【運用支援事例】株式会社エーアンドエス - LAMBDA(ラムダ)
フォロワー5,000人突破!リソース不足を解消し、エンゲージメントを高めたコムニコのInstagram運用支援

LAMBDA(ラムダ)について
【LAMBDA】 は、株式会社エーアンドエスに属するジュエリーブランドです。
“PLAY FREEDOM|自由を遊べ。” をコンセプトに、年齢・性別・枠組みにとらわれないボーダーレスなジュエリーを展開しています。
有限な資源から新たな価値を生み出すデザインアプローチを通して、自分らしさを自由に表現できるジュエリーを提案しています。
今回は、コムニコが支援する株式会社エーアンドエスのLAMBDA公式Instagramアカウント(@lambda_official_)について、株式会社エーアンドエス 販売統括部ラムダ課 課長 守屋様にお話をうかがいました。
SNSを活用する目的
LAMBDAは実店舗を持たないBtoCブランドであり、ECサイトがビジネスの主戦場です。そのため、お客様にお店で商品を手に取っていただく機会がない分、オンライン上でいかにブランドの魅力を伝え、ファンになっていただくかが事業の生命線となります。
お客様とのコミュニケーション、ブランドの世界観の発信、そしてECサイトへの送客。これらを実現するために、SNSは必要不可欠であり、ブランドの価値向上に欠かせない最重要ピースだと捉えています。
コムニコに相談したきっかけ
ブランドローンチに合わせて2023年にInstagramを開設し、当初は社内メンバーで地道に運用を行っていました。しかし、日々の業務に追われる中で「運用リソースの不足」が顕在化しました。また、投稿は続けているものの、「どのようなクリエイティブが響くのか」「どうすればフォロワーが増えるのか」といったノウハウも不足しており、当初定めていた目標数値には遠く及びませんでした。
社内リソースだけで現状を打破するのは難しいと判断し、Instagram運用のプロフェッショナルに依頼することで、リソース不足の解消とクオリティの向上による課題解決を図ろうと考えました。
コムニコをパートナーに選んだ理由
検討段階では、関連会社からSNS運用・投稿支援を行っている企業を2社ほど紹介していただき、比較検討を行いました。その中の1社がコムニコさんでした。
私たちが抱えていた課題は明確で、「投稿代行による運用リソース不足の解消」と「専任プランナーのクリエイティブ作成によるノウハウ不足の解消」の2点です。単に作業を代行してくれるだけでなく、ブランドの世界観を理解し、効果的なクリエイティブを提案してくれるパートナーを探していました。
コムニコさんは、私たちの課題に対して非常に的確な提案をしてくださいました。特に、実績に基づいたノウハウと、専任プランナーによるクリエイティブの質の高さが、私たちの求めていた解決策と合致しました。ここなら安心してブランドの育成を任せられると感じ、依頼を決めました。
コムニコによる支援とその成果
現在は、Instagramの投稿企画、クリエイティブ制作、投稿代行といった運用全般をご支援いただいています。
実際に支援が始まってから、投稿内容に明らかな変化がありました。以前は商品紹介に終始しがちでしたが、コムニコさんのサポートにより、投稿に「厚み」が出たと感じています。ユーザーの興味・関心を引き出すストーリー性のある投稿や、視覚的に惹きつけるデザインなど、私たちだけでは思いつかないようなプロならではのアウトプットを出していただいています。
コムニコへの評価
特に評価しているのは、Instagramの特性(アルゴリズムやトレンド)を熟知した上での最適化です。月単位での投稿スケジュール管理はもちろん、フィード投稿とリール動画の使い分けなど、目的に応じて最適なフォーマットを提案してくれます。
また、担当の方と密にコミュニケーションが取れる点も非常に心強いです。こちらの意図を汲み取ってくれるだけでなく、プロの視点からのアドバイスもいただけるため、安心して運用をお任せできる体制が整っています。これらのプロによる投稿運用が、確実にブランドの価値を高めてくれていると実感しています。
今後に向けて
ご支援いただいてから、フォロワー数は安定的な増加傾向にあります。現在は5,000人を超え、間もなく6,000人に到達する勢いです。 以前のような伸び悩みはなくなり、エンゲージメントの高いクリエイティブを継続的に投稿していただいているおかげで、多くのユーザーにLAMBDAの魅力が届き始めていると感じています。
今後は、まずはこの流れを加速させ、さらなるフォロワー数の増加を目指します。単に数を増やすだけでなく、ユーザーに対して「LAMBDA」というブランドの世界観を深く発信し、浸透させていきたいと考えています。
そして第2フェーズとしては、一方的な発信だけでなく、双方向のコミュニケーションを強化していきたいです。具体的にはインスタライブの実施などを通じて、ユーザーの皆様と直接コミュニケーションを図り、より熱量の高いファンコミュニティを作っていくことが目標です。今後もコムニコさんと二人三脚で、ブランドを成長させていきたいですね。
コムニコ担当者より
運用者でありながら「ブランド担当者」の視点で。細部まで“LAMBDAらしさ”を追求
アパレル領域の本件は、プランニング段階から非常にワクワクしながら現在まで取り組んでいる案件です。
LAMBDAというブランドが持つ“静かで洗練された空気感”や“ジェンダーレスな世界観”は、言葉選びひとつで印象が大きく変わるため、投稿1本ごとに丁寧に向き合いながら制作を進めています。
運用者としてSNSの視点を持ちながらも、同時にブランド担当者のような感覚で、「このコピーは世界観を壊さないか」「この言い回しはLAMBDAらしいか」を常に意識し、細部まで拘って作ることを大切にしています。
特に、新作の商品画像や開発中の情報を共有いただくタイミングは、個人的にも1番楽しみな瞬間です。
素材や構造、表面の質感など、言葉では説明しづらい“ニュアンス”をどう伝えるかを考える時間は、ブランドの魅力を深掘りする作業そのものでもあります。
またご担当者さまもすごく親身に接してくださり、こちらの制作物について同じような目線でご相談対応等もいただけるので、やりやすさだけでなくやりがいも感じています。
引き続き、ファンの方々が投稿に触れるだけでLAMBDAの世界に入り込めるような表現を探し続けながら、ブランドと共に成長できるSNS運用をご支援していきたいと考えています。
(コンテンツクリエイター SJ)
| 企業名 |
株式会社エーアンドエス |
|---|---|
| 事業内容 |
小売・販売業 |
| 従業員数 | 417名 |
| ブランドサイト | |
| SNSアカウント | https://www.instagram.com/lambda_official_/ |