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【企業によるnote活用事例8選】基本的な使い方から有料版note proとの比較

【企業によるnote活用事例8選】基本的な使い方から有料版note proとの比較

コンテンツ運用としてSNS連携をしやすいnoteは、企業のストーリーを伝える媒体として活用が広まっています。

この記事では、noteのアカウント開設方法から基本的な使い方、有料版note proの効果的な活用方法、そして運用目的別の企業アカウント事例をご紹介します。

noteとは

2014年にサービスを開始したnoteは、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、クリエイターが投稿したコンテンツをユーザーが楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。文章、写真、マンガ、イラスト、音楽、動画などの幅広い作品を、クリエイターが気軽に創作・投稿できるのが特徴です。

現在、法人アカウントは3.5万以上あり、法人向け高機能プラン「note pro」の契約・利用率も年々伸びています。

まずはこちらから、ビギナーズガイドをダウンロードしておきましょう。※架電はいたしません。

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ダウンロードフォームが表示されない場合、詳細を確認したい場合はこちら

noteの特徴・ユーザー数

個人も企業も関係なく、創作を行うすべてのクリエイターに開かれ、安心できる雰囲気や多様性を大切にする場所として「街」と定義されているnote。
現在、累計会員登録者数:777 万、公開コンテンツ数:4,259 万件(2024年2月末時点)、そのうち、法人利用数は3.5万件(2024年3月時点)となっています。

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参考:https://note.jp/n/n131d989e370e

年齢層も10代から50代まで幅広く、記事のジャンルも個人クリエイターの小説や漫画、エッセイ、ノウハウまとめ記事から著名人による専門性の高い記事、企業アカウントによる自社HPとはひと味違った記事コンテンツなど、様々な記事が投稿されています。

noteが他SNSと違うのは「物語」で伝えること

noteは、他のSNSとは異なり短文のテキストや画像・動画など、瞬間的に消費されてタイムラインに流れていくフロー型のメディアとは異なります。
クリエイター個人や個人が携わるプロジェクトなどのストーリーやプロセスなどを文字をベースに画像や動画、音声コンテンツも交えながら長文で丁寧に伝え、投稿したコンテンツを蓄積していくことができるストック型のメディアです。

X/Instagram/noteの違い比較

noteは半年、1年、2年とコンテンツを発信していきながら、育てていくメディアといえるでしょう。オウンドメディア同様に一朝一夕で効果が出るものではありませんが、物語で伝えることができる点で他のSNSとは異なる伝え方ができるのが特徴です。

noteの媒体としてのポジショニング

SNSを活用してnoteを拡散させる

noteは単体活用するよりも、X(Twitter)やFacebookなどのフロー型メディアと合わせて利用することで拡散性を高め、より効果的な運用が可能です。

たとえば、X(Twitter)では記事の投稿時に「お知らせ」することで拡散するために活用し、長文記載ができるFacebookではnoteコンテンツの内容を抜粋して紹介することでコンテンツへ誘導していく、というように、組み合わせるようにしましょう。そうすることで、記事をより多くの人に読んでもらえるようになります。

そのため、noteを活用する際は、X(Twitter)などほかのSNSと合わせて使うことをおすすめします。しかし、メディア運用は非常に労力がかかる施策でもありますから、note運用とあわせて他SNS媒体も運用したい場合は、SNS運用代行の利用も検討してみてください。


We Love Socialを運営する株式会社コムニコでは、note proセールスパートナーとなっており、note社と連携をとった施策提案が可能です。また、SNS黎明期である2008年に創業し、大手企業を中心に2,200件以上(2024年3月時点)のSNSマーケティング支援してきているため、目的に合わせた企画・コンテンツ制作・運用代行をお任せいただけます。

支援実績2,200件以上!コムニコのサービス資料をダウンロード>>コムニコのサービス資料をダウンロードする
>>コムニコにSNS運用代行・コンサルティングの相談をする

 

noteとブログの違い

「noteってブログみたいなものだよね」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
noteとブログとの違いは、クリエイターが気軽に創作を始め、続けていけるような環境が整っているという点です。具体的には、以下のような点が挙げられます。

  • ランキングがない
    noteには、閲覧数などをもとにした記事ランキングがありません。つまり、むやみに閲覧を狙った過激なタイトルや内容の記事が生まれにくい環境になっています。その分、多様なコンテンツを投稿しやすく、閲覧する側としても快適に利用することができます。
  • 広告がない
    noteには、広告の表示もありません。これもランキングがないのと同様に、むやみに閲覧を狙った過激なタイトルや内容の記事が生まれにくい環境とするためです。これによって、 作り手には快適な創作環境を維持し、読み手にはシンプルで読みやすい画面と多様なコンテンツが楽しめる環境を提供しています。
    また、note社が毎日行うオススメ記事のピックアップもAIなどによる機械的な選定ではなく、note編集部の編集メンバーにより目視での選定をしています。
  • コンテンツ販売ができる
    noteに投稿したコンテンツは、有料コンテンツとして販売することができます。ブログの場合はアフィリエイトでの収益を想像する方も多いかと思いますが、noteは広告がない代わりに、その販売にかかる手数料を収入源としているのです。noteは、この仕組みによってコンテンツ制作の意欲を高めたり、より良質なコンテンツを投稿してもらったりして、プラットフォームとしての価値を高めています。
  • コミュニティが作れる
    月額会費制のコミュニティや同好会が作れる「メンバーシップ」機能もnoteの特徴です。会費を払って参加しているユーザーは、クリエイターやほかのユーザーと交流したり、限定情報を得たりすることができます。
    https://note.com/membership

企業がnoteを活用する3つのメリット

①最短1週間でオウンドメディア開設!すぐにコンテンツ運用を始められる

オウンドメディアを持っていない企業であれば、noteのプラットフォームを使うことで、エンジニアによるサイト構築が必要なく、すぐにオウンドメディアと同等のコンテンツ運用を始められることがメリットです。noteのプラットフォームを利用するだけであれば費用はかからず、コンテンツ運用における制作費用など必要最小限のコストでスモールスタートができます。

②月間5,000万人以上が利用し、集客がしやすい

noteの会員数は777 万人以上(2024年2月末時点)、自社サイトでオウンドメディアを運用している企業であっても、自社サイトより集客がしやすい場合があります。月間5,145万人(2023年11月時点)が訪れるメディアであり、長文テキストを好むユーザーが多い媒体と考えられます。また、noteのユーザーを巻き込んだキャンペーンを開催し、認知の拡大やブランド好意度の向上につながるコミュニケーションが取れる点もメリットといえるでしょう。

③SEOに強い

コンテンツ量が多く、その表示速度も速いため、Amazonや楽天などの大手プラットフォームと同様に検索サイトにとっての信頼性が高く評価されています。つまり、記事がGoogle検索などの検索サイトの上位に表示されやすいという特長があります。そのため、キーワードを意識した記事づくりをすることで、外部から記事を見つけてもらいやすくすることができます。

noteは、外部の検索サイトやXなど拡散性の高いSNSからの流入も多く、一つひとつの記事が入口になる可能性があります。したがって、どの記事も丁寧につくっていくことが大切になります。

企業がnote運用を始めるには

では、企業アカウントとしてnoteを活用するにはどこから始めるべきでしょうか?

①目的(=ゴール)を決める

noteを活用している企業の目的は、プロモーションやブランディング、コミュニティづくり、リクルーティング(採用)など様々です。
自社HPやその他情報発信媒体などもふまえ、何のためにnoteを使うのか?どんな情報を届けていきたいのか?の目的を明確にしていきましょう。

②ターゲットを決める

顧客や顕在層など自社から近い人たちを優先しつつ、そこから同心円状に外側のステークホルダーへコンテンツを届けていく感覚を持つと良いでしょう。ここで同時にペルソナを決めておくとコンテンツ作成の際、便利です。

③KPIを決める

他SNSのKPIの場合、初期設定からフォロワー数やエンゲージメント率のようにユーザーのアクションを追いかけることが多いですが、noteは少し違います。
まずは、運用するメンバーのKPIとして「記事の投稿(更新)本数」を設定しましょう。無理のない範囲で、コツコツ続けられる数値を設定し、それを3ヶ月〜半年ほど達成が続いた段階で、PV数や読了率、スキ数などの設定に移行していきましょう。

④運用コンセプトを決める

決めた目的とターゲット、自社の強みやミッション、ビジョン、伝えていきたいメッセージを踏まえて、コンテンツ全体のコンセプト(目指す読後感)を決めていきましょう。
コンセプトは、noteの運用における大切な軸であり、運用中にコンテンツ企画に迷った際には立ち戻ってくる灯台のようなものです。そのために、コンセプト設計については妥協せず考え抜くことが重要です。

⑤コンテンツの企画・運用体制を決める

コンセプトが決まれば、それに沿った企画を考え、その企画に応じた取材対象者の選定などを行っていきましょう。
運用体制については、note編集チームとして可能であれば最低2人からの編成が良いでしょう。
記事の企画アイデアを考え、壁打ちを行うパートナーがいる方が案自体がブラッシュアップされ、より良い企画に昇華できるはずです。

noteアカウントを作成する方法

  1. noteトップページ(https://note.com/)にアクセスし、右上の「会員登録」をクリックして手順通りに進めていきましょう。
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  2. メールアドレス等でそのまま登録することもできますが、企業アカウントとして利用する場合は法人として会員登録するようにしましょう。
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  3. 公式アカウントを開設したらプロフィール等の詳細を設定しましょう。

■noteのプロフィールを設定する

変更できる部分の図解と変更すべき理由をまとめました。

  • プロフィール欄で自己紹介する
    プロフィールは、noteの企業公式アカウントにアクセスしたユーザーが初めてその詳細を認識する重要なポイントです。適切な自己紹介を行うことで、企業・ブランドのビジョンやミッションを理解し、伝えたいメッセージがより効果的に伝わります。事業内容・特長・noteでの発信内容などを140文字以内で簡潔に紹介してください。製品やサービスを提供している場合は、ウェブサイトやオンラインストアへのリンクを掲載することを強く推奨します。
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  • プロフィールアイコンをアップする
    プロフィールアイコンは、noteにおける企業イメージを表現する重要な要素です。プロフィール文はプロフィールページにアクセスしないと閲覧できませんが、プロフィールアイコンは記事ページにも表示され、企業のブランドイメージを即座に伝達することが可能です。
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  • SNSを連携する
    SNS連携は、記事をより多くの人に見てもらうために必須といえる設定のひとつです。特にX(Twitter)との連携が効果的で、記事公開後にX(Twitter)で告知することが読者獲得の重要な手段となります。また、noteは「街」のように既存のユーザーにも読まれる特性があります。noteのプラットフォーム上に記事を公開すると一定の読者が付きますが、他のSNSを活用することでさらに読者を増やすことが可能になります。
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  • 自己紹介記事をプロフィールに設定する
    noteでは、任意の記事をひとつ選択してトップページから直接アクセスしてもらうようにすることができます。トップページの「プロフィール」から遷移させることができるため、企業概要やnoteの運用方針などをまとめた記事などを設定しておくと良いでしょう。
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  • 「スキ」のリアクションを設定する
    noteでは、自分のアカウントの「フォロー」や、記事への「スキ」「コメント」などに対してリアクションメッセージを設定することが可能です。形式張ったものよりも、リアクションをもらった人が楽しくなったり、嬉しくなったりするようなメッセージを考えてみてください。「スキ」へのリアクションは、最大10件登録できます。複数登録している場合、リアクションは「スキ」ボタンを押すたびにランダム表示されます。
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note proとは?無料のnote アカウントとの違い

無料で登録・利用できる「note」に加え、個人向けの有料プランである「note プレミアム」、法人向けの「note pro」の3種類のプランがあります。

  note noteプレミアム  note pro

向いている人

全ての人向け 個人・クリエイター向け 法人向け
料金 無料 月額:500円(税込)

月額:80,000円(税込)
年間:880,000円(税込)

主要機能 文章、画像、音声、動画投稿 定期購読マガジンの申し込み、共同運営マガジン、Amazonウィジェットなど

無料メンバーシップ、2段階認証、Google Analytics設置、外部配信フォーマット対応、詳細分析note proアナリティクスβ、HubSpotフォーム設置など

参考:noteの機能一覧

note proの表示例

notepro

①ファビコン変更
②独自ドメイン
③ロゴ変更
④認証マーク(※)
⑤フォロー/フォロワー数非表示設定
⑥コーポレートカラー設定
※note pro事務局の審査の上、承認されたアカウントにnote認証マークが表示されます。認証マークは定期的な見直しにより非表示になる可能性があります。

note分析画面例

無料版やクリエイター・個人向けのサブスクリプション「noteプレミアム」でも分析ダッシュボードは活用できますが、詳細なデータを確認することはできません。「note pro」にすれば、画像のように詳細な分析画面が確認できる「note pro アナリティクスβ」を使用することが

note-analytics

note proアカウント導入成果例:平均PVが5倍に!

通常版note利用中の法人アカウントの数値と比較し、以下の各指標の平均値が大きく上回る結果も出ています。

notepro-kekkaお役立ち資料:「noteビギナーズガイド〜取り組む前に知っておきたい活用メリットと事例集〜」より

また、「note」アカウントに比べて「note pro」アカウントの記事がnoteトップページのレコメンド枠へ表示される可能性が約2倍になります。

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note proの企業活用事例(目的別)

3.5万アカウント以上の法人アカウントがある中で、効果的に運用している事例を運用目的別に紹介します。

株式会社マクロミル:toBブランディング

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https://note.com/macromill/

株式会社マクロミルはnote proを活用し、クライアント企業に向けて有益な情報を提供しています。コロナ禍での営業スタイルの変化に対応し、オンラインでの信頼関係構築や自社サービスのアピールを可能にしています。また、note proの高度な分析機能を活用し、記事の反応を分析してPDCAサイクルを回し、運用の成果に繋げています。これらの取り組みは、マーケティング活動にも活用され、営業の成果に繋がっています。

森ビル株式会社:toBブランディング

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https://note.mori.co.jp/

都市づくりなどを行う株式会社森ビルでは、人にフォーカスしたメディア運営をしています。関わる一人一人に、「都市の未来に対する想いやアイデア」を聞き、「これからの都市を考えていきませんか?」と問いかけています。
インタビューのほか、イベントレポートなどもあり、森ビルが今、何を考えてどんなことをしているか、ということをわかりやすく伝えています。

キリンホールディングス株式会社:toCブランディング

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https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/

KIRIN公式アカウントとして、商品ブランドの考え方やKIRINの働き方など様々なコンテンツを配信しています。目次記事をTOPに固定することで、気になる記事に素早くアクセスできる工夫をしています。

カルビー株式会社:toCブランディング

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https://note.calbee.jp/

カルビー株式会社は、商品愛に溢れる一般ユーザーの記事を公式アカウントでまとめ、ファンを巻き込む運用を行っています。これにより、ファンが喜ぶ「裏話」を通じてファン数や好感度の上昇を狙うことが可能です。カルビーは開発秘話や社員の想いを公開することで、ファンの心を掴んでいます。noteの活用することによって生活者とのコミュニケーション強化やファン増加が見込める事例です。

株式会社カミナシ:採用広報/インナーブランディング

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https://note.kaminashi.jp/

株式会社カミナシはnote proを活用し、採用に関する情報発信を行っています。各社員が執筆した記事は企業アカウントから閲覧できる「マガジンリツイート」機能を活用し、採用候補者は社員の働き方や想いを理解することができます。これにより、内定承諾率が大幅に上昇しました。また、候補者が企業と社員のビジョンを深く理解し、自身とのマッチングを確認できるため、内定承諾率向上に寄与しています。同社では社員が持ち回りで投稿する文化が根付いており、候補者は自分と近い職種の人の働く状況を理解し、深い情報収集が可能になっています。

READYFOR株式会社:採用広報/インナーブランディング

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https://blog.readyfor.jp/

クラウドファンディングなどを手掛けるREADYFOR株式会社は、「関わる人たちの想いを届ける」として、社員インタビューや手がけたサービスのデータなどを公開しています。READYFORがどんな仕事をしているか、どんな想いをもっているか、どんな人が働いているか、バランスよく確認できるのが特徴です。

NECネッツエスアイ株式会社:採用広報/インナーブランディング

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https://note.nesic.co.jp/

コミュニケーションをデザインする会社として、NECネッツエスアイ株式会社はコミュニケーションの工夫を公開しています。オープン社内報として会社の雰囲気が伝わるだけでなく、会社の取り組みやイベントの参加、データ分析にまつわる話など、広く情報を得ることができます。

まとめ

今回は、noteの概要や機能、note proでできること、法人アカウントの活用事例など、企業がnoteを活用するにあたって必要となる基礎知識をご紹介しました。
デジタルマーケティングの手段のひとつである「note」は、他SNSプラットフォームと比べてよりストック型のメディアとして考えるべき媒体です。ブログともその性質は異なるため、SNS運用のひとつとして検討することをおすすめします。

コンテンツを練る必要がある性質上、事前準備の段階で考えるべき目的やターゲット、コンセプトについては時間をかけて考えていくことが、より良いメディアに成長させるポイントです。
そして、目先の結果に一喜一憂することなく中長期的な目線で運用していくことを心掛けましょう。

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