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【2023年版】SNS運用のプロが選んだX(Twitter)好事例23選

【2023年版】SNS運用のプロが選んだX(Twitter)好事例23選

2023年も、あっという間に12月になりましたね。2023年はどんな1年でしたか?

この記事では2023年を振り返り、SNS運用のプロであるコムニコの社員が思わず唸ったX(Twitter)の好事例を、ピックアップしてご紹介します。

こちらから各SNSの特徴がまとまったeBookがダウンロードできます!資料では国内のSNSユーザー数のほか、「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を元に更新した利用者数グラフ、各媒体が公表している世界のユーザー数を確認しておきましょう。

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ピックアップのポイント:ユーザーの遊び心をくすぐり、関わりを増やす

X(Twitter)では特に、つっこみどころの多い内容や、短文のみ・画像のみの投稿など、ユーザーの遊び心をくすぐりアクションを引き出す投稿が目立ちました。特に、「今年ならでは」というトレンドを活用した事例やX(Twitter)の機能をうまく使った事例でコミュニケーションが活性化した様子が見受けられます。ピックアップしたのは、SNS黎明期である2008年に創業し、企業のSNSマーケティングを1,800件以上(2023年3月時点)支援してきたコムニコ社員。

2023年はX(Twitter)事例のほかに、Instagram・TikTok・Pinterest・YouTube・noteと分けてお届けします。
関連記事:【2023年版】SNS運用のプロが思わず唸った!SNS事例40選~Instagram・TikTok・Pinterest・YouTube・note編~

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トレンドを活かしたネタ投稿

■オタ恋【公式】

AIで生成したツッコミどころの多い「オタク男女」の画像投稿で、一種のミーム化に成功したオタ恋。生成系AIのメイン活用が前衛的で、広告でありながら「次はどんな画像が見られるんだろう」という楽しみをユーザーに与えられた点が革命的です。生成系AIならではのハイペースで広告を生成し、PDCAを回しながら投稿。入会者増に繋がっている好事例です。

■Google Japan

流行中のワードに乗っかることで、ユーザーの目を引いた投稿です。多くを語らず、シンプルな訴求にとどめたこともまた、高評価につながったようです。

分かる人には「分かる」ネタで勝負

■【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official

「ファンならわかる」ネタを端的に投稿したことが、共感したユーザーの反応に繋がっています。リプライや保存、インプレッションなど、あらゆる項目で好反応を得ている事例です。

■X(Twitter)事例 カップヌードル

世界的な人気を誇るアニメ『呪術廻戦』の、ハロウィンにまつわるエピソード「渋谷事変」になぞらえた、ネタ投稿です。渋谷ハロウィンといえばその賑わいがメディアに取り上げられがちですが、2023年はトラブルを避けるために、自粛を呼びかける動きもありました。こうした世相を、うまく反映しているといえるでしょう。

■X(Twitter)Amazon Music(アマゾンミュージック)

「原点にして頂点」「聴いた方が早い」など、熱心なファンのようなユーザー目線の口調で、反応を獲得した事例です。「頂点t」とミスタイプしているところも、好きすぎてつい早口になってしまう様子を表しているようで、作り込みの細かさが伺えます。

クイズや謎解きで滞在時間アップ!

■ハーゲンダッツ

カンバセーションボタンを活用し、拡散・言及しやすくしている好事例です。一見同じ文章が並んでいるだけに見えるものの、4つのうち3つの選択肢に誤りがあることで、ユーザーの滞在時間を伸ばしています。

■『鴨乃橋ロンの禁断推理』TVアニメ公式|好評放送中🧩

ミステリージャンルのアニメのアカウントにとって、親和性が高い謎解きの投稿です。アニメ本編に謎解きのヒントが隠されており、うまく視聴へと誘導しています。また、解答を明かす投稿はエンゲージメントが落ちやすいものですが、キャラクターの立ち絵を入れることで引きのあるクリエイティブにしています。

■Pepsi(ペプシ)

お笑い芸人とのコラボを知らせる投稿ですが、芸人のネタを数字で表すことで、クイズっぽい投稿へとアレンジしています。

■新光重機株式会社【公式】

狂気すら感じる長文ツイートで「間違い探し」を提案し、ユーザーの反応を得ています。間違いは計12個で意外と難易度が高いことも、反応増に一役買っています。

モーメントを活用した投稿

■Honda 本田技研工業

お盆の時期にちなんだ、目を引く投稿です。ただ精霊馬を作るだけでなく、自社商品の形にしてみたり、それぞれの商品の豆知識も添えていたりと、さまざまな要素が詰まった素晴らしい構成になっています。

X(Twitter)ならでは画像の仕様をうまく活用

■ファミリーマート

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「ボタンがあると押したくなる」という人間の心理を、うまく活用しています。画像をクリックすると、商品の詳細が表示される仕組みです。商品自体に興味がなくても、つい4枚全てのクリエイティブを見たくなってしまいますね。

画像のトリミング機能を活用した事例となっており、SNS投稿では画像の仕様を理解しておくことが重要です。株式会社コムニコでは、仕様変更がないか随時確認しています。「We Love Social」の記事やeBookも更新していますから、ぜひご確認ください。

参考記事:SNS投稿に最適な画像サイズ一覧!X(Twitter)・Instagram・TikTokなど
参考eBook:原寸画像付き:SNS担当者のための画像サイズ早見表

■東京ガス グループ

広告メニューの一つであるカルーセル広告を利用してあみだくじをするという、見事なアイデアです。画像をクリックすることで、企業の公式サイトに遷移します。

■スシロー

スシローXアカウント

https://twitter.com/akindosushiroco/status/1723098208769810824?s=20
チーズの日にちなみ、「サーモンチーズ」や「えびチーズ」といった高カロリーメニューを投稿しています。ただ投稿するのではなく、「(高カロリーで)ギルティなので」という理由で、あえて画像をセンシティブ設定に。ユーザーの興味を引きアクションを起こさせることで、記憶にも残りやすい好事例です。

※センシティブ設定のため、ブログなど他サイトへの埋め込みができません。また、使用上本来の用途からは外れた使い方であるため、アカウント制限がかけられるリスクがあります。遷移先リンクはログイン状態でない場合表示できません。

Web Intentを活用して投稿訴求

■やかんの麦茶

ウェブサイトカードをうまく活用した事例です。URLにWeb Intentを使用しているので、ユーザーがカードをクリックすると、応募テンプレートが入った文面が自動で作成されます。キャンペーン開催時に活用すれば、ユーザーのキャンペーン応募を誘発しやすいでしょう。

■pino(ピノ)/ 森永乳業

こちらも、ウェブサイトカードと自動ツイート生成URLをかけ合わせた、投稿キャンペーンです。X広告とも組み合わせることで話題化に成功し、トレンド入りも果たした好事例です。

X(Twitter)コレクション広告を活用

■X(Twitter)事例 デザインポケット(フォントダウンロードECサイトNo.1)

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https://twitter.com/designpocket_jp/status/1721789833121874352

コレクション広告の使い方が特徴的な投稿です。カードを並べて文章になるような使い方をしている点が珍しく、なかなか思いつかない表現方法ですね。

■X(Twitter)事例 サッポロ一番

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https://twitter.com/sapporo1ban_jp/status/1712739951148732495

こちらもコレクション広告で、ラーメンに合う複数の食材をカードにして並べ、紹介しています。それぞれの画像をタップするとInstagramに遷移し、その食材を使ったアレンジレシピが見られます。

■X(Twitter)事例 楽天ラグジュアリービューティ【公式】

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https://twitter.com/R_LUXURYBEAUTY/status/1717753356847087909

コレクション広告をオーガニック投稿で使用しています。3人のタレントそれぞれにカードを使い、タレントごとのクリエイティブを見せています。

X(Twitter)でコラボ施策

直接DMでやりとりをして進める場合もありますが、企業間コラボの場合は企業のX(Twitter)運用支援を多く実施しているコムニコなどと一緒に企画していくとスムーズです。

>>コムニコにコラボ施策を相談する

■X(Twitter)事例 スシロー

テキストがなくても、この画像1枚だけでコラボ先が分かる面白い仕掛けです。コメント欄では、面白おかしくコラボ先を想像する大喜利大会が自然発生しており、明らかに違う回答が飛び交っています。

■X(Twitter)事例 ZOZOTOWN

こちらも、コラボ先がわかるシルエットのみの投稿です。モザイクがかかっているものの、テキストなしでも誰が映っているのか伝わりますね。

■X(Twitter)事例 マウスコンピューター㊗30周年

CMのキャストをユーザーに予想させる、キャンペーン投稿です。毎日1つずつ、スレッドでヒント画像を投稿し、繰り返し投稿を見るよう誘導しています。

■X(Twitter)【公式】スケッチブックのマルマン

お互いの企業ロゴが似ているということで、コラボキャンペーンを実施。お互いの企業ロゴを並べ、間違い探しにしています。

■X(Twitter)事例 トイザらス・ベビーザらス 公式

コラボ先の企業と、ロゴを一部入れ替えた投稿です。映画『君の名は。』名シーンを連想させるセリフを入れることで、コラボキャンペーンのクリエイティブであることを表現しました。

まとめ

2023年のX(Twitter)はユーザーの関心が高い生成AIやネットミームを活用した事例やクイズ事例、広告クリエイティブや画像などの仕様を活用した事例が目立ちました。

コムニコでは大手企業を中心に、戦略策定から投稿代行、効果検証までワンストップでSNS運用担当者様のご支援をしています。SNSをまたいでのSNSマーケティングで成果につなげたいとお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

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