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【リーチ拡大!】Instagram「リール」の投稿方法、効果的な活用法まとめ

【リーチ拡大!】Instagram「リール」の投稿方法、効果的な活用法まとめ

Instagram「リール(reels)」は、編集機能や分析機能を搭載したInstagramの短尺動画サービスです。2023年には「Instagram Reels Day」が開催されるなど、ビジネス活用の幅も広がってきました。
フォロワー以外のユーザーへの拡散しやすい機能でもあるため、新規フォロワー獲得を強化したい場合には積極的に活用していくとよいでしょう。
この記事では、リールでできる編集機能や投稿方法のほか、効果的に活用している事例などをご紹介します。

資料ダウンロード_SNS運用担当者のための画像サイズ早見表

matome

日々の運用に役立てていただくために、Instagram リールはもちろん、主要SNSの最適な画像サイズ早見表をeBookとしてまとめています。

資料とあわせて、デザインガイドとして利用できる原寸画像もダウンロードできます。原寸画像をガイドとして使用すると、画像端が見切れてしまうなどの意図しないデザインエラーを防ぐことができます。

以下からダウンロードしてご活用ください。資料は、メールにてお送りします。

▶︎フォームが表示されない方、詳しいeBookの内容を知りたい方はこちら

リールとは

リールとは、スマホ画面に合わせた縦型の短尺動画を簡単に作成できる機能です。基本は1分までとなっていますが、現在は15分未満のInstagram動画が全て「リール」として扱われています。音楽やARカメラエフェクトなどの特殊効果を付けて、編集することができるのが特徴となっています。

リールで作成した動画は、リールタブのほかにストーリーズやフイードにも投稿することができます。

リールを利用することで、ユーザーは今まで以上にクリエイティブな表現でメッセージを伝えることができ、フォロワー以外の多くのユーザーにも、シェアできるようになります。

ビジネスにおいても活用が広がっており、2023年にはリールに特化した「House of Instagram Reels Day」が開催され、成功事例などが紹介されています。詳しくは以下の記事もご覧ください。

参考記事:

リールでできること

リールでは、以下のようなエフェクト機能が利用できます。

■ 音声

ライブラリから好きな音楽を選んで、BGMとして追加できます。企業アカウントなどビジネスで活用する場合には、著作権フリーの音源を使うようにしましょう。
オリジナルの音源を使うこともでき、公開アカウントでシェアすると、自分に帰属するその音源をほかの人が使用でき、たくさんの人に使ってもらえるチャンスが拡がります。

■ エフェクト

ストーリーズと同様に、ARカメラを使用した撮影が可能です。Instagramが提供するエフェクトだけではなく、世界中のクリエイターが制作したエフェクトを利用でき、インパクトある動画を作成できます。顔のパーツを動かす、自社商品をはめこむなど、オリジナルの動画作成を、無限に楽しむことができます。

■ 位置合わせ・タイマー

次の動画を撮影するときに、1つ前のクリップが透過状態で表示されるため、位置を合わせながら撮影ができます。同じ被写体の衣装替え動画などに便利です。
タイマーを設定することで、撮影したい長さの動画を、ハンズフリーで撮影できます。

■編集機能

リールでは、新たに撮影した動画だけではなく、ギャラリーからアップロードした動画のほか、複数のクリップを組み合わせた動画作成も可能で、そのすべてにエフェクトを利用できます。

また、撮影終了後に、編集画面でテキストやスタンプを追加して投稿することも可能で、追加したテキストは、表示・非表示のタイミングを選ぶこともできます。

■分析機能

このほかにリールでは、自分のプロフィールページのリールタブをタップすると、自分のリールにコメントした人や、リールの再生回数などを確認できます。

また、Instagramが公開アカウントの中から選んだ、エンターテインメント性が高い動画や、インスピレーションを与える動画には、「注目」というラベルが付きますが、この「注目」に選ばれたどうかも確認できます。「注目」に選ばれると、たくさんの人にシェアされやすくなります。

リールの投稿方法

続いて、リールの投稿手順やシェア方法を説明しましょう。

リールの基本的な投稿手順

  1. ホーム画面の下部に並ぶ5つのアイコンから「+」マークのアイコンをタップ
  2. 画面下部に表示されるオプション「投稿」「ストーリーズ」「リール」「ライブ」から「リール」をスワイプして選択
  3. リール選択画面では、「カメラ」「下書き」「テンプレート」が表示される
    新規に撮影する場合は「カメラ」、
    編集途中のものがある場合は「下書き」、
    どんな動画を作るか悩んでいる場合は「テンプレート」、
    撮影済みコンテンツを編集する場合は表示されているカメラロールからコンテンツを選択
  4. 編集画面で音楽やテキスト、スタンプを追加
    編集画面では、クリップの追加や音量の調整、トランジションの作成ができ、Instagram上だけで動画編集が行える
  5. カバー(リールタブに表示されるときのサムネイル)の設定は、「カバー」を選んで動画 の中から適切なカットを選ぶか、「カメラロールから選択」で好きな画像を設定する
  6. キャプションやタグ付け、共有範囲、トピックを選択して「シェア」を押す

詳細設定から、日時指定予約を行うことも可能です。

新規フォロワー獲得に効く「リール」
リールコンテンツのうち、おすすめのガイドラインに沿ったものは「発見」タブやリールタブにも表示されることがあります。エンタメ性やクリエイティブ度が高いリール動画の場合は特に表示されやすくなります。まだフォロワーではないユーザーに表示される可能性が高いため、新規フォロワー拡大を狙っている場合には注力すると良いでしょう。

新しいユーザーとの接点としての「リール」とアカウントがどんな投稿をしているかを知るための「フィード」というように、それぞれ活用することで効果的にInstagram運用を行っていくことができます。とはいえ、そこまでのリソースがないという場合もあるでしょう。そうした場合は、コムニコなどが提供するInstagram運用代行サービスを活用することも検討してください。

リールの活用事例

Shopify

世界最大のECサイト制作プラットフォームの「Shopify(ショピファイ)」も、TikTokでアップしていた動画を二次活用して、リールで公開しています。リールでクリエイティブ性の高い動画を公表できるのは、Shopifyにとって、親和性の高いアピールメディアとなります。

shopify

松屋フーズ

攻めたコンテンツで人気の「松屋」が、いち早く投稿したリール動画は、鏡に映った男性が、鏡を一拭きするごとに七変化する動画です。リールのエフェクト効果をうまく活かした、話題になって拡散しやすい仕上がりになっています。

matsuya

ViVi

女性向けファッション雑誌の「ViVi」のリールは、「美容賢者が選んだViViコスメアワード2020上半期」や、ViViモデルが登場するリールを数多くアップしています。リールは、モデルなどのインフルエンサーとの相性が良く、彼女たちの日常やライフスタイルをアップして、ファンにアピールする効果的なツールとなっています。

vivi

クラシル

動画レシピで大人気の「クラシル」は、リールで様々な料理のレシピを15秒で紹介しています。いずれも簡単にできる料理が多く、手順も少なくまとめられているので、料理初心者のフォローが増えそうです。

kurashiru

BOSS
ギターなどの音を変えるエフェクターのメーカーである「BOSS」は、リールでエフェクターの音を聞かせたり、実際の演奏動画を投稿しています。カラフルなエフェクターの色に合わせて、背景色もビビッドなカラーを使い、サムネイルでも目を引きます。複数のエフェクターを繋いだ時の音色の変化などもわかりやすく、購入へつながりそうです、。

boss

まとめ

この記事では、ビジネスでも活用が広がるInstagramリールの投稿方法や効果的な活用方法をご紹介しました。

ユーザーへの拡散しやすい機能のため、リーチ拡大や広告出稿などで活用することでInstagram運用をより効果的に行うことができるようになります。社内で活用できる動画コンテンツがある場合は積極的に使ってみましょう!

動画撮影や縦型動画への編集が難しい場合はコムニコにご相談ください。コムニコではリールの作成も含め、Instagramの運用を支援しています。フィード投稿やキャンペーン、レポーティングやコンサルティングまで、アカウント運用でお困りの方は、ぜひご相談ください。

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