株式会社TSYTAYA様が運営するTSUTAYA Facebookページはファンからの反応を高めるため様々なコンテンツでページを活性化しています。
Facebookページの日々の運営にコムニコ マーケティングスイートをどのように活用しているのかを伺いました。
Facebookページの運営方針について教えてください。
私たちの所属しているFC本部では、TSUTAYAの店舗支援を主に行っています。Facebookページもその一環として運営しておりまして、店舗への誘導につなげられるように中長期的なコミュニケーションをとっていくことを方針にしています。
ただのサービス紹介では終わらせず、ファンの方々にTSUTAYAを好きになってもらえるように多彩なコンテンツを提供し、最終的にはTSUTAYAのロイヤリティユーザーを育成することを運営の目標としていますね。そのため、投稿のエンゲージメント数(いいね!、コメント、シェアの総数)や自社サイトへの誘導数などをKPIとして日々確認しています。
商品紹介にしても、ファンを惹きつけるため様々な工夫をしていますよね
やはりタイムリーな時事ネタや食べ物系のネタは反応が高いですね。そういったテーマにうまく作品を結びつけられるように日々ネタ探しをしています。あとは、シェアやコメントをしてもらうために画像や文章の書き方なども工夫しているのですが、コムニコ マーケティングスイートのプレビュー機能は実際に投稿した際の見た目が確認できるのでとても便利ですね。実は他社ツールもいくつか試したことがあるのですが、プレビュー機能はコムニコさんにしかないので、導入理由のひとつになりました。
Facebookページ運営にはどのくらい時間をかけていますか?
毎日の投稿の原稿作成と投稿の反応の確認で、だいたい1日1時間くらいでしょか。あとは週1回、担当者が集まる定例ミーティングがあるのですが、その場で前週の数値などを共有しています。
コムニコ マーケティングスイートはどのようにご利用になっていますか?
主に投稿機能ですね。特に予約投稿や短縮URL機能をよく利用しています。このツールから投稿することが毎日の日課になってしまっているので、社内ではFacebookページに投稿することを「コムニコする」と言っています!
Twitterアカウントの運営もしているのですが、アカウント連携をして、Facebookページの投稿と連動させています。このツールでFacebook、Twitterの投稿作業が完結できるので、単純に考えると運営時間が半減することになりましたね。
社内ミーティングでも、Excelレポートの数値を使って、KPIを確認しています。基本的な指標は網羅されているのと、ツール上でワンクリックするだけで、グラフ入りのFacebookレポートがエクセルで、簡単にダウンロードすることができます。このレポートを使ってからはFacebookのインサイトにはアクセスする頻度が減りました。
今後の展開について教えてください。
現在のファン数を50万人に増やして、メディアとしての価値をもっと高めていきたいと思います。現状はFacebookとTwitterの運営ですが、今後はGoogle+などの他のソーシャルメディアへの展開も考えていきたいですね。