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【2024年最新】法人向けSNS管理ツール比較11選!おすすめのツールと選び方を解説

【2024年最新】法人向けSNS管理ツール比較11選!おすすめのツールと選び方を解説

Instagram、X(Twitter)、FacebookといったSNSの運用をもっと効率化できないかと考えたことはありませんか?
特に、複数媒体や複数アカウントを運用している場合は、社内連携や運用管理など、担当者の業務負担が大きくなります。そうした場合は、SNS運用管理ツールの利用を検討してみましょう。
SNS管理ツールを利用すると、業務が効率化できるだけでなく、リスク軽減にも役立ちます。成果に集中するためにも、自社にとって使いやすい、最適なツールを選びましょう。

この記事では、SNS管理ツール選定のポイントや、企業公式アカウントの運用におすすめのツールをご紹介します。

>> SNS運用のプロが使っている投稿管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」

SNS管理ツールの主な機能

SNS管理ツールとは、Instagram、X(Twitter)、FacebookなどのSNS運用に必要な投稿・分析等の機能を持ったツールを指します。

企業が公式SNSアカウントの活用で成果を出し続けるには、積極的に情報の発信を行い、発信したコンテンツを分析し、定期的にキャンペーンや広告出稿を行うなど、多岐にわたる業務を継続して行わなければなりません。
特に複数アカウントを運用している場合は、アカウントごとにこれらの業務が発生するため、日々の業務で手一杯になりがちです。

目の前の投稿や分析に追われて十分な戦略が立てられていない、業務を効率化することでコンテンツのクオリティを上げたい、という方にこそ、SNS管理ツールはおすすめです。

SNS管理ツールの主な機能は以下の通りです。
ツールによって機能は異なりますので、必要な機能や優先すべき機能を決めて、選定しましょう。

  • 予約投稿
    X(Twitter)やFacebookなど、ツールを使用しなくても投稿予約ができるSNSもありますが、投稿管理ツールを導入することで、プラスアルファの機能を使うことができるようになります。例えば投稿の承認機能であったり、投稿に内部メモを残すことができたり、複数のSNSに同時投稿ができるようになったりするなど、ツールによって様々なメリットがあります。

  • 投稿の管理
    過去の投稿や今後の投稿スケジュールを確認したり、各投稿のステータス(作成中、予約済み、公開済みなど)を確認したりと、ツール上で投稿全般を管理できます。特に複数名でアカウントを運用している場合は、ツールを導入することで最新状況の共有が楽になるのでおすすめです。

  • 自社アカウントの分析
    各SNSのインサイトやアナリティクスを使った分析は、想像以上に手間がかかります。SNSによって提供しているデータも提供方法も異なるため、それぞれのインサイトを理解するのにも時間がかかるでしょう。管理ツールでは、インサイトデータを見やすく表示してくれるため、アカウント分析を誰でも簡単に行えるようになります。

  • 競合アカウントの分析
    ツールによっては、競合アカウントの分析が行えるものもあります。他社アカウントのフォロワー数や反応数の分析ができるので、ベンチマークしているアカウントがある場合は、ぜひ使ってみましょう。

  • 管理者権限の付与
    Instagramのアカウントには「管理者」という概念がなく、1つのアカウントに複数の関係者がログインして運用を行う仕組みになっています。X(Twitter)にはアカウント権限の付与機能があり、管理者またはコントリビュータの役割に招待することができますが、誰が投稿を更新したか、誰が「いいね」を押したかなどがわからず、運用ミスも起こりやすくなります。管理ツールを導入すると、利用者ごとに権限を設定することができるため、誰がいつ、どのような更新をしたかがわかるようになります。また、ツールによっては権限のレベルも人によって変更することができます。

SNS管理ツールを導入するメリット

企業としてSNSを運用するということは、個人のSNS運用とは大きく異なります。企業アカウントで投稿したことはすべて、その企業のブランドを背負った発言になるため、ふと発言してしまったことでブランドイメージを傷つけないためにも、投稿内容や言葉の使い方、投稿日など、様々なことに配慮しなければなりません。

SNS管理ツールは、企業のSNS運用にメリットのある機能をたくさん搭載しています。ツールを利用することで、例えば以下のようなメリットが享受でき、SNSでの炎上リスクや運用負担を軽減することができます。

■複数SNSが一括管理できる

複数のアカウントや、複数のSNSを同時に運用しているという企業は、それぞれのアカウントを行ったり来たりして管理しなければならず手間がかかりますし、ミスも生じやすくなります。
複数のアカウントやSNSを一元管理できるツールがあれば、一つの画面ですべての管理が完結し、業務効率化にもつながります。

■誤投稿の防止につながる

モラルや倫理、配慮に欠けた投稿は、企業イメージのダウンや炎上につながります。運用担当者自身は大丈夫だと思っていても、思わぬ事態を招いてしまうことも少なくありません。
SNS管理ツールには、コンテンツ投稿前に社内で複数人がチェックできるようにする承認機能や、コンテンツの作成者と公開者を分ける権限設定機能などがあります。そういった機能で、誤投稿の防止やトンマナの管理を行いましょう。

■投稿作成業務の効率化

SNSの運用管理をエクセルなどの共有ファイルで行っているところもありますが、内容が変更前に戻ってしまう「先祖返り」が起こってしまったり、他者が変更を加えた部分が分かりにくかったり、といった問題がたびたび生じます。また、事前に別ファイルにつくった内容で社内確認をして投稿すると、思っていた見え方と違うこともあります。コピー&ペーストのミスも考えられますよね。
ツール上でコンテンツの編集や修正を行い、プレビューで実際の見え方を確認してから投稿することで、そういったトラブルを防げます。

■アカウント分析の効率化

ツール上では、いろいろな切り口でグラフや表を作成し、アカウントの運用状況を分析することができます。各SNSでも公式で分析機能が利用できますが、ツールを利用すると分析が自動化できる場合があります。KPIに合わせた新たなデータを取得できるものもあります。
レポートを自動出力できる場合、作成にかけていた時間を新たな施策考案の時間に充てることができそうです。

SNS管理ツールの選び方

では、SNS管理ツールはどのように選定すればいいのでしょうか。
まずは自社が運用しているSNSに対応しているか、必要としている機能があるか、予算感は合うか、といった点が重要ですが、その他にも注目していただきたいポイントがあります。
SNS運用のプロから見た、ツールの選定ポイントをまとめました。

①定期的にアップデートされているか

SNSは日々アップデートされています。新しい機能は年に何度もリリースされますし、内部アルゴリズムが変わったり、利用ガイドラインも定期的に更新が行われます。
こういった変化に合わせて、ツール側もこまめにアップデートされているかどうかを確認してみてください。あまりアップデートされていないツールは、最新の機能に対応していないかもしれません。

ただし注意点として、最新の機能に対応していても、プラットフォーム(SNS)側が提供していない非公式のAPIを使用しているツールは、導入を避けた方が良いでしょう。そういったツールは、プラットフォームからの制限によって突然使用できなくなる可能性があります。プラットフォームから認証を受けた公式のAPIを使用しているかを確認しておくと安心です。

②サポート体制が整っているか

特に価格の安いツールやプランでは、サポートが受けられない場合があります。
価格の手頃さも重要ではありますが、機能が使えなくなったり、不具合があった際に連絡が取れないということがないように、サポートの体制は事前に確認しておきましょう。可能であれば、サポートとの連絡手段や回答にかかる時間も事前に確認しておくことをおすすめします。

提供会社によっては、ツール以外のSNS運用の相談に乗ってくれるところもあります。自社の状況に応じて、どの程度のサポートが必要か検討してみてください。

③ツールの使いやすさ

画面の見やすさや、直観的に操作できるかどうか、海外のツールであれば日本語にどこまで対応しているかということを確認しておきましょう。
自分だけではなく、管理者や他のメンバーも使いやすいものであれば、異動などで引き継ぎが発生した際にも安心です。企業がチームとして運用するにあたっては、誰でも使いやすいツールを選ぶことは非常に重要なポイントです。

④トライアルやデモンストレーションが可能か

最終的に導入を決める際には、実際にツールを使ってみたうえで、思っていたような活用ができるか、本当に自社に合っているかどうかを判断しましょう。無料でトライアルできるツールはたくさんありますので、迷ったツールはどんどん試してより良いものを選んでみてください。
トライアルがないツールは、お問合せ等からデモンストレーションを依頼してみてください。デモの場合は、画面を見られる回数が限られますので、事前にどういったポイントを見たいか、社内で整理しておくと良いでしょう。

ここからは、SNS管理ツールを8つピックアップし、それぞれの特徴を紹介していきます。ぜひ比較の参考にしてください。

おすすめのSNS管理ツール11選

コムニコ マーケティングスイート(株式会社コムニコ)

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https://www.comnico.jp/products/cms/jp


特徴:企業のSNS運用代行を得意とする株式会社コムニコが開発したツールで、X(Twitter)・Instagram・Facebookに対応しています。豊富な運用支援経験をもとに、SNS担当者が欲しい機能が詰め込まれています。
承認フローの設定、事件災害カレンダーで投稿日などのリスク管理、プレビュー機能(スマホからも確認可能)の利用、昨年のトレンド実績から多くのユーザーの目につきやすい投稿案の起案、競合分析などができるようになっています。
最新のAPIに対応しており、リスク管理もできることから、安心して運用していきたい方におすすめです。サポート体制も万全で、ツール内のチャットから連絡するとすぐに回答が得られます。
機能:投稿予約・管理、自社や競合のアカウント分析、コメント管理など
トライアルの有無:有(https://cms.comnico.jp/signup

導入実績:大手企業を中心に4,000アカウント ※2023年9月時点

cta_cms>>資料ダウンロードはこちら<<


social dog(株式会社SocialDog)

socialdog

https://social-dog.net/ja/

特徴説明:Twitter専用のSNS管理ツール。投稿管理では、単なる予約投稿だけでなく、リツイートの予約投稿、スレッド形式の投稿や予約投稿にも対応している点がユニークです。
ハッシュタグ分析が充実しており、ハッシュタグごとのエンゲージメント分析や、関連性の高いハッシュタグを分析して表示する機能などがあります。
機能:投稿管理、フォロー管理、ソーシャルリスニング、アカウント分析、アカウント管理など
トライアルの有無:


buffer(Buffer, Inc.)

buffer_Top

https://buffer.com/

特徴説明:複数のSNSを一括で管理できます。LinkedInやPinterestもまとめて管理でき、海外でもたくさんの企業に使われています。スマホ用のアプリもあるので、スマホから手軽に管理できることも特徴です。ただ、日本語には対応していないため、あまり英語に馴染みがない人は、慣れるまで大変かもしれません。
機能:予約投稿、エンゲージメント分析、コメント管理など
トライアルの有無:


Social Insight(株式会社ユーザーローカル)

userlocal

https://sns.userlocal.jp/

特徴説明:X(Twitter)をはじめ、対応SNSが非常に豊富で、複数SNSを運用している企業に最適。SNSの管理だけでなく、SNSキャンペーンの自動化にも対応しています。分析機能においても、アカウント分析に加えて、キャンペーンの反響分析までできることが特徴です。
機能:クチコミ分析、SNSアカウント分析、投稿予約・管理、SNSキャンペーンなど
トライアルの有無:


Hootsuite(Hootsuite Inc.)

Hootsuite_Top

https://www.hootsuite.com

特徴説明:複数のSNSに対応しており、複数のアカウントを同時に表示できる機能が便利です。サービスサイトは英語になっていますが、ダッシュボードは日本語表示も可能。広告管理機能も搭載しています。
機能:投稿予約、分析、ダッシュボードなど
トライアルの有無:


Beluga スタジオ(ユニークビジョン株式会社)

beluga_Top

https://www.uniquevision.co.jp/service/beluga/

特徴説明:投稿管理、キャンペーン施策まで実施できるツールです。同じシリーズで顧客情報を管理できるBelugaダッシュボードなどがあり、シリーズ同士を連携して活用できます。SNSの運用管理だけでなく、広い範囲でツールを活用していきたいという企業に向いています。
機能:投稿管理、アカウント分析、リスニング、トレンド検索、簡単なキャンペーンなど
トライアルの有無:


Sprinklr(Sprinklr, Inc.)

Sprinklr

https://www.sprinklr.com/jp/

特徴説明:20種類以上のチャネルに対応する世界的ツール。マイクロソフトやサムスン、ネットフリックスなど、名だたる企業が導入しています。機能も非常に幅広く、マーケティングから広告、営業、顧客管理、カスタマーサポートまで、ビジネスフローを一元管理できることが特徴です。SNSの運用管理のみならず、ビジネスのAtoZを一つのツールで管理したい場合におすすめです。
機能:(SNS関連)ブランドコンテンツの企画、管理、測定など
トライアルの有無:


SproutSocial(Sprout Social, Inc.

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https://sproutsocial.com/

特徴説明:世界中の企業が導入しているツール。InstagramやX(Twitter)、Facebook、TikTokなど、複数のSNSを一括で管理することができます。X(Twitter)のDMおよび、Facebookのメッセージ内で動くチャットボットも作成可能。ただし、日本語に対応していないため、その点は注意が必要です。
機能:投稿管理、コメント管理、分析、ソーシャルリスニング、レポート、チャットボットなど
トライアルの有無:


Engage Manager(株式会社トライバルメディアハウス)※2023年6月にサービス終了

EngageManager_logo特徴説明:ソーシャルメディアをはじめとするマーケティング支援を手掛ける企業が提供しているツール。豊富な支援実績に基づいて設計されていることが特徴です。SNSキャンペーンにも対応しています。投稿作成時に、運用担当者間での連携がスムーズになる機能が工夫されています。
機能:投稿管理、コメント管理、分析、レポートなど
※2023年6月30日にサービスが終了しました。


Social Studio(株式会社セールスフォース・ジャパン)※2024年にサービス終了

Salesforce-logo

特徴説明:Facebook、Twitter、Instagram、LinkedIn、Pinterestなどさまざまなソーシャルメディアに対応しており、複数アカウントの一元管理が行えます。ソーシャルリスニング機能が搭載されているため、顧客や競合を含む業界のトレンドをリスニングし、分析することが可能となっています。
機能:投稿管理、分析、ソーシャルリスニングなど
※2024年にサービスが終了となるため、現在新規契約は受け付けていません。


Keywordmap for SNS株式会社CINC)※2024年4月30日にサービス終了

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特徴説明:X(Twitter)やInstagramの運用・分析ツールです。自社アカウントの運用管理、競合アカウントの調査、キャンペーン分析機能が搭載されています。
機能:投稿管理、分析、レポートなど
※2024年4月30日にサービスが終了となるため、現在新規契約は受け付けていません。

まとめ

SNS運用管理ツールを選定するときは、自社が求める条件に合っているか、UIUXの使いやすさやサポート体制などで絞っていきましょう。最終的にトライアルを行って実際の使いやすさを確認してから、本格導入することがおすすめです。
企業アカウントの管理を行う場合は安心して使えるツールかどうかを重点的に確認するようにしましょう。

コムニコ マーケティングスイートは、豊富なSNS運用経験をもとにした、運用担当者が使いやすい設計のツールとなっています。トライアルも気軽にできますので、ぜひ一度試してみてください。

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※記事内で紹介したツールは機能の追加や変更が行われている可能性があります。最新の情報については、各社に直接お問い合わせください。