ベネッセアートサイト直島について
株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開するアート活動の総称です。アートによる地域振興を目指して、瀬戸内海にある直島、豊島、犬島を舞台に、美術館やホテルの運営を行っています。
SNS活用の目的
「ベネッセアートサイト直島」では、取材に頼らないオウンドメディアのコンテンツ強化をSNS活用の目的にしています。
そのため、取材を通じた掲載だけではなく、オウンドメディアとしてSNSを強化し、SNSを通じてファンとのコネクションを強固なものにすることを目指しています。リピーター増をKGIに据えて、ファンコミュニケーションのためにTwitter、Instagram、Facebookを活用しています。
導入前の課題
複数アカウントを管理しており、シンプルにしたいという思いがありました。繁忙期にはひと月に50回以上投稿することもあるほど1日の投稿回数が多く、作業に時間がかかっていました。分析についても、各アカウントのデータを整理しレポートを作成する作業に負担を感じていました。
また、特性的にそれぞれの美術館等アート施設に確認を取る必要があり、SNSの投稿イメージが伝わらないこともありました。
コムニコ マーケティングスイート選定の理由
14日間のトライアル期間を経て、コムニコ マーケティングスイートに決定しました。検討ツールの中で最も使いやすく、今後SNS運用メンバーが増えた際に誰でも使えると感じたのが理由です。
安価なものは全て英語のツールも多く、関わる人が増えていくと引き継ぎが難しいのではと考えました。
導入後の効果
投稿データのサマリを同一指標で確認できる
「コムニコ マーケティングスイート」では、分析画面を開くとレポートサマリがひと目でわかるようになっています。カスタムすることもできるので必要な部分だけを表示することができます。ツールのデザインがシンプルでわかりやすいので、レポートではグラフをそのまま利用しています。
投稿プレビュー機能で関係者への事前確認がスムーズにSNSに不慣れな担当者の場合、投稿テキストと画像だけでは投稿後のイメージを持ってもらいにくいことがありました。「コムニコ マーケティングスイート」だと、投稿プレビューの状態で確認してもらうことができるので、確認・承認作業がスムーズになったと感じます。
反応のいい投稿を分析し、フォロワーやエンゲージメント増を実現
各アカウントごとの傾向を掴むことができるようになり、フォロワーやエンゲージメント増につなげられるようになりました。同じ投稿ネタであっても、TwitterとInstagramでは反応に違いがあることに気づき、媒体別にどういった投稿が有効か考えて投稿できるようになりました。感覚的にわかっていることでも、データをもって説明することで投稿の方向性を定めることができるので、非常に役立っています。
おすすめのポイント
データのサマリーをCSV出力できることが便利だと思っています。また、フォロワーの推移、反応率BESTランキングなどわかりやすいデータが出せることもうれしいです。SNSに慣れていない関係者に向けても、データを提示することで方向性の提案をしやすくなりました。資料作成時間の大幅削減につながった分、よりよいアカウント運用に繋げられており、フォロワーやエンゲージメントを増やすことができています。
また、サポートチャットのレスポンスが早く、アカウント運用の相談をすることができるのも安心感があります。担当者とすぐにコミュニケーションがとれるのはありがたいです。定期的にアップデートがあり、便利な機能が次々追加されていることも嬉しいポイントです。
(公益財団法人 福武財団 広報部門 広報担当 太田早苗様)
団体名 | ベネッセアートサイト直島 |
公式アカウント | Facebook: https://www.facebook.com/ Instagram: https://www.instagram.com/ Twitter: https://twitter.com/benesse_ |
業種 | アート・ |
事業内容 | 株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開するアート活動の総称。 |
従業員数 | 250名 |
URL | https://benesse- |