【最新版】その場で当たる!X(Twitter)インスタントウィンの失敗しないためのポイント・ツール比較12選
ブランドや商品・サービスの認知度向上、アカウントのフォロワー獲得のために、実施を検討したいSNSキャンペーン。中でもX(Twitter)インスタントウィンキャンペーンはすぐに結果がわかることから、多くの応募者が集まる傾向にあります。
X(Twitter)インスタントウィンにはツールの利用が必須となっており、様々な企業がサービスを提供しています。
そこで今回は、インスタントウィンで人気のツールと、ツール選定のポイント等をご紹介します。

2種類ある!X(Twitter)インスタントウィンの仕組み
X(Twitter)インスタントウィンキャンペーンとは、キャンペーンに応募するとその場で抽選が行われ、リプライ等ですぐに抽選結果が返ってくる仕組みのことです。X(Twitter)では、フォロー&リポスト(旧フォロー&リツイート)やカンバセーションボタンなど応募方法を組み合わせて利用することができます。
その場ですぐに抽選結果を確認できてキャンペーン期間中毎日参加できる形や、複数パターンの当選/落選通知をランダムで返信するオートリプライなど、企画性の高いキャンペーンを実施することが可能です。X(Twitter)上で完結するリプライ型インスタントウィンキャンペーンの他に、後述するウェブ遷移型インスタントウィンキャンペーンもあります。リプライ型とウェブ遷移型の違いは後述します。
■ウェブ遷移型のX(Twitter)インスタントウィン
参加すると、ウェブページに遷移し、ウェブページ上で当落結果を表示する仕組みです。
ウェブ遷移型のインスタントウィンキャンペーン活用のメリット・デメリット
メリット:
- リプライ型のインスタントウィンと比べて安価で利用できる
- X社への申請が不要
デメリット:
- 画面遷移による離脱が発生する
- フォロー判定のために認証を行う必要がある
インスタントウィンと類似する機能として、「インスタントリプライ」と「オートリプライ」があります。
■X(Twitter)インスタントリプライ
キャンペーンに参加すると、その場でリプライが返信されます。
インスタントウィンと異なり、当落の抽選は行われません。
インスタントリプライは、主に複数パターンのリプライをランダムで返信するようなキャンペーンで利用されます。これによって、くじ引きやガチャのように、何が出るかわからない楽しさを演出することができ、賞品がなくても参加率の高いキャンペーンを実現することができます。壁紙プレゼントやおみくじという形で活用することが多いようです。
■X(Twitter)オートリプライ
キャンペーンに参加すると、指定した日時にリプライが返信される仕組みです。
インスタントウィンと異なり、当落の抽選や直後の返信は行われません。
企業側が指定した日時に一斉にリプライを送信できるため、新製品発売のお知らせやニュースなどのリマインドとして使用されます。
この他に、フォロー&リポストで事後抽選を行うキャンペーンもあります。投稿キャンペーンで当選者を選定したい場合は事後抽選の方式にするとよいでしょう。
「ATELU」のようなキャンペーンツールを活用すると、様々な手法でキャンペーンが実施できるため、目的や予算に応じて最適な手法を検討するのがおすすめです。
X(Twitter)インスタントウィンキャンペーン実施のメリット
インスタントウィンの場合、「すぐに結果がわかる」という手軽さからキャンペーンへの参加人数も多くなる傾向があります。参加することでリポストし、拡散していくことからプロモーションに活用しやすく認知獲得に繋げやすいというメリットがあります。
拡散性の高いX(Twitter)では、様々なプレゼントキャンペーン手法がありますが、コムニコが実施した調査によると、キャンペーンに参加するユーザーの6割以上が、参加したいキャンペーンは「その場ですぐ当落がわかるキャンペーン」であると回答しました。
(株式会社コムニコ調査/Twitter利用者5,156人の回答結果より)
X(Twitter)インスタントウィン実施までの流れと失敗しないためのポイント
インスタントウィンツールはX(Twitter)が公式にリリースしているものではありません。そのため、インスタントウィンを実施するには、サードパーティ製の専用ツールを導入します。
インスタントウィンキャンペーンを実施するためにはツールの導入の他にも決めておくべきことがあります。
実施までの流れを確認していきましょう。
1.キャンペーンの企画内容を決める
まずはどのような目的で、どのようなキャンペーンを実施するかを検討します。主に以下のような項目について決めておくと良いでしょう。
- キャンペーンのKPI(フォロワー数や応募数、インプレッション数など)
- キャンペーンのコンセプト
- 開催期間
- 応募方法(リツイートで応募、ハッシュタグ投稿で応募、など)
- 当選人数
- 賞品
インスタントウィンキャンペーンを実施する場合は、X社への申請などが必要となるため、開催までに少なくとも1.5〜2ヶ月ほど余裕を持って進めます。
2.認証済みバッジの取得 -Verified Organizations(認証済み組織)へ加入する
X(Twitter)でインスタントウィンを実施するには、認証済みバッジを取得する必要があります。
広告出稿で付与される無償のバッジでも問題ありませんが、応募者が多い場合などはアカウント停止を避けるため有料サブスクリプションの「認証済み組織 Verified Organizations(以下、VO)」へ加入しておくようにしましょう。VOは企業向けの認証システムであり、VOに加入することで様々なメリットが得られます。
そのメリットのひとつが、リプライやメッセージ送信の上限数が通常アカウントよりも多くなることです。インスタントウィンでは全参加者に対してリプライを送信するため、通常アカウントでは上限数をすぐに超えてしまい、リプライが返らなくなってしまいます。これを起こさないために、VOに加入することが必須となっています。
VOの加入には審査があるため、余裕を持って加入申請をしましょう。VOの詳しい機能、料金については、以下の記事を参照してください。
3.広告用IOの発行などX社への申請
IOとは、X(Twitter)で広告出稿する場合にX社の認証を受ける広告掲載申請のこと。
X(Twitter)で広告出稿をする場合は、請求書払いにでき、一定期間に想定される予算内で運用でき、実施されたキャンペーンに基づいて請求書が発行されるIOを利用します。特にフォロワー数の増加を目的とする場合は、新規層への露出を増やすためにも、広告を効果的に活用するようにしましょう。
インスタントウィンを実施する場合、広告出稿は必要不可欠です。最低出稿額は200万円以上となっています。詳細は変更される場合があるため、コムニコなどX広告認定代理店に相談してください。Web遷移型インスタントウィンキャンペーンの場合はこの申請が不要です。
現在、X(Twitter)広告では、広告配信に幾つかの制限が設けられていますので注意が必要です。
X(Twitter)広告の制限例:
- ハッシュタグを含む広告配信の停止
- 絵文字を含む広告配信の停止
- URLを含む広告配信の停止
X(Twitter)広告の仕様変更は近年非常に多くなっています。急な変更も多いので、いざと言う時の別案提示してもらえたり早急な情報提供が得られたりするコムニコなどX広告認定代理店に相談しておくのが安心です。コムニコではSNS黎明期である2008年に創業し、長年X(Twitter)運用や広告配信、キャンペーン実施を支援してきました。
4.ツール選定・導入
最適なツールが決まったら、契約書の締結やアカウントの認証を行います。
多くの場合、企業のX(Twitter)アカウントをツールと連携して返信を行っていくため、アカウントの認証を行う必要があります。企業アカウントからのツイートをAPIを通して代行するため、契約書未締結ではリスクがあります。トラブルが起きた際の責任の所在、対処方法を明確にするため、契約書は必ず締結するようにしましょう。また、利用規約がある場合は、必ず目を通しておくようにしてください。
5.キャンペーン設定を行う
ツールの契約やVOへの加入が完了したら、ツールにてキャンペーンの設定を行います。
ツールの提供会社によって、キャンペーンの設定を自身で行わなければならない場合と、提供会社側で設定してくれる場合があります。前者は比較的ツール費用が安くなりますが、インスタントウィンの設定は複雑なため、設定ミスで返信が実施されないなどのトラブルも起きがちです。インスタントウィンの実施経験がない場合や不安を感じる場合は、設定まで行ってくれるツール会社を選定すると良いでしょう。
6.事前テストを実施する
事前テスト実施の有無は、ツール提供会社によって異なります。
キャンペーンが始まってから「リプライが返らない!」という事態にならないよう、事前テストはぜひ実施をしておきたいところです。事前テストを行ってくれるかどうか、ツールの契約前に確認しておくようにしましょう。
7.キャンペーン開催
キャンペーンが始まったら、参加者にリプライが返っているか、当選はきちんと出ているかなどを確認しましょう。リアルタイムで応募者や抽選状況を確認したい場合は、管理画面を共有してくれるツールを選ぶことをおすすめします。
インスタントウィンツール選定4つのポイント
必要な機能が備わっていることは前提として、ここでは、ツール選定の際に見ておきたいポイントを解説します。
インスタントウィンはサードパーティ製ツールを使用するためトラブルも起きがちで、価格や機能面だけで選ぶことはあまりおすすめできません。必ず、以下のポイントを押さえているかどうかを確認しましょう。
■X社が提供する有償APIを使用しているか
非公式なAPIを使用しているもしくはグレーな方法を使っているツールはうまく稼働しなかったり、急に機能が停止されたりする恐れがあります。安価な場合もありますが、インスタントウィンキャンペーン実施の場合はある程度予算をかけて行うため失敗したくない担当者が多いのではないでしょうか。X(Twitter)が提供する有償APIなどを使用しているツールを選ぶと安心です。
■実績は豊富にあるか、安心できる企業の導入実績があるか
導入企業や実施件数も選定の参考にしましょう。
特に大手企業の実績が多いツールは、トラブルが少なく安心です。最近はX社の仕様変更が頻繁に行われているため、事例や実績件数が新しいものかどうかも確認しておくと良いでしょう。
■サポート体制は整っているか
特に最近はX社による仕様変更が多く、どんなツールを使用しても、キャンペーン開始後に「リプライが返らない」「途中で止まってしまった」といったトラブルが起こってしまう可能性はゼロではありません。そういったときに、すぐに連絡が取れるサポート体制が整っているかどうかは、ツールを選ぶ上で非常に重要です。どのようなサポートを提供してもらえるのか、必ず事前に確認しましょう。
■Twitter認定広告代理店か
これは必須ではありませんが、X(Twitter)が公式に認める認定広告代理店であればX(Twitter)とのつながりもあり、万が一のときにサポートも対応してくれる可能性があります。また、広告出稿もあわせて依頼できるため、ひとつの窓口であわせて依頼できるメリットもあります。
次の章からは、「X(Twitter)インスタントウィン」、「ウェブ遷移型のX(Twitter)インスタントウィン」が実施できるツールを紹介します。
X(Twitter)インスタントウィンツール12選
ATELU(株式会社コムニコ)
https://www.comnico.jp/products/atelu/jp
累計キャンペーン実施回数は15,000回(2025年4月時点)の実績を持つキャンペーンツールです。
リプライ型のインスタントウィンキャンペーンとウェブ遷移型インスタントウィンキャンペーンに対応しています。事後抽選のキャンペーンも実施可能なため、施策内容に応じたキャンペーンを開催できるのが特徴です。
フィルタリングの種類が豊富で、応募条件を満たしているかの基本的なチェックのほか、その応募者が何回応募しているか、キャンペーン専用アカウントではないかなど、細かな設定が可能です。また、シリアルコードやパラメータ付URLでのデジタルギフトなどを、当選者ごとにDM送付できる機能も実装されています。
ツールを提供している株式会社コムニコは、SNS黎明期である2008年に創業し企業のSNSマーケティング支援しています。これまでのSNS運用支援経験を元に現場目線のツール開発・痒い所に手が届く機能改善が特徴です。
キャンペーンの企画設計・広告配信・事務局対応・景品の用意や発送まで、トータルで依頼することも可能です。
【特徴的な機能】
- リプライ型、ウェブ遷移型インスタントウィンキャンペーンに対応
- 後日抽選キャンペーンも可能
- 当選者のフィルタリング機能が充実
- 当選確率の自動変動
-
簡易レポート機能
- NFT(非代替性トークン)ギフトの配布
- キャンペーン設定はコムニコで対応・事前テスト実施
- X広告認定代理店
【ATELU導入企業事例:株式会社明光ネットワークジャパン様】
個別指導塾『明光義塾』や、オリジナルキャラクター『サボロー』の認知拡大とファンづくりを加速するためにSNS活用を強化すべくキャンペーン実施を検討。
機能面で充実しており、1名のSNS担当でも質を高めて成果に繋げられると考え、キャンペーンツール「ATELU(アテル)」を導入。
初めてのX(Twitter)キャンペーンだったが、X広告代理店であるコムニコのサポートを受け、応募総数1.7万件、フォロワー4,000人増!初のインスタントウィンでKPIを大幅達成することができた。
当落リプライを複数用意することで、「はずれても楽しかった」という声も多く上がり、認知・ファンづくり両面での成果達成につながった。
【ATELU対応SNS】
- X(Twitter)
- TikTok
【ATELU実績】
- 累計キャンペーン実施回数:15,000回(2025年4月時点)
- 月額利用継続企業率:98%(2021年度実績)
- キャンペーンにかかる時間:60%削減(毎週キャンペーンを実施する「MimiTV」の例)
>>SNSキャンペーンツール「ATELU(アテル)」の資料をダウンロード
>>ツールを提供する株式会社コムニコとは?サービス案内・事例資料をダウンロード
キャンつく インスタントウィン(株式会社ピクルス)
https://camtsuku.com/instantwin/
応募データの収集、応募者に「当たり/ハズレ」の結果を自動でツイート、当選者へはフォームURLの自動DM送信を行います。通常版のほか、ツイート内のURLにアクセス&ログインで結果がわかるライト版から選ぶことができます。ライト版は、実施アカウントの条件がありません。オプション機能が豊富なツールで、場合によっては費用を抑えることができるかもしれません。
【特徴的な機能】
- リプライ条件管理
- 賞品種別管理
- レポート機能
- フォーム機能(オプション)
【キャンつく 実績】
- 導入企業:600社以上(2025年6月時点)
- キャンペーン実績:4000社以上(2025年6月時点)
- リピート率:8割以上(2025年6月時点)
Social Insight(株式会社ユーザーローカル)
https://sns.userlocal.jp/functions/campaign/
SNSアカウントの管理や他社比較、SNS上のクチコミ調査などができるツール「Social Insight」の一機能として、キャンペーン実施機能が付いています。「Social Insight」全体では分析面に強く、キャンペーンの反響調査もできます。
【特徴的な機能】
- レポート機能
BirdCallインスタントウィン RTWIN(株式会社 NONAME Produce)
https://n2p.co.jp/service/snscampaign/rtwin/
カンバセーションカードを利用したインスタントウィンキャンペーンや、フォロー&リツイートでゲームに参加、その結果に対して抽選を行うという2段階式のインスタントウィンキャンペーンなど、少々複雑なキャンペーン形式にも対応していることが特徴です。当選確率のリアルタイム変更、シリアルコード添付、レポートの機能もオプションで利用可能です。
【特徴的な機能】
- レポート機能(オプション)
- シリアルコード機能(オプション)
Belugaキャンペーン(ユニークビジョン株式会社)
https://bc.uniquevision.co.jp/
フォローチェックや重複など複雑な当選設定、シリアルコード・有効期限のあるチケットのDM送付なども可能です。また、AIを活用して不正を行うアカウントを判別する機能や、過去のキャンペーン実績から不正アカウントを抽出し、ブラックリストとして登録する機能があるのが特徴です。
【特徴的な機能】
- シリアルコード機能
- チケット機能
【Beluga実績】
- 累計実施キャンペーン:2,300以上*
- 利用企業:300社以上*
echoes(アライドアーキテクツ株式会社)
https://service.aainc.co.jp/product/echoes/
キャンペーンツイートの予約投稿、リツイートの収集、抽選、DM送信など、一通りが用意されています。さらに、広告APIと連携しており、広告用ツイートの予約や画像などのメディア管理など、幅広い機能が利用できます。利用回数無制限の月額プランと、キャンペーン回数に応じたカスタムプランがあります。
【特徴的な機能】
- 広告用ポスト作成
- 画像・動画メディア管理
- シリアルコードのDM送付機能
- 指定した2アカウントのフォロー(ダブルフォロー)キャンペーン
- X広告認定代理店
【echoesの実績】
- X(Twitter)におけるキャンペーン支援社数累計:400社突破*
*いつ時点かは不明
BBF(シャトルロックジャパン株式会社)
https://www.shuttlerock.co.jp/service/bbf/
BBFは、即時抽選と事後抽選に対応したX(Twitter)キャンペーンツールです。
事前に設定した当選確率や、日毎の当選上限数は管理画面でいつでも変更、即時で反映することができます。
【特徴的な機能】
- リマインドリプライ
- 複数回当選防止機能
- フォローチェック機能
- レポート機能
PARKLOT(株式会社X-HACK)
応募情報の収集、抽選、当落結果の連絡という一連の作業がすべて自動化できます。定額制で、キャンペーンの実施回数に上限がないため、ユーザーの反応を見ながらキャンペーンを再実施するなど、試行錯誤しながら成果を求めることができます。また、無料オプションとして、ウェブサイトやLINEへの誘導、各種ギフトコードの送信、プレゼントごとの当選確率設定なども可能です。
【特徴的な機能】
- ウェブサイトやLINEへの誘導
- プレゼントごとの当選確率設定
- 当選基準設定
OWNLY(スマートシェア株式会社)
https://www.ownly.jp/instantwin
OWNLYのインスタントウィンは、抽選結果をオートリプライで返す方法とウェブ上に表示する方法の両方に対応しています。OWNLYはX(Twitter)だけでなく、Instagram、LINEなど様々なSNSに対応しています。初期費用ゼロの定額制で、キャンペーン実施回数が無制限になるプランもあります。UGCの収集もできることが特徴です。
【特徴的な機能】
- 参加者情報の自動リスト化
- キャンペーン特設ページの簡単作成
- UGCの収集
【OWNLY実績】
-
導入実績:940ブランド以上(延べ*)
-
施策実施数:26,000件以上(延べ*)
-
UGC収集数:3,100万件以上(延べ*)
*表記ママ:延べ期間は不明
giftee(株式会社ギフティ)
https://giftee.biz/purposes/twitter/
ウェブ型のインスタントウィンキャンペーンが可能です。ツイート内のURLにアクセス後、抽選・当落通知が行われます。デジタルギフトは500種類以上の中からターゲットユーザーに合った賞品を選ぶことが可能。オプションをつければ、当選商品を複数個設定したり、フォロー&リツイートに加えてアンケートへの回答を応募条件に設定することもできます。
【特徴的な機能】
- 500種類以上のラインナップから賞品を選択
- 独自特典の設定(オプション)
- 複数商品の設定(オプション)
- アンケート設置(オプション)
giff letter(株式会社pamxy)
https://pamxy.co.jp/service/twitter-instantwin/
当選結果をウェブで表示するタイプのインスタントウィンキャンペーンを実施します。フォロワー数やフォロー数の比率などを詳細に設定できるフィルタリング機能があり、それを使って届けたいユーザーを絞ることが可能です。キャンペーン実施初心者でもキャンペーン設計から伴走してもらうことができるほか、キャンペーンLPも画像を入稿するだけで作成してもらえます。
【特徴的な機能】
- フィルタリング機能
- キャンペーンLP作成
- ギフトやクーポンの消込管理
Atatter F Pack(株式会社音生)
https://neo-navi.jp/lp/atatter.html
リプライ機能を使わず、当落結果をウェブ上で表示するタイプのキャンペーンツールです。ウェブサイトに遷移させることにより、当落結果だけでなく、他サービスやキャンペーンなどの多くの情報をユーザーに届けることができます。消し込み型クーポンや複数回当選防止などの機能が利用できます。
【特徴的な機能】
- 消し込み型クーポン
- ユニークコード送信
- 当選基準設定
リプライ型インスタントウィンとウェブ遷移型インスタントウィンの違い
リプライ型インスタントウィン | ウェブ遷移型インスタントウィン | |
抽選結果の通知方法 | リプライ+DM | 抽選ページへアクセスして確認 |
機能性 | 企画性の高い施策が実施可能 | 抽選機能に特化 |
Xへの実施申請* |
必要 |
不要 |
X広告出稿* | 必要 *施策内容によって不要の場合もあります |
任意 |
コスト | 広告費もかかり高額 | 安価 |
こんな人におすすめ |
|
|
X(Twitter)インスタントウィンには、X(Twitter)上でリプライによって通知する「リプライ型インスタントウィン」と抽選ページにアクセスして抽選結果を確認する「ウェブ遷移型インスタントウィン」の2種類があります。それぞれの違いは表をご覧ください。
年間を通して複数回キャンペーンを実施する場合は内容に応じて、リプライ型/ウェブ遷移型を選択して施策を実行していくとよいでしょう。ATELU(アテル)のように、どちらのインスタントウィンキャンペーンも実施できるツールもあります。
おわりに
参加の手軽さから人気のあるX(Twitter)インスタントウィンキャンペーン。今回は、そのX(Twitter)インスタントウィンキャンペーンの実施に不可欠なツールの機能についてまとめました。
キャンペーンの実施中にトラブルが起きてしまっては、企業のイメージダウンに繋がってしまう可能性もあるため、安定性や信頼性の高いツールを選ぶようにしましょう。また、ツールによって機能やサポート体制、価格も様々ですので、自社のニーズに合わせて、最適なものを選んでみてください。
株式会社コムニコが開発するSNSキャンペーンツール「ATELU(アテル)」は、ツール提供のみでなく、キャンペーン企画や商品発送までご相談いただけます。
インスタントウィンはただリプライを返すだけではなく、その機能をいかに楽しめる企画に落とし込めるかが重要です。
たとえば、キャンペーンツール「ATELU(アテル)」導入企業である「明光ネットワークジャパン様」の事例では、個別指導塾『明光義塾』オリジナルキャラクター『サボロー』が複数パターンで当落リプライすることで参加を促し、ファン化に繋げることができています。
自社であればどんなキャンペーン企画を行うのがよいか、SNSのプロフェッショナルとして支援いたします。ご状況に合わせてご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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※記事内で紹介したツールは機能の追加や変更が行われている可能性があります。最新の情報については、各社に直接お問い合わせください。
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フリーランス編集者として大手出版社の雑誌・書籍を担当後、コムニコへ。SNSコンテンツクリエイターとして、高知県観光のSNS支援では9ヶ月でフォロワーを約15倍に拡大など、さまざまな業種のアカウント支援を担当。「We Love Social」では、編集長として100以上の記事を執筆し、メディアを月間最大37万PVに成長させた。本質的な信頼を育む「ラバブルマーケティング」を実践する、SNSエキスパート協会認定講師(SNSエキスパート検定上級資格保有)。