTアカウントを当選から排除する機能も備えています。

ATELU抽選画面

ランダム抽選を行うと、当選者には「当選者」フラグが追加されます。このとき、補欠当選者も同時に選定され、補欠当選者には「候補者」フラグが追加されます。コンテスト形式など、手動で当選者を選びたい場合は、応募ユーザー欄の「当選者に追加」をクリックすると、当選者フラグが追加されます。

ATELUを使って当選通知を一括配信

当選人数が多い場合、手動で当選DMを送ると大変な手間がかかり、さらに、宛名を変更したりパラメータを変更したりするとなると、送信ミスも発生しやすくなってしまいます。
ATELUには、抽選時に当選フラグをつけたユーザーに対して一括で当選DMを送信する機能があるため、これらの手間やリスクを軽減することが可能です。

ATELU当選メッセージ

当選DMは、配信日時を予約でき、予約した時刻から自動で配信が開始されます。ユーザー名やシリアルコードを変数で挿入することもできるので、当選者ごとに宛名やパラメータを変更することも可能です。

当選DMを配信したら、個人情報の入力完了を確認し、賞品を発送します。

ATELU画面上で成果を確認

キャンペーンは「やって終わり」ではなく、当初の目的をどの程度達成できたのか、最終的な分析と振り返りを行うことが重要です。ATELUには簡易分析機能があり、フォロワー数の増加や推定リーチなどのデータを数値とグラフで表示してくれます。

ATELU分析

フォロワー増加が目的の場合は「新規獲得フォロワー」数値を、認知が目的の場合は「推定リーチ」数値を見るなど、目的に応じて見るべき数値は異なります。しっかりと分析を行い、良かった点やその要因、次回改善すべき点などを明らかにしておくことで、次の施策の成功率を高めることができます。

インスタントウィン(即時抽選)キャンペーン

キャンペーン終了後に抽選を行う【事後抽選】キャンペーンのやり方をご紹介してきましたが、話題化やフォロワーの獲得により効果的なキャンペーンを開催したいとお考えの方は、【インスタントウィン(即時抽選)】キャンペーンもご検討ください。ユーザーが条件となるアクション(リポスト等)を行うと、その場で当落抽選が行われる仕組みです。

インスタントウィンには、X(Twitter)上でリプライによって抽選結果を通知する「リプライ型インスタントウィン」と、抽選ページにアクセスして抽選結果を確認する「ウェブ遷移型インスタントウィン」の2種類があり、どちらも「ATELU」で実施が可能です。

詳しくはこちらの記事をご確認ください:

終わりに

X(Twitter)キャンペーンを定期的に開催することは、フォロワーの満足度向上・関係性構築にも役立ちます。できるだけ手間をかけず、トラブルなく開催するため、ツールの導入もぜひ検討してみてください。

今回ご紹介したATELUの詳しい機能は、ATELUプロダクトサイトにてご確認いただけます。

wls-cta-atelu2