日本を代表する建築家、丹下健三により設計された横浜美術館を運営・企画されている公益財団法人横浜市芸術文化振興財団様に、コムニコ マーケティングスイートをご導入いただきました。
導入の経緯やSNSの活用について、SNS運用を担当する横浜美術館 経営管理グループ 広報チームの皆様にお話を伺いました。
横浜美術館について
日本を代表する建築家、丹下健三(1913-2005年)により設計された横浜美術館は、1989年11月3日に開館しました。
迫力のあるシンメトリーな外観と、吹き抜けの開放的な「グランドギャラリー」を特徴とし、9つの展示室のほか、多彩なワークショップを行うアトリエ、約24万冊の蔵書がある美術図書室なども揃う、国内でも有数の規模を誇る美術館です。国際的な港町、横浜にふさわしい美術館として、開港以降の近・現代美術を幅広く扱い、14,000点を超える所蔵品からテーマを立てて紹介するコレクション展や、バリエーションに富んだ企画展を開催しています。
SNSを活用する理由や目的を教えてください
横浜美術館への新規来場者と潜在的顧客の開拓、認知の拡大を目的としています。ホームページを活用して発信をしても届かないこともあり、色々なSNSを活用して展示の情報や、ホームページでは行き渡らない部分を発信しています。
ツール導入を検討したきっかけを教えてください
X (Twitter)、Facebookと新しくInstagramも運用し始めたことで、効率的に一括運用できるツールを探していました。
一番困っていたことは各SNSへのログインと確認作業です。運用するSNSが増えるとその分工数もかかり、ツール導入の検討を始めました。また、投稿文案の確認についても紙で回覧し、修正だけでも2、3回発生してしまい困っていました。
導入を決めた理由を教えてください
SNSアカウントを複数運用しているため、一元管理できるツールを探していました。また、予約投稿もツール内でできたため導入を決めました。
値段でも比較をしており、安価だった海外のツールも検討していましたが使い方などが英語でスムーズに使えず、不安でした。その点でもコムニコ マーケティングスイートはインターフェースがわかりやすくサポート体制も安心でした。
導入して、どのような効果がありましたか
これまでは各種公式ツールの予約機能を使用していたため、各ツールで投稿作成 / 予約作業、予約スケジュールを確認するしかありませんでしたが、それを1つのツールで完結出来るようになったことが一番大きいです。それぞれのSNSにログインして作業していた工数が大幅に削減できました。
導入後はツール上で投稿作成でき、カレンダー機能を活用して投稿が予約できているか・承認待ちかどうかも一目で確認できるので、作業に対してのストレスが軽減されました。
おすすめの機能を教えてください
投稿管理の月間カレンダー表示です。投稿済み・予約済み・未承認という投稿スケジュールが視覚的に一目で確認できるのでおすすめです。
また、炎上リスクのある内容と日時がカレンダー上で表示される点もおすすめです。自分たちでまとめるには膨大で忘れがちな過去の事象について意識を向けることが出来るので、投稿スケジュールと同じカレンダー内で確認でき、広報担当としては重要だと感じています。
法人名 | 横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
業種 | 公共施設 |
事業内容 | 美術館の企画・運営 |
webサイト | https://yokohama.art.museum/ |
導入アカウント | X (Twitter): https://twitter.com/yokobi_tweet Instagram: https://www.instagram.com/yokohama_museum_of_art/ Facebook: https://www.facebook.com/YokohamaMuseumofArt |