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クリスマスのSNS投稿・キャンペーン事例まとめ!真似したい企業投稿19選

クリスマスのSNS投稿・キャンペーン事例まとめ!真似したい企業投稿20選

クリスマスは、1年の中でも一番と言っていいほど盛り上がるイベントです。それはSNSも同様で、企業アカウントの投稿やキャンペーンも盛り上がります。

しかしその一方で、たくさんの企業が同時期にクリスマス関連の投稿を行うため、ひときわ興味を引く内容でなければ、ユーザーの印象に残らず、埋もれてしまいます。そこで、クリスマス時期の企業アカウントの投稿から参考になりそうな投稿を、X(Twitter)、Instagram、Facebookのそれぞれからご紹介します。

SNSにおける「ホリデーシーズン」「クリスマス」の影響力

クリスマスは、SNSでも非常に影響力の大きいイベントです。
Twitter社(現X社)の発表でも、「Twitterが1年で最も賑わうのがホリデーシーズンである」として、米国では2021年のホリデーシーズンのツイート件数は8,800万件、英国でのクリスマスに関するツイートは1,600万件以上とされています。

国内においてもその様子は、12月23~25日のクリスマス時期におけるトレンド実績から読み取ることができます。

コムニコがある年のTwitterのトレンド入り実績分析しました。キーワード横の数字は、1日に何回トレンド入りしたかを表しています。

Xmas-trend

1日に5回以上トレンド入りした「クリスマス」関連のキーワードを赤枠で囲んでいます。

これによると、クリスマスを祝う「Merry Xmas」は、24日のクリスマスイブに17回、25日のクリスマス当日に12回トレンド入りしています。つまり、1日の半分以上Twitterトレンドに入っていることになります。
ほかにも、「クリスマスイブ」や「クリスマス」、「クリスマスケーキ」「クリスマスランチ」など、クリスマス関連ワードが軒並みトレンド入りし、SNSでもクリスマスというイベントが大きく盛り上がっていることが分かります。クリスマスのような大きなトレンドの場合は当日だけではなく前日からトレンド入りしているのも特徴的です。

トレンド入りするキーワードを投稿に使用すると、ユーザーがトレンド欄からキーワードをタップしてその投稿に行き着く可能性が高まります。そのため、記念日などで事前にトレンド入りするキーワードが予測できる日は、それを盛り込んだ投稿やキャンペーンを行うと効果的です。

X(Twitter)オーガニック投稿事例

ここからは、クリスマスの実際の企業投稿事例をご紹介します。
まずは、フォロー&RTなどのキャンペーン投稿ではない投稿で、クリスマスを盛り上げている事例を集めました。

■マクドナルド

チキンマックナゲット30ピースをセール価格で販売していることにあわせて、チキンマックナゲット30ピースを積み上げて、クリスマスケーキに見立てた画像を投稿しました。発想の面白さやクリスマスらしい演出の画像の可愛らしさが目を引き、クリスマスのご馳走にナゲットがあってもいいかもなと思わせてくれる投稿となっています。

 

■スターバックス コーヒー

ささやかなプレゼントとして、店頭で見せると55円分のカスタマイズが無料で楽しめる画像を投稿しました。「いつもと違った特別な一杯と共に、心温まるクリスマスをお過ごしください」という文言も、いつもとは違う特別なクリスマスと、プレゼント内容を掛けていて印象に残ります。

 

■農林水産省

ダジャレの効いた「#クリス鱒」に加え、赤・白・緑のクリスマスカラーで彩られるパーティ料理、サンタや雪だるまの形をしたお寿司の画像など、可愛らしく、驚きのある投稿となっています。これらが全てシャケを使った料理というのもユニークで、パーティ料理のメニューに悩む人に「そうだ、サーモンを使おう」と、まさに刺さりそうな内容です。

 

■東京ガス グループ【公式】

東京ガスのオリジナルキャラクター「パッチョ」と「電パッチョ」が、左右から駆け寄って乾杯するというGIFを投稿し、テキストで「乾杯の瞬間にタップで止めてみて」というゲーム性を持たせました。乾杯の瞬間に「Merry Xmas」の文字も浮かぶ、遊び心のある内容です。

リプライの欄には、見事乾杯に成功した人が証拠画像を投稿するというコミュニケーションも発生しています。

 

■株式会社ゼンリン

ゼンリンは、自社で提供している地図とクリスマスを掛け合わせた、ユニークなシチュエーションと画像を投稿しました。プレゼントを配って華麗に世界を周るサンタさんの可愛らしい準備の模様が見えたようで、ほっこりする内容です。

X(Twitter)インスタントウィンキャンペーン事例

クリスマスにキャンペーンを実施する企業は非常に多く、だからこそ、気軽に参加しやすいインスタントウィンキャンペーンには高い人気があります。コムニコの調査では、同程度の広告費をかけた場合、事後抽選のキャンペーンよりもインスタントウィンキャンペーンの参加者の方が8倍多いという結果が出ています。詳しくは「ATELU」の資料をご確認ください。

インスタントウィンキャンペーンを行う場合は、事前に用意すべきものや必要事項が多いので注意しましょう。特に、Xでキャンペーンを行うためにはさまざまなルールがあります。今も変動がありますので、認定代理店であるコムニコなどSNSのプロに相談しておくようにしましょう。

■ハイボリー/HIBALLY

アサヒが提供するライトなハイボール「ハイボリー」のアカウントでも、毎日応募できるインスタントウィンキャンペーンを実施しました。内容は、12月1日から25日まで毎日100名に「ハイボリー」が1箱(24本)当たるという、こちらも豪華なもの。また、抽選結果はスロット形式で分かるというのも面白く、独自性があります。

X(Twitter)キャンペーン(事後抽選型)事例

もちろんインスタントウィンだけでなく、キャンペーン後に抽選を行う企画でもユーザーの人気を集めるものはあります。ここでは、2万件近くの応募があったものや、ユーザーが楽しんで参加できるキャンペーンをご紹介します。

事後抽選の場合は手動でキャンペーン応募者リストを作成し、抽選することも不可能ではありませんが、キャンペーンの効率を上げて成果を上げるためには「ATELU」などのツール利用が一般的です。

■ドスパラ【公式】

パソコン専門店 ドスパラのキャンペーン企画。景品がノートPCと高価なだけに、応募のハードルはフォロー&全3回の対象投稿をRTとやや高めですが、3回目の投稿で2万件近くのRTがされています。一方で、Instagramであればフォロー&いいねだけで応募できるとするなど、Instagramと連動させた施策で、フォロワー数の多いX(Twitter)からInstagramへの流入を図っています。

 

■ahamo(アハモ)

格安SIMのahamoは、画像のツリーに飾るオーナメントとして、ユーザーの好きな絵文字を募集。コメントと引用で回答してもらい、クリスマスイブにその絵文字を飾ったツリーの画像を公開しました。
回答の収集は、人の手で行うと大変ですが、キャンペーンツールを活用すれば効率化できます。コムニコでは、X(Twitter)とInstagramに対応したキャンペーンツールを提供しています。コメントによってユーザーとのコミュニケーションを目指すキャンペーンを行いたい場合は、ぜひ一度検討してみてください。

 

Instagramオーガニック投稿事例

Instagramの投稿で気をつけたいのは「ハッシュタグ」。「3-5つがよい」という話も出ていますが、Instagram公式によると、日本人のハッシュタグ検索数は非常に多いため、「クリスマス」の情報を欲しいと考えている人に向けて検索しやすいハッシュタグをつけるようにしましょう。Instagramのハッシュタグ選定についてはこちらのebookにまとめています。

Instagramの場合は記念日当日ではなく、準備段階から見られる傾向があります。

■ハーゲンダッツ ジャパン

幻想的に演出した「おうちイルミネーション」と、オシャレに盛り付けたアイスというムード満点な画像が印象的な投稿です。コロナウィルスの影響もあって、クリスマスで混雑する街には気軽に出られない人も視野に入れた内容に心が温まります。

 

■IKEA Japan(イケア・ジャパン)

大きなクリスマスツリーに、たくさんのオーナメントやプレゼントが目を引く画像です。イケアらしいシンプルでおしゃれな家具も写り込み、サンタの本場である北欧のクリスマスの様子が垣間見えるような、一味違った投稿になっています。

 

■Toyota_jp

クリスマスらしい木や電飾、プレゼントなどを積んで雪の中を走る車や、奥に写るシカなどがおもしろく、思わず二度見してしまうような画像です。険しく凍えそうな景色の中を走り抜ける車に、トヨタというブランドの熱さと力強さが感じられるようです。

 

■ロクシタン | L'OCCITANE en Provence

ギフト需要の高いロクシタンでは、クリスマス包装の自社のプレゼントをメインにした写真を投稿。背後のツリーやクリスマスの雰囲気にうまく溶け込み、自然な形で商品を見せています。また、テキストでは質問をして返信で答えてもらうようにするなど、ユーザーとのコミュニケーションも図っています。

Instagramキャンペーン事例

Instagramのクリスマスキャンペーンでは、クリスマスにちなんだフォトコンテストやコメントキャンペーンを実施する企業が見られます。キャンペーン実施の際、リスト作成や抽選の手間を減らしたいとお考えの場合は「ATELU」などキャンペーンツール導入もご検討ください。投稿へのコメントをトリガーにDM上で抽選を行う「autou」などInstagramチャットボットを活用したキャンペーンも増えてきています。

IInstagramでキャンペーンを行う場合はエンゲージメントベイトに当たらないよう、ガイドラインも確認しておくようにしましょう。

参考記事:インスタはキャンペーン禁止?SNSごとのガイドラインをチェックしよう

■ゼスプリキウイ公式

フォロー&レシピフォトの投稿で、同社オリジナルキャラクターのキウイブラザーズのぬいぐるみをプレゼントするキャンペーンを実施しました。この投稿では、ユーザーが投稿したレシピを紹介しています。キャンペーンはTwitterでも同時開催し、より盛り上がるような工夫をしています。

 

■MUJI無印良品

無印良品は、クリスマスらしいアレンジを施した商品の画像をInstagramに投稿してもらい、それを特設サイトのクリスマスツリーのオーナメントとして飾るというキャンペーンをクリスマス前に実施。

クリスマスイブには、ユーザーに投稿してもらった画像や、その画像を飾ったツリーの画像を投稿し、うまく商品を紹介しながらクリスマスを盛り上げました。

 

■kurashiru [クラシル] 料理・献立・レシピ

クラシルでは、クリスマスにぴったりのレシピを4つ紹介。気に入ったレシピについてコメントした人にプレゼントが当たるキャンペーンを実施しました。投稿では、キャンペーンについて紹介する静止画と、レシピを紹介する動画を組み合わせて、応募に必要な情報を一つに集約。4つのレシピ動画を見ながら、どれをつくってみようかと考えるのも楽しい内容となっています。

Instagramのフォトコンテストやコメントキャンペーンは、キャンペーンツールを活用して実施すると、効率化できます。コムニコが提供するキャンペーンツール「ATELU」では、フォトコンテストなどのハッシュタグ投稿キャンペーンやコメントキャンペーンについて、応募者の収集・抽選、集計作業の効率化ができます。

Facebook投稿事例

最後に、Facebookでのクリスマス投稿事例も見てみましょう。普段はテキストが重視されがちなFacebookでも、ムードのある画像を大きく載せることで、ひときわ目を引く投稿になります。
Facebookのガイドラインでは、エンゲージメントベイト(投稿に対するリアクションを求めること)が禁止されています。つまり、Facebookではキャンペーンが実施できないため、クリスマスのようなイベントごとにちなんだ投稿は、いつもと一味違うテキストや画像で工夫し、ファンとのコミュニケーションを大切にしましょう。

■JAPAN AIRLINES (JAL)

JALは、飛行機が飛び立つ先の夜空に浮かぶ、「Merry Xmas」の文字が印象的な画像を投稿しました。夜景も綺麗で、ロマンチックなイブの夜を盛り上げています。

■マツダ/Mazda Japan

5台のクルマのライトで、雪の上に美しい五芒星を描いた画像が印象的です。よく見ると、画像上部の水面にイルミネーションらしき光が反射しているのもロマンチック。テキストでは、その一年の感謝や、アカウント開設10周年の感謝を綴り、エモーショナルな投稿になっています。

■タマホーム株式会社

しっかりとした文章で語りかけるテキストが好印象の投稿です。クリスマスらしさを彩る画像も、雪と淡いピンクのオーナメントでキレイめの雰囲気となっています。また、SNSキャンペーンではないものの、展示場で行っているキャンペーンもあわせて告知することで、目に留まりやすい投稿となっています。

相互誘客のためのコラボ企画例

コラボ企画は、お互いのファンやフォロワーの送客につながります。加えて、クリスマスのような一大イベントで行われる企業同士のコラボは、ひときわユーザーの興味をそそるため、お互いのフォロワー以外のユーザーにも興味を持ってもらいやすいというメリットもあります。

■UCC上島珈琲

UCC上島珈琲は、Facebookでクリスピー・クリーム・ドーナツとコラボ。クリスピー・クリーム・ドーナツのクリスマス限定商品に、コーヒーを添えた画像で、ぐっとクリスマスらしさを演出しています。また、ドーナツの特徴を丁寧に説明することで、ドーナツが食べたい気持ちはもちろん、その甘さにあわせてコーヒーを飲みたい気持ちも喚起させる内容になっています。

企業間でコラボしたいけれど、どのように相手企業を探せばいいか分からないという場合は、コムニコにご相談ください。

クリスマスキャンペーンを実施するためのおすすめツール

SNSキャンペーンは、応募者がフォロー&リポスト(旧フォロー&リツイート)、フォロー&コメントなどの条件を満たせばすぐに当選結果が分かる「インスタントウィンキャンペーン」や、指定の内容を投稿してもらうことで、応募とともに企業やブランドに対する理解を深めてもらう「投稿キャンペーン」など、様々な種類があります。

一般的には広告配信とともに実施してキャンペーン参加者を増やすため、キャンペーン効率化ツールを使わずに実施することは工数の面からおすすめできません。また、インスタントウィンキャンペーンやInstagram DM上でのキャンペーンを実施する場合はツール活用が必須となります。

■おすすめツール①:ATELU(アテル)

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キャンペーン効率化ツール「ATELU(アテル)」は、X(Twitter)とInstagramのキャンペーンに対応しています。
応募収集・抽選作業・当選メール配信の自動化や、簡易レポートの自動作成などが行えます。公式に提供されたAPIを用いており、安心してお使いいただけます。

ATELU対応キャンペーン例:

  • X(Twitter) フォロー&リポストキャンペーン
  • X(Twitter) フォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーン
  • X(Twitter) フォロー&カンバセーションボタンキャンペーン
  • X(Twitter) インスタントウィンキャンペーン(即時抽選)
  • Instagram フォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーン(フォトコンテストなど)
  • Instagram フォロー&コメントキャンペーン など

>>「ATELU」資料請求・問い合わせはこちら

■おすすめツール②:autou(オウトウ)

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チャットボットツール「autou(オウトウ)」は、Instagram投稿へのコメントを応募条件に、DM上で即時抽選が可能なキャンペーンツールとしても活用いただけます。
DM返信を自動化することで無理なくエンゲージメントを深め、Instagramアルゴリズム上優位となるアカウントへ育てられます。プレゼントキャンペーン実施時だけではなく、診断コンテンツや簡易的なサポートチャットとして活用することも可能です。

チャットボットツールについては以下記事でも詳しく紹介しています。

参考記事:【アルゴリズムから解説】Instagramでフォロワーを増やすチャットボット施策!企業事例まとめ

おわりに

クリスマスは、どの企業もお祝い投稿やキャンペーン投稿を行い、タイムラインがにぎわいます。その中で、ひときわ目を引く、あるいは興味をそそる投稿でなければ、ユーザーの印象に残ることはできません。

クリスマスまであとわずか。

この機会にブランドのイメージアップを図れるよう、いつもよりも少し時間をかけて企画を練り、ユーザーに面白い、楽しいと感じてもらえる投稿を目指しましょう!企画立案にお困りの場合は、ぜひコムニコにご相談ください。