SNSマーケティングに力を入れている企業が増え続けている現在、これから本格的に始めていきたい、という声も多く伺います。
今回は、これからSNSマーケティングを始める方向けに、企業にとってのSNSの重要性や、目的に応じたSNSの選び方をまとめました。
なお、eBook「今日からSNSマーケティングを始める人のガイドブック」で、企業の活用事例をご紹介していますので合わせてご覧ください。
なぜ今、SNSが大事なのか
①国内のSNS利用者は月平均で約28万人も増加!
ユーザーは年々増え続け、2019年末には7,732万人になる見込みです。
出典元: ICT総研
②SNSを毎日利用するユーザーが全体の7割以上!
20代では「毎日少なくとも1回」の割合が9割以上となっています。
出典元:総務省
③SNSは「人間フィルター」の役割を担っている!
世の中に情報が溢れるようになり、情報を選別する必要が出てきました。
出典元:情報通信政策研究所
④3割以上のユーザーがSNSで企業の情報を得ている!
個人間のコミュニケーションだけでなく、企業と繋がる場としても利用されています。
出典元:ICT総研
⑤SNSはマーケティングの場としても注目されている!
4割以上の企業がすでにSNSアカウントを所有し、今後力を入れていきたいと考えている。
出典元:日経BPコンサルティング
有名な経済学者 フィリップ・コトラー氏も自伝の中で以下のように記載しており、“10年後”とは2024年を指しています。
10 年後には、企業はコミュニケーション予算の半分をソーシャル・メディアに費やすようになると私は見ている。
どのSNSを始めるか
SNSをマーケティングの場と考え、力を入れてくことが重要だということはご説明しましたが、Facebook、Twitter、instagram、LINEなど、いくつかあるSNSのうち、いったいどれを始めたらいいのでしょうか。主要なSNSの特徴を整理してみました。
①その前に…これらのことは決まっていますか?
目的や誰に対して届けるのかを考えることが、SNS選びの第一歩です。
②それぞれのSNSの特徴を知ろう!
目的やターゲットに合ったSNSを使うことで、効率的に運用ができます。
- Facebook:実名性があり、性別、居住地など、きめ細やかなターゲティングが可能。
- Twitter:リアルタイムで「今」話題のネタを取り入れることができる。
- Instagram:ビジュアルによる、若年層をターゲットにしたブランドへの好意形成が得意。
- LINE:日本人口の50%以上が利用しているため、幅広い年齢層にアプローチできる。
- YouTube:動画効果で、商品やサービスが印象に残りやすい。
まとめ:企業の活用事例を参考にしよう!
企業がSNSに取り組むメリットや、SNSの選び方をご紹介してきましたが、実際にどのSNSを、どのように活用しているのか企業の事例も参考にしたいですね。
こちらのebookにも事例をまとめてありますので、ぜひご活用ください!

マーケティングプランナーとして、「We Love Social」の編集やメールマーケティングを担当しています。 猫が好きで、プライベートでは猫の保護活動をしています。