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【2023年1月・2月・3月】SNS投稿ネタとして使える記念日キーワード予測と事例19選

【2023年1月・2月・3月】SNS投稿ネタとして使える記念日キーワード予測と事例18選

SNS運用をしていて、投稿ネタが足りないとお悩みではありませんか?Twitterのトレンド欄を見てから投稿を作るのでは余裕がなく、大変ですよね。
この記事では、速報性が高く言及数が多い媒体であるTwitter話題のトピック「Twitterトレンド」から2022年1月・2月・3月のトレンド入り実績収集分析し、おさえておきたい記念日キーワードを予測しました。
実際に投稿されて高い反応(バズ)を得た企業のSNS投稿事例と合わせて確認しましょう。

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Twitterトレンド実績とは?Instagramなど他のSNSでも使える?

「いま起こっていること」がリアルタイムにわかるTwitterでは、特に話題になっている最新トピックを知ることができる機能である「Twitterトレンド」があります。Twitterではトレンド入りしているキーワードをベースに会話が発生することも多く、自社の投稿を広くユーザーに注目してもらうために、トレンドをとらえたコンテンツを発信することが重要です。

トレンドの中でも事前に予測可能な「記念日」に関連したキーワードは、InstagramやTikTok、note、LINEなどの他のSNSでも投稿ネタとしてお使いいただけます。ぜひ、ご活用ください。

■Twitterトレンドの調査方法

株式会社コムニコが提供するSNS管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」では、過去1年分のTwitterトレンドを1時間ごとにデータとして取得・保存しています。

そこから、2022年1月・2月・3月のデータを収集し、各キーワードのトレンド入り回数を算出。出現回数の多かったキーワードから、記念日・季節・イベントなど、2023年1月・2月・3月も発生する可能性が高いものをピックアップし、トレンドを予想しました。

このトレンド実績は、「コムニコ マーケティングスイート」でも確認いただけます。配布するカレンダーでは含まれないトレンドについても細かく確認したい場合は、ツールからご確認ください。  
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Twitterトレンド実績が確認できる「コムニコ マーケティングスイート」画面

なお、ハッシュタグ付きでトレンド入りしていたものはハッシュタグ付きで、ハッシュタグなしでトレンド入りしていたものはハッシュタグなしで記載しています。

1月投稿ネタ:主要な記念日と企業のSNS投稿事例

  • 1月1日 元旦
  • 1月5日、1月15日 いちごの日
  • 1月6日 一粒万倍日
  • 1月9日 成人の日
  • 1月22日 カレーの日、カレーライスの日
  • 1月31日 愛妻の日
2022年1月にトレンド入り回数の多かった主要な記念日と関連したキーワードにまつわる企業公式アカウントのSNS投稿事例を、トレンド入り回数の多い順に3つご紹介します。

■1月1日 「元旦」の関連キーワードと投稿事例

新年が始まる1月1日の元旦は、新年の挨拶が飛び交う日でもあります。年賀状と年賀SNS投稿を合わせてセットしておくようにしましょう。元旦には、お正月らしいおみくじ企画や初売りの告知、福引のようなキャンペーン企画投稿が多く見受けられます。

インスタントウィンやインスタントリプライキャンペーンを行うにはピッタリのタイミングです。「ATELU」などのツールの利用が必要となりますので、企画の際はあわせて確認しておきましょう。

「元旦」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • 新年早々(22回)
  • 謹賀新年(19回)
  • 新年一発目 (18回)
  • Happy New Year (16回)
  • 正月早々 (15回)
  • 新年の挨拶 (13回)

Instagram投稿事例:おみくじリール

お正月にピッタリな「おみくじ」をリールで投稿した事例。Instagram公式では、「新規フォロワー獲得のためにはリール利用」を推奨しており、企業アカウントにおいても利用していきたいところです。視聴時間が長くユーザーとのコミュニケーションが取れたり、反応が多く得られたりするコンテンツがInstagramのアルゴリズム上優位になりますから、この事例をお手本にして効果的な元旦投稿を行うようにしましょう。

もちろん、Instagram以外のSNSでも有効です。Twitterの場合はGIFアニメーションで投稿するなど、他の媒体でもできそうです。

Twitterキャンペーン事例:ユーザー参加型

カンバセーションボタンを活用したインスタントウィンキャンペーン。カンバセーションボタンはTwitter広告メニューからは利用できなくなってしまいましたが、「ATELU」を契約している場合はカンバセーションボタンを利用した投稿を実施できます。ユーザーに会話を促すことができるため、効果的な拡散が期待されます。

昨年行われた新年の挨拶投稿事例はこちらの記事でもまとめています。

 

■1月6日「一粒万倍日」の関連キーワードと投稿事例

一粒万倍日とは、日本の暦に古くからある吉日。最強の開運日として、なにかをはじめるのにふさわしい日といわれています。「一粒万倍日」には、財布を使い始めたり、入籍や結婚式、銀行口座の開設などをすると良いとされ、年初めには特に、財布の使い始めなどの「験担ぎ(げんかつぎ)」をすることが多いようです。

「一粒万倍日」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • 一粒万倍日 (18回)
  • 最強開運日 (9回)
※昨年の対象日1月11日のトレンド入り回数

Twitter投稿事例:記念日説明から来店訴求へ

どんな記念日なのかを説明し、商品説明や来店訴求につなげた事例。「そうだったのか」「知らなかった」という内容は、反応が得られやすい傾向があります。

Instagram投稿事例:UGCを活用

ユーザー投稿(UGC)を活用して、フォロワーとのコミュニケーションをとりながらブランド紹介した事例。写真を集めるのは難しい、という場合でも、前もってストーリーズで質問スタンプなどでコメントを集めて投稿に活用するのもよいでしょう。Instagramアルゴリズム上、ユーザーとの過去のインタラクション(コミュニケーション)の有無は重要なシグナルとなっています。

■1月9日「成人の日」の関連キーワードと投稿事例

1月の第2月曜日に制定されている、国民の祝日。
2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳へと引き下げられましたが、多くの自治体で成人式は変わらず20歳を祝う会として開催されます。

また、ハッピーマンデー制度によって3連休最終日であることから、「連休最終日」というキーワードもトレンド入りしています。

「成人の日」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • 成人の日 (21回)
  • 連休最終日 (7回)

Twitter投稿事例:20年前を製品で振り返る

20歳を祝う、という文脈で20年前に発売された製品を振り返る投稿。当時を思い出す人もいれば、「エモ」さを感じる人もいる、みんなに愛される投稿テーマです。

 

 

 

 

Instagram投稿事例:問いかけでコメントを訴求

成人=大人と連想して、大人になって飲めるようになったドリンクを聞く投稿。コーヒーカップの手書きコメントも素敵ですね。

 

 

2月投稿ネタ:主要な記念日と企業のSNS投稿事例

  • 2月3日 節分
  • 2月11日 建国記念日
  • 2月14日 バレンタインデー
  • 2月22日 猫の日
  • 2月23日 天皇誕生日

2022年2月にトレンド入り回数の多かった主要な記念日と関連したキーワードにまつわる企業公式アカウントのSNS投稿事例を、トレンド入り回数の多い順に3つご紹介します。

■2月3日 「節分」の関連キーワードと投稿事例

節分とは、季節の節目である立春、立夏、立秋、立冬の前日のこと。そのなかでも特に、2月3日を「節分」と呼んで、邪気払い行事を行うようになりました。おなじみの豆まきも、新年を迎えるための邪気払い行事です。

今や節分のおなじみとなった「恵方巻き」は関西がルーツ。その年の吉方に向かって、開運をまるごといただく・縁を切らないということで太巻きを丸かじりするようになったそうです。「恵方巻き」は前日の2月2日からTwitterトレンド入りしていました。レシピ投稿などの場合は先取りで1月に投稿しておくのも良いでしょう。

「節分」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • 恵方巻き (24回)
  • 節分の日 (17回)

Twitter投稿事例:豆は豆でも・・・?

節分の日に豆まきする豆といえば、大豆か落花生を連想する方も多いかもしれません。この投稿では、選び抜かれた豆「アーモンド」を使っています。一風変わったアイデア投稿でプレゼントキャンペーンを行っています。

Instagram投稿事例:記念日×自社製品

自社製品を使って「食べられない恵方巻き」を作りました。この投稿はInstagramのほかにTwitterでも投稿され、どちらも高い反応を得ています。

■2月14日「バレンタインデー」の関連キーワードと投稿事例

バレンタインデーとは、毎年2月14日にカップルが愛を祝う日。日本のバレンタインは、チョコレートを渡す日としても知られ、近年では恋人同士に限らず、友チョコや感謝チョコのような形も増えています。

現代においては、SDGsやジェンダーの考えから、男女問わない形でのプレゼント提案が望ましいといえるでしょう。レシピやホームパーティーに関連した投稿も、共感されやすい投稿になりそうです。

「バレンタインデー」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • はっぴーばれんたいん (22回)
  • Happy Valentine (20回)
  • ホワイトデー (13回)
  • バレンタイン (11回)
  • ハッピーバレンタイン (10回)

Twitter投稿事例:いいねorリツイートで反応させる

恋愛シミュレーションゲームを彷彿とさせる画像クリエイティブで、いいね/リツイートを訴求しています。

「いいねと思ったらRT」のような投稿はよくありますが、この事例のように「受け取る/受け取らない」の2択であれば、どちらかの反応が得られやすくなりますね。お手本にしたい好例です。

Twitter投稿事例:企業間コラボ

「C」のつく企業4社で企業間コラボを実施した事例。一見すると「バレンタインに関係ない」のも、ツッコミコメントが入れやすく、Twitterユーザーに好まれそうです。

こうしたコラボ施策は、企業間での送客が見込めるため、効果的に認知拡大や拡散効果が期待できます。コムニコでも支援していますので、興味のある方はリスト登録をしておきましょう。

 

■2月22日「猫の日」の関連キーワードと投稿事例

にゃんにゃんにゃん(2・22)の語呂合わせ。商品に猫耳をつけたクリエイティブなど参加しやすいものが多く、過去の猫の日にはパロディで投稿したものが好評で商品化したものも。

ただし、安易に猫を利用したクリエイティブにしてしまうと動物愛護の観点から炎上等のリスクもあります。攻めた内容を実施したい場合は事前に様々な立場の方に見てもらい意見をもらうようにしましょう。

「猫の日」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • #猫の日 (23回)
  • ネコの日 (21回)
  • ねこの日 (20回)
  • #にゃんにゃんにゃんの日 (19回)
  • にゃんこの日 (16回)
  • ニャンニャンニャンの日 (7回)
  • ニャンコの日 (5回)

Twitter投稿事例:猫グッズが当たるキャンペーン

自社商品を猫のように「おめかし」できるグッズをプレゼントした事例。フォロー&RTキャンペーンにしたことで、多くの反応が得られました。プレゼントキャンペーンを実施する際は「ATELU」などのツールで応募者を収集すると便利です。

Twitter投稿事例:記念日アイコンに変更

猫の日のような注目度の高い記念日には、アイコンを変更してもよいでしょう。

ただし、その場合はせっかく変更したのに反応が得られなかった、ということがないように、通常投稿とセットで記念日を楽しめるようにしましょう。企業やブランドのロゴは使用規定が決められている場合も多いので、社内でよく確認してからクリエイティブ作成するようにしてくださいね。

SNSで使用する画像サイズ規定はこちらの記事をご確認ください。

3月投稿ネタ:主要な記念日と企業のSNS投稿事例

  • 3月3日 ひなまつり、うさぎの日
  • 3月14日 ホワイトデー
  • 3月21日 春分の日
  • 3月31日 エイプリルフール

2022年3月にトレンド入り回数の多かった主要な記念日と関連したキーワードにまつわる企業公式アカウントのSNS投稿事例を、トレンド入り回数の多い順に3つご紹介します。

■3月3日 「ひなまつり」「うさぎの日」の関連キーワードと投稿事例

ひなまつりとは、日本において女子の健やかな成長を祈る桃の節句の年中行事です。もうひとつの記念日キーワードである「うさぎの日」は、3月3日は「ミ(3)ミ(3)」で耳の日、そこから連想されてうさぎの日とされています。

「ひなまつり」「うさぎの日」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • ひなまつり (23回)
  • うさぎの日 (17回)
  • ウサギの日 (8回)
  • #雛祭り (6回)
  • 女の子の日 (3回)

Instagram事例:記念日イメージカラーを使って

ひなまつりを連想させる色、ピンク・白・緑の商品を並べたクリエイティブ。見た人が真似できる、やってみたいと思わせる投稿なので、商品購買につながりそうです。

Twitter事例:知る人ぞ知るスポットを紹介

観光地であまり知られていない素敵な神社を紹介した投稿。

旅行先で行きたい場所をSNSで検索する人も多いため多くのエンゲージメントを獲得できるコンテンツになることがよくあります。記念日と絡めることで注目度を高めることができます。

■3月14日「ホワイトデー」の関連キーワードと投稿事例

ホワイトデーとは、バレンタインデーにチョコレートをもらった男性がお返しとしてプレゼントを贈る日。定番のプレゼントはキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレートなど。「ホワイトデー」は、2月14日のバレンタインデーにもトレンド入りしていました。

「ホワイトデー」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • ホワイトデー (24回)
  • バレンタイン (21回)

Twitter投稿事例:企業ブランド間でコラボ、相互誘客を実現

製品ブランドごとにアカウントを作成している場合、それぞれを関連させたストーリーで投稿してみるのもよいでしょう。
コメント欄で「他のアカウントでもなにかある」と知ったユーザーが回遊し、フォローする流れとなるでしょう。製品を擬人化しているのも親しみやすくてよいですね。

■3月31日「エイプリルフール」の関連キーワードと投稿事例

エイプリルフールとは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のこと。

エイプリルフール前日から言及数が増加しており、「嘘をつきたくない」企業が前日にエイプリルフールについて言及する様子が見られました。ほかに年度末関連のキーワードも注目です。

「エイプリルフール」にSNS投稿ネタとして使えるトレンド入り回数の多いキーワード
※カッコ内の数字が前年のトレンド入り回数(1時間毎)

  • エイプリルフール (23回)
  • 最後の日 (4回)
  • 年度末最終日 (4回)

Twitter投稿事例:ネタバラシ用画像配布

「嘘をつく日」といっても、嘘投稿を実施したくない企業も多いでしょう。そのため、前日にネタバレ用の画像を配布する企業も見られました。

Twitter投稿事例:過去の嘘投稿を振り返る

毎年エイプリルフールを実施しているアカウントの場合、過去の嘘投稿を振り返るツイートも人気です。「今年はどんなことをしてくれるのだろう」という期待感をあおることができそうです。

まとめ:2023年1月・2月・3月に使える記念日キーワード

2023年1月・2月・3月に、SNS投稿でおさえておきたいトレンドモーメントは以下の予想です。

  • 1月1日 「元旦」
  • 1月6日「一粒万倍日」
  • 1月9日「成人の日」
  • 2月3日 「節分」
  • 2月14日「バレンタインデー」
  • 2月22日「猫の日」
  • 3月3日 「ひなまつり」「うさぎの日」
  • 3月14日「ホワイトデー」
  • 3月31日「エイプリルフール」

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