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【2020年最新版】デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』を改訂

【2020年最新版】デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』を改訂

2018年2月に出版し、Amazon売れ筋ランキング「SNS入門書」部門で1位* を獲得した書籍「デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』~「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール~」に最新情報を追加した改訂版が、7月15日に発売される運びとなりました。

いまや、マーケター必須の知識となった「SNSマーケティング」を基本から実例まで掲載し、どなたにも分かりやすい一冊となっています。

Introduction:デジタル時代のSNSマーケティング
Chapter 1:基礎知識と目標設定
Chapter 2:つながりを生むコンテンツのつくり方
Chapter 3:コンテンツの分析方法
Chapter 4:ファンとつながるコミュニケーション
Chapter 5:注目を集めるSNS広告
Chapter 6:炎上予防と対策
Chapter 7:運用効率を上げるおすすめツール

今回は本書から一部項目を抜粋し紹介します。
* 翔泳社調べ

デジタル時代のSNSマーケティング

-急成長するSNSのマーケティング力

SNSは、利用者数を伸ばすと同時に利用者の年齢層も広げてきました。実際に、2012年と2018年のSNS利用率を年代別に比較するとその違いが見えてきます。
2012年のソーシャルメディアの利用率を見ると、最も割合が高い20代においても各SNSの利用率は50%弱にとどまっています。対して、2018年ではLINEが全世代で広く利用されており、特に20代の利用率はほぼ100%という数値になっています。
SNSごとにその利用率は異なりますが、今や全世代の人に使われる存在となったのです。

-ググるからタグるへ SNSで検索する時代に

SNSは、友人・知人とコミュニケーションを取るだけでなく「情報に出会う場」とも言えます。SNSで旅行先やメイク術、デジタル家電のレビューなどをチェックしている人も多いのではないでしょうか。
SNS上で商品・サービスに関連する投稿やハッシュタグが増えれば、それだけユーザーの目に留まりやすくなり、ハッシュタグによる検索数も増えていくと考えられます。
そのため、特定のハッシュタグをつけて投稿したユーザーに特典としてプレゼントをするキャンペーンをする企業事例もあります。
本書ではハッシュタグキャンペーンの企業事例についても掲載しています。

-企業の投稿・ファンの口コミはなぜ重要?

投稿や口コミが購買行動に与える影響はどのようなものがあるでしょうか。調査によると、企業アカウントの投稿と友人の投稿どちらも「ブランド/製品に興味を持った」経験があるという回答が約70%〜80%以上と最も高く、さらに「製品購入・来店・利用頻度が高まった」経験があるという回答が、友人の投稿では40%いう上、企業の投稿では60%を超える結果になりました。また「SNS上で情報をシェア、話題にした」「ブランド/製品について(対面で)人に話した」という人への推奨行動も40%以上見られます。

このことから、投稿や口コミによってポジティブな気持ち・行動の変化(態度変容)につながっていることがわかります。

愛されるコミュニケーションやポジティブな口コミであることが前提となりますが、具体的なアクションにつなげられることができるため、「フォロワーが増える」「UGCが増える」とは巡り巡って将来のファン作り・顧客との関係を深めていく活動ともいえます。

基礎知識と目標設定

-自社独自のKPIをどう決めるか?

本書では、効果を知るための目的設定として、KGI・KPIの設定方法をお伝えしています。
SNSを活用する上での最終目的(KGI)とその過程を評価する指標(KPI)をどのように設定し、目標達成への道筋を作成するかが分かるようになります。KGIとKPIを従属関係で考えてゴールから指標を考えるポイントを学び、自社独自のKPI設定に役立てましょう。
競合企業アカウントとの比較のほか、自社の収益構造から考えた設定方法も紹介しています。

-どのSNSを利用するのか見極める

SNSには、ユーザー層や利用シーンに応じてそれぞれ特徴があります。各SNSのユーザーの主な年齢層や性別を参考にして自社の商品やサービスのターゲットが多く利用しているSNSを選定しましょう。
本書では、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、TikTokのユーザー層と特徴を解説しています。

-いざという時に役立つ共有資料の作り方

SNSアカウント運用を始める際、安定的に運用を続けていくための運用ポリシーと運用マニュアルを作成しておくことが必要です。
運用ポリシーとは、SNS上で発信していく目的やコンテンツについての行動指針を指します。決めておくことで、公式アカウントを運用するスタッフ間で投稿の方向性の統一を図ることができ、関係社員との業務上のミスコミュニケーションを防ぐことが可能になります。

運用マニュアルとは、関係者がSNSアカウントを運用する際に必要な内部ルールを指します。投稿頻度や投稿時間などが該当し、もしも担当者が変わっても変わらず運用するために必要なものとなります。

改訂版の変更ポイント

YouTube、TikTokを追加した最新版
SNSマーケティングのバイブルとして愛用いただけるように、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、TikTokという、6大SNSマーケティング活用法を新機能や最新事例を元に紹介しています。
各SNSの基礎知識はもちろん、仕様や実際の企業アカウントの事例、アカウントの分析方法をわかりやすく整理しました。

KGI・KPIの設定方法
初版でも好評だった目標設定のページを増やし、KGIを決める際のポイントや競合他社との比較を用いたKPI設定を解説。自社独自のKPI設定に役立てていただけます。

おわりに

SNSマーケティングに関するお悩みに応えるべく、企業のSNSマーケティングの黎明期から培ってきたコムニコとSNSエキスパート協会のノウハウをベースに、初心者でもわかりやすく「基礎知識」を整理した本書。
改訂にあたり、普遍的な概念と具体的な事例を両立させ、コンパクトに学べるようにいたしました。

本書は、こんな方に特にお勧めです

  • SNS担当者に任命され、これからSNSマーケティングを始めようという初心者の方
  • すでに取り組んでいるが、効果を感じられていない
  • 効果的・効率的に自社のファンを増やしたいけれどノウハウもなく、教えてくれる人も社内にいない
  • 社内や上司の理解が得られない

【購入特典】 ※特典内容は、変更する可能性がございます。

  • Twitterアカウントレポートテンプレート
  • SNS原稿作成シート
  • SNS運用ポリシー雛形
  • SNSマーケティング用語集

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この機会に、ぜひご一読ください。

SNSマーケティングを基礎から学べる入門書