
LINEは、国内ユーザー数が1億人を突破(2026年1月 LINEヤフー発表)するなど、もはや単なる連絡手段ではなく、人々の生活必需品となっています。それと同時に、企業にとってもLTV(顧客生涯価値)を左右する最重要インフラになりました。
しかし、自社で運用を行っていても「友だち数は増えたが、売上に繋がっていない」「配信するとブロックされる」といった課題に直面するケースが非常に多く見られます。
実はこうした課題を解決するには、最新のAI活用やAPI連携が欠かせません。そこで本記事では、多数のSNS支援実績を持つ株式会社コムニコの視点から、2026年現在の主要な支援企業を徹底比較。貴社に最適なパートナー選びをガイドします。
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LINE運用を「プロ」に任せるべき理由と、2026年のトレンド
2026年現在、LINEにおける企業アカウントの運用は、非常に高度化しています。その背景には、コミュニケーション効果を向上させたいという思いや、テクノロジーの進化があります。具体的には、次のような運用手法が挙げられます。
一斉配信から「超・パーソナライズ配信」へ
たとえば、「友だち数は増えたが、売上に繋がっていない」「配信するとブロックされる」といった課題には、友だちになっているユーザー全員に同じメッセージを一斉配信するのではなく、送る相手を選ぶ、あるいは送る相手によってメッセージ内容を変えるパーソナライズ配信が有効です。
LINE公式アカウントの標準機能では、居住地・年齢・性別といった「みなし属性」と、「メッセージを開封した人」「特定のリンクをタップした人」といった行動パターンでセグメントを分ける「オーディエンス」によって、パーソナライズ配信ができます。
それに加え、専用のAPIツールなどを使って自社の持っている行動履歴データや顧客データなどを紐づけ、さらに高度なパーソナライズ配信をする企業も増えています。
AIチャットボットと有人チャットのハイブリッド運用
LINEは、1対1のコミュニケーションが実現できることが魅力。その特質を利用して、多くの企業アカウントが、一方的に情報配信を行うのではなく、チャット形式で質問などを受けられるようにしています。
その際に、特に多いのがAIチャットボットの利用です。近年はそれだけでなく、AIチャットボットと、実際に人が受け答えを行う有人チャットを併用して受け答えの質を上げ、顧客満足度につなげる企業が増えています。
他SNSと連動した「クロスチャネル導線」
LINEをX(Twitter)やInstagram、TikTokなどの他SNSと連動させ、クロスチャネルでフォロワー(LINEの場合は友だち)収集をしたり、施策を展開したりするケースも多く見られます。
つまり、集客は他SNSで行い、購買などのコンバージョンをLINEで獲得する、という流れです。
たとえば、X(Twitter)やInstagram、TikTokなどのプロフィール欄にLINE公式アカウントのリンクを設置する、他SNSでLINEの友だち登録を条件としたキャンペーンを告知する、LINEとその他のSNSを連動させたキャンペーンを実施するなど、さまざまな手法があります。
AIで自動化できる「個別最適」と上流戦略の重要性
AIアシスタントの進化により、LINE運用において自動化できる面も増えてきました。しかし、「LINEを活用してどうなりたいか?」という問いに対して、「どんな戦略設計を行い運用していくか」に対する答えは、AIだけで導き出すことが困難です。
AI活用により、これまで以上にLINEをどう活用していくべきか?という戦略設計の重要性が増してきているのです。
上記のような運用を実現するには、一定のリソースやノウハウが必要となります。着実に効果を出していくためにも、LINE運用を代行しているプロの会社に運用を任せることが非常におすすめです。
LINE運用代行会社の選び方と、4つの重要指標
LINEの運用代行を実施している会社と一口に言っても、さまざまな会社があります。
自社に合うサービスや傾向を持った会社を選ぶのはもちろん非常に重要ですが、その前に、確実に成果を出し、余計なリスクを負わないためにも、以下の4つの指標をクリアしている会社であることが大前提となります。それをまずは確認しましょう。
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戦略やCRMの設計力がある:単に情報配信や顧客とのやりとりを代行するだけでなく、どのように顧客データを活用し、どう売上につなげていくかという戦略の設計ができること。
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技術力がある:APIを活用したツールやテクノロジーを使って、複雑なセグメントや自動応答を構築できるだけの技術力があること。たとえば、APIを利用してLINE公式アカウントの機能を拡張したBtoC向けマーケティングオートメーションツール「Lステップ」の提供など。
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クリエイティブ品質が高い:「友だち」となったユーザーがつい開きたくなるようなリッチメニューやメッセージをつくれること。
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セキュリティ・運用体制がしっかりしている:炎上防止に対する知見があり、万が一炎上してしまった場合にもしっかりと対策が取れること。上場企業でも問題ない水準で、個人情報保護が万全であること。
【比較】LINE運用代行・支援サービスおすすめ9選
パートナーとするLINE運用代行会社は、自社の方針ややりたいこと、求めることに合っているところを選びましょう。
以下に、おすすめの9社をリストアップし、対象企業の規模感や強みで分類したうえで、それぞれの特徴をまとめました。ぜひ比較検討にご活用ください。
| カテゴリ | 企業名 | 特徴・ポジション |
| 総合SNS・戦略伴走 | ①コムニコ(+エルマーケ) |
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| AI・ツール特化 | ②クウゼン |
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| ③ソーシャルPLUS |
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| LINE構築・コンサルティング | ④Mico |
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| ⑤シェアコト |
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| 広告・リソース提供 | ⑥フルスピード |
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| ⑦サイバーホルン |
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| 小規模・店舗特化 | ⑧assist |
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| ⑨ハーツフィールド |
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株式会社コムニコ
株式会社コムニコは、SNSの黎明期である2008年よりSNS関連事業を開始しており、LINEも含めて2,200件以上の運用支援実績を持つSNSのプロです。 投稿のプランニングから運用・コンサルティング・効果検証まで、ワンストップで依頼できます。 プランナー・コンサルタント・コンテンツクリエイターがチームを組んで運用支援を行うため、各分野のプロフェッショナルがトレンドに沿ったコンテンツ提案を行うことができるのが特徴です。また、災害時などリスクがある場合にもスピーディかつ安定した体制が取れます 。
SNSの運用代行に加え、広告運用やクリエイティブ制作、フォロワー調査(効果検証)、セミナー/勉強会の開催などにも対応しています。LINEのほか、InstagramやX(Twitter)、Facebook、TikTok、note、Threadsの運用代行も行っており、広く深くSNSに知見を持っているため、複数媒体の運用のご相談にも対応可能です。
さらに、グループ会社のエルマーケと連携することで、各SNSで集客したユーザーをLINEへ誘導し、確実に成約(CV)へ繋げる『出口戦略』までをワンストップで支援します。
【依頼できる主な業務】
- 初期構築 / SNS運用プランニング
- アカウント開設 / 体制構築支援
- 炎上リスク対策
- 配信コンテンツ企画・制作
- アカウント運用代行 / 分析レポート
- キャンペーン企画・運用
- 広告企画・運用
- 他SNSアカウントの運用代行・運用支援 など
【費用の目安】
運用代行 月額費用40万円〜
部分的なサポートの場合は都度見積もりとなります。
クウゼン(kuzen)

LINEに最適化したAIを活用したサービス提供が強み。LINE内アンケートや独自のWebタグ、リアルタイムなAPI連携でデータを取得し、LINEによる情報配信やコミュニケーションに活かしています。AIチャットボットや自動化で、大規模な問い合わせに対応できるため、大企業や事業を全国規模で展開している企業などに向いているでしょう。AIチャットボットから有人チャットへのシームレスな切り替えも可能。
【依頼できる主な業務】
- LINE運用支援
- リッチメニュー、バナーなどの作成
- Web行動履歴との連携
- 外部システムとのAPI連携 など
【費用の目安】
月額固定または成果報酬。月額固定は、要望に応じて見積り。成果報酬も、獲得単価に応じて見積り。
ソーシャルPLUS

ユーザーの会員IDとLINEのIDを紐付けてデータ連携することで、パーソナライズ配信ができるようになるなど、CRMを得意としています。自社ECや会員サービスにソーシャルログインを取り入れたい企業であれば、そうしたサービスから派生してLINEもデータ連携できるため、おすすめ。ECにShopifyを利用している企業であれば、Shopifyに特化したLINEマーケティングツールも利用できます。
【依頼できる主な業務】
- LINEのCRM活用
- 6種のアカウントに対応したソーシャルログインの導入
- LINE拡張ツールの導入 など
【費用の目安】
月額3万円~
Mico

LINE、SMS/RCS、電話を組み合わせたクロスチャネルにAIを掛け合わせることによって、顧客一人ひとりのニーズに合わせたパーソナライズコミュニケーションができる。AIエージェントや配信自動化ツールなど、LINE上でマーケティングを実現できるツールを提供。高水準のセキュリティも利用可能なので、上場企業や金融関連企業も安心。
【依頼できる主な業務】
- LINE運用支援
- システム利用サポート
- AIエージェント・LINEマーケティングツールの導入
- コミュニケーションシナリオ設計
- コンテンツ、クリエイティブ制作 など
【費用の目安】
要問い合わせ
シェアコト

LINEに加え、InstagramやX(Twitter)など、SNSの運用代行を行う。LINEの運用代行は、トータルですべて任せられることが特徴。また、LINEについては、キャンペーンの企画や支援も実施している。クリエイティブ用の撮影ができる自社スタジオも完備しており、高品質なクリエイティブ制作もできるようになっている。
【依頼できる主な業務】
- LINE運用代行
- LINEキャンペーンの実施支援
- SNSでのブランディング支援
- InstagramやX(Twitter)、YouTube、Pinterest、Facebook、TikTokの運用代行 など
【費用の目安】
要問い合わせ
フルスピード

https://growthseed.jp/service/sns-line/
LINEのコンサルティングや運用代行を行っている老舗の運用会社。これまでに1,000件以上のSNSアカウント・広告運用実績を持つ。アカウントの開設からターゲット・KPIなどの初期設計、適切なメッセージやセグメントなどの配信設計、効果的な広告配信など、各社に合わせた運用をプランニングしてくれる。
【依頼できる主な業務】
- LINE運用代行
- LINEコンサルティング
- LINE広告運用支援
- アカウント開設
- アカウントの戦略設計
- クリエイティブ制作 など
【費用の目安】
月額30万円~
サイバーホルン

https://cyberhorn.co.jp/service/line.html
LINEの広告運用を強みとする会社。最新の情報をLINEから直接仕入れ、それを広告運用に活かしています。また、クリエイティブにおいては、動画制作ツールを提供している企業と連携しています。オーダーメイドの運用チーム体制を構築し、チーム体制で伴走してくれるようです。
【依頼できる主な業務】
- LINE広告運用
- 広告戦略の提案
- クリエイティブの提案 など
【費用の目安】
月額15万円~
assist

店舗の来店促進に強みがあり、導入から運用まで、同じ担当者が継続してサポートしています。相談がある場合は、メールや電話、オンラインと、さまざまな手段で連絡が取れます。LINEやマーケティングの知識がまったくなくても、必要なサポートとクリエイティブ制作が受けられます。料金が格安で、来店誘導にも知見があり、小規模店舗におすすめです。
【依頼できる主な業務】
- LINE公式アカウントの開設
- プロフィール設定
- リッチメニューやクーポン画像の作成
- LINE補助ツールの提供
- 来店促進施策の展開 など
【費用の目安】
月額2,980円~
ハーツフィールド

https://hartsfield.co.jp/line-official-account/
飲食店や美容室、整体院、エステサロンなど、小規模店舗のアカウント開設支援を行う会社。そのほか、運用サポートサービスや運用支援も提供しています。すでに開設しているけれど、思うように効果が出ていないという人へのサポートも行っているようです。
【依頼できる主な業務】
- LINE公式アカウントの開設支援
- オリジナルテンプレートの提供
- 友だち募集のPOP制作
- 管理機能の操作方法指導
- 困りごとに対し、電話・メール・オンラインでサポート など
【費用の目安】
月額2万円~
ツール(Lステップ等)の「自社運用」に潜む3つの落とし穴
BtoC向けLINEマーケティングオートメーションツール「Lステップ」などのツールを導入し、自社で運用していたけれど、結局うまく活用しきれずに挫折してしまったという企業は多いのではないでしょうか。
また、これからツールを導入しようと思っている場合も、自社運用でつまずきやすい3つのポイントを知っておくと役立ちます。
- 構築時の迷路:シナリオ分岐やタグ設計が複雑で、考え始めるとキリがなく、初期設定に数ヶ月を浪費してしまう。
- リソースの枯渇:バナー制作や配信管理にかかる時間や手間が本業を圧迫し、結果的にLINE公式アカウントの方が放置気味になってしまう。
- 分析の欠落:リソースやノウハウ不足など、何らかの理由で「配信して終わり」になり、データに基づいた改善(A/Bテスト)ができない。その結果、いつまでも売上などの利益につながらないという状態になってしまっている。
こうした落とし穴を避けるためには、自社運用だけで進めるのではなく、プロの手も借りることが重要です。ツールも導入して運用サポートも受けて…となるとコストがかかりすぎると思うかもしれませんが、いつまでも成果が出なければ、そもそもツールを導入する意味も、LINEを運用する意味もありません。プロへの依頼は「コスト」ではなく、最速で成果をあげるための「投資」であると考え、投資に見合うだけのベネフィットをいち早く手に入れるようにしましょう。
なぜ、今「コムニコ × エルマーケ」なのか?

2026年現在、「SNSで認知は広まったが、売上が伸びない」という課題に多くの企業が直面しています。その原因は、集客と成約の導線が分断されていることにあるのではないでしょうか。
コムニコは、X・Instagram・TikTokなどを活用した「認知拡大・集客」のプロ。 幅広いユーザーに情報を届け、ブランドを好きになってもらう入り口を作ります。
一方で、エルマーケはLINEを活用した「顧客育成(CRM)と成約(CV)」のプロ。 集めた見込み顧客と深く繋がり、一人ひとりに合わせたコミュニケーションで購買や申込へと導きます。
「コムニコで人を集め、エルマーケで育てる」。
この両社のソリューションを組み合わせることで、SNSマーケティングを「点」ではなく「線」で捉え、集客から成果創出まで切れ目のない支援を提供できるのが、私たちの最大の強みです。
コムニコとエルマーケはどちらもラバブルマーケティンググループのグループ企業であり、グループ会社ならではの密接な連携を取ることができます。
確かなマーケティング力と技術力を持ったこの2社がタッグを組むことによって、質の高いご支援や、しっかりと成果につながるご提案を、自信をもって提供しています。特に、LINE単体だけでなく、X(Twitter)やInstagramからの流入まで含めた「SNS全体の最適化」が可能になることが他にない強みです。
まとめ:LINEマーケティングを「点」から「線」へ
2026年現在、多くの企業にとってSNS運用の大きなテーマは、広げた「認知」をいかに「確かな成果」へと繋げていくか、という点にあります。
その懸け橋となるのが、戦略的なLINEマーケティングです。各SNSで得た関心を一過性のものにせず、LINEという深い接点で育み、最終的なアクションへ導く。この一連の流れが、これからのSNSマーケティングの成否を分ける鍵となります。
- 「集客」のコムニコ: X・Instagram・TikTokを駆使してブランドの入り口を広げ、質の高い見込み顧客をLINEへと導きます。
- 「LINEマーケティング」のエルマーケ: 集まったユーザーを、高度な技術とCRM設計によって「個」として捉え、一人ひとりに最適な体験を提供して成果(CV)を最大化させます。
この2社が連携することで、「認知で終わらせない、成果まで地続きのLINEマーケティング」が実現します。
「SNSのフォロワーは増えたが、次のステップが見えない」「LINEをより戦略的に活用して、顧客との関係を深めたい」「LINEを活用してコンバージョンを増やしたい」
そんな課題をお持ちの担当者様は、ぜひ一度ご相談ください。集客からLINEマーケティングによる成果創出まで、私たちが一気通貫でサポートいたします。
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フリーランス編集者として大手出版社の雑誌・書籍を担当後、コムニコへ。SNSコンテンツクリエイターとして、高知県観光のSNS支援では9ヶ月でフォロワーを約15倍に拡大など、さまざまな業種のアカウント支援を担当。「We Love Social」では、編集長として100以上の記事を執筆し、メディアを月間最大37万PVに成長させた。本質的な信頼を育む「ラバブルマーケティング」を実践する、SNSエキスパート協会認定講師(SNSエキスパート検定上級資格保有)。








