【Ponta(株式会社ロイヤリティ マーケティング)様】Web型インスタントウィンでフォロワー数1.7倍&運用工数を大幅削減

このたび、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営されている株式会社ロイヤリティ マーケティング様に、ATELUにてWeb型インスタントウィンキャンペーン*を実施いただきました。導入の背景や効果について、株式会社ロイヤリティ マーケティングの担当者様にお話をうかがいました。
*応募アクション後に特設ページにて抽選を行うキャンペーン形式
株式会社ロイヤリティ マーケティングについて
企業理念「無駄のない消費社会構築に貢献する」のもと、データから真に価値ある情報を導き、生活者のニーズを満たした消費社会の構築への貢献を目指して事業を展開しています。
その事業のひとつとして共通ポイントサービス「Ponta」を運営し、1億人超の会員数と全国約32万店舗(2025年10月1日時点)の提携ネットワークを有しています。また、1億人超のIDとデータを活用し、さまざまな企業のマーケティング支援を行っています。
SNSを活用する理由や目的を教えてください
共通ポイントサービス「Ponta」の情報をスピーディーに生活者の方々へ届けるべく、アカウントを立ち上げました。また、ポイントサービスを超えて生活者の日常に浸透することもSNSを運用する狙いのひとつです。投稿にはサービスキャラクター「Ponta」の画像を入れて親しみやすさを醸成するなど、「Ponta」ファンの方々とのコミュニケーションを大切にしています。
その中で「Ponta」のXアカウントでは、さまざまなキャンペーンを実施しています。キャンペーンをきっかけにフォロワー以外の方にも「Ponta」のXアカウントを知っていただき、投稿内容を通じて「Ponta」への理解を深めていただくことが狙いです。
ATELU導入を検討した背景を教えてください
元々利用していたツールがサービスを終了することになり、急遽新たなツールを検討する必要がありました。年間を通して多くのキャンペーンを、「Ponta」だけでなく「グランパスポンタ」や「バファローズ☆ポンタ」など複数のアカウントで実施しているため、キャンペーン設定・抽選・当選者へのDM送付・分析等、キャンペーンを一元管理できるツールを求めて、さまざまなサービスの情報収集をしました。
Web型インスタントウィンキャンペーン開催のきっかけを具体的に教えてください
X(Twitter)でのCPF配信(フォロワー獲得広告)が終了し、フォロワー獲得効率が落ちていたため、新たな施策を検討していました。
Web型インスタントウィンキャンペーンは、フォローしていないと抽選結果に進めないシステム設計上、フォローを必須の参加条件に設定できるため、直接的なフォロー獲得に繋がると判断し、導入を決定しました。
<Web型インスタントウィンキャンペーンの仕組み>

ATELUを使用して実施したWeb型インスタントウィンキャンペーンはどのようなものですか
「毎月8日はPontaの日フォロー&リポストキャンペーン」を、毎月8日〜10日に開催しています。
投稿には、トレンドに合ったキーワードを取り入れ、毎月テーマを変えて実施しています。
Web型インスタントウィンキャンペーンでは、ハズレの演出も自由に設定できるため、ユーザーが楽しめるように3種類のクリエイティブを用意しています。
ハズレた場合でもリプライで「こんなハズレ画像だった」と投稿してくださるユーザーもおり、投稿のエンゲージメントが高まり、拡散性にも貢献しています。
\毎月8⃣日はPontaの日/
— Ponta (@Ponta) July 7, 2025
月刊ポントレ7月号 1⃣日目!
今月のテーマは納豆の日🍚🥢
合計8⃣0⃣0⃣名様に
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▼応募方法
①@Pontaをフォロー
②この投稿をリポスト
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ATELUでWeb型インスタントウィンキャンペーンを導入して、どのような効果がありましたか
Web型インスタントウィンキャンペーンの導入後、キャンペーン実施前の平均フォロワー獲得数と比較すると、フォロワー獲得数が平均約1.7倍に向上し、目的としていたフォロワー獲得の部分に寄与しています。
また、導入当初はユーザー認証まわりで課題がありましたが、継続的な実施により、参加方法への理解も進み、参加のハードルも軽減されてきています。
またATELUでWeb型インスタントウィンキャンペーンを開催したいですか?
今後も継続的にWeb型インスタントウィンキャンペーンを実施していきたいと考えています。
Pontaポイントの提携社で使えるクーポン配布や、アプリDLを促進できるような内容のキャンペーンなど、多様な企画を社内で検討しています。
リプライ型インスタントウィン、Web型インスタントウィンとそれぞれキャンペーンを開催いただいていますが、比較しての率直なご意見を教えて下さい
リプライ型インスタントウィンキャンペーンはXのアカウント認証などがなく、ユーザーにとっては参加しやすい反面、広告出稿額の制限があり、大型施策等でないと費用対効果の面で実施しにくいケースもあります。一方で、Web型インスタントウィンキャンペーンは広告出稿額の制限もなく、自由度が高まり、小規模企画に活用したり、ユーザーへの賞品還元や、ユーザーに楽しんでいただく施策に予算を充てることができるため、フォロワー獲得数も順調です。
また、後日抽選型キャンペーンと比べた時にも、抽選作業やWチェックなどに1キャンペーンあたり約3時間かかっていましたが、Web型インスタントウィンキャンペーンではその作業時間がほぼゼロとなり、業務負担の軽減にもつながっています。
※2025年11月よりリプライ型インスタントウィンは開催できなくなりました
| 法人名 | 株式会社ロイヤリティ マーケティング |
| 従業員数 | 361名(2025年10月1日時点) |
| 業種 | ポイント事業 |
| 事業内容 | ロイヤリティ事業(ポイント事業・コンシューマー事業)・マーケティング事業 |
| webサイト | https://www.loyalty.co.jp/ |
| 導入アカウント | X (Twitter): https://x.com/Ponta |
