2025年は、Xにとって「AIによる完全な統合」と「プラットフォームの浄化」が進んだ激動の1年でした。
企業のSNS担当者が押さえておくべき、3つの大きな変化を振り返ります。
3月、イーロン・マスク氏率いるxAIがXを買収しました。これにより、Grok(AI)とXの連携が不可逆的なものとなりました。
参考記事:【2025年最新】Xアルゴリズム徹底解説!フォロワー増加・エンゲージメントを高める12のシグナルとこれからの運用戦略
運用担当者に最も衝撃を与えたのが、広告ポリシーの厳格化です。
理由はxAIのレコメンデーション導入に伴う「プラットフォーム体験向上」のため。
広告文での安易な誘導ができなくなったため、クリエイティブ(画像・動画)そのもので興味を惹き、ボタンクリックやプロフィール遷移を促す「視覚的な訴求力」が必須となりました。
参考記事:【X(Twitter)NEWS】ハッシュタグ付き広告が廃止|2025年6月27日から
botやインプレッションゾンビに対する規制がかつてないほど強化されました。
規約変更: 「なりすまし」「エンゲージメントスパム(相互いいね等の共謀)」「フォローチャーン(大量フォロー&解除)」が厳しく禁止され、違反アカウントは即座に凍結・ロックの対象に。
こうした重要なニュースは正確な情報を取りまとめて以下の記事で紹介しています。
参考記事:最新機能などSNSニュースまとめ|Instagram、X、Facebook、LINE、TikTok、YouTube、Threads、Bluesky、BeReal
💡 編集部コメント:
これらの変化により、2025年のX運用は「小手先のテクニック(ハッシュタグ乱立や相互フォロー)」が通用しなくなり、純粋に「コンテンツが面白いか」「ユーザーと対話できているか」というSNSの本質的な価値への回帰が必要となっています。
この記事でX(Twitter)成功事例をピックアップしている、株式会社コムニコについて簡単にご紹介します。
株式会社コムニコは、大手企業を中心に2,600件以上(2024年10月時点)のSNSマーケティングを支援してきました。現X、当時のTwitterがサービス開始した年と同じ2008年に創業いたしました。バズもリスク対策もでき、トレンドに合わせた提案を行っているのが特徴です。
コムニコは、社員全員がSNSエキスパート検定上級を取得し、企業団体の規模・業界を問わず、安定したSNS運用体制構築や目的達成につながる支援を行っています。
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この記事では、企業のSNS運用支援を行う中で、さまざまなアカウントの投稿を見てきたコムニコ社員が選んだX(Twitter)成功事例のうち一部をご紹介します。トレンド傾向とあわせてご確認ください。
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施策概要:
万博閉幕間際というタイミングに合わせ、展示内容を想起させるスマホ用壁紙を配布しました。
なぜ反応を得たか:
「万博ロス」を感じているユーザーの心情に寄り添い、思い出として手元に残しておきたいというニーズを満たしたためです。
示唆:
リプライ欄を閉じていても、画像保存や引用リポストなど、ユーザーがアクションする動機(メリット)があればエンゲージメントは高められます。
施策概要:
「どこでもバイオハザードになる」合成用フレーム画像を配布し、ユーザーに投稿作成を委ねる形式を採用しました。
なぜ反応を得たか:
日常の写真を合成するだけでネタとして成立するため参加ハードルが低く、引用ポストなどでUGC(ユーザー生成コンテンツ)が多発しました。
示唆:
ユーザーが「遊び」に参加できる余白(素材)を提供することで、公式の手を離れて自走的に拡散する流れを作ることができます。
施策概要:
「推し」の画像やグッズと合成して、まるで推しと一緒にすき家に来店したように見える画像を配布しました。
なぜ反応を得たか:
X(Twitter)上の主要カルチャーである「推し活」と親和性が高く、リプライ欄が大喜利状態となりインプレッションが急増しました。
示唆:
プラットフォームの文脈(推し活文化など)を理解し、ユーザーがボケたり遊んだりできる「ネタ振り」を設計することが重要です。
施策概要:
今川焼き(大判焼き)の画像を投稿し、「あなたはこれなんて呼ぶ?」と問いかけを実施しました。
なぜ反応を得たか:
地域や世代によって呼び名が異なる「正解のない問い」は、ユーザーの地元愛や主張したい心理を刺激し、多数のコメントを誘発しました。
示唆:
誰でも参加でき、つい一言言いたくなる「論争」テーマは、コメント欄を活性化させ、滞在時間を伸ばす効果的な手法です。
施策概要:
梅雨の時期に合わせ、飴やグミを雨粒や雲に見立てた情緒的な画像を投稿しました。
なぜ反応を得たか:
憂鬱になりがちな雨の日に、視覚的に楽しめる「キラキラした世界観」を提供したことで、壁紙利用などの保存需要を満たしました。
示唆:
季節のモーメントに合わせ、商品の見た目の魅力を最大限に活かすことで、好意的な反応(いいね・保存)を獲得できます。
施策概要:
投稿画像で「収まりません ぴえん」と嘆き、プロフィールヘッダーを見に行かせる誘導を行いました。
なぜ反応を得たか:
実際にプロフィールに遷移すると画像が綺麗に収まっているというギミックにより、プロフィール閲覧数と滞在時間を増加させました。
示唆:
投稿単体で完結させず、プロフィール遷移という「アクション」をゴールに設定した導線設計の好例です。
プロフィールへ遷移するとこのように、「ヘッダーに収まっている」様子が確認できます。
施策概要:
投稿後に内容を修正できる「編集機能」を利用し、時間の経過とともに投稿内容が変化するように見せた(と推測される)事例です。
なぜ反応を得たか:
「編集済み」のラベルが付く仕様を逆手に取り、時間経過によるストーリーの変化をユーザーに発見させることで話題化しました。
示唆:
プラットフォームの細かな仕様や機能を逆手に取ったギミックは、ユーザーの「気付き」を促し、拡散のきっかけになります。
施策概要:
上下逆さまの画像とテキストを投稿し、ユーザーにスマホを物理的に逆さにさせるよう誘導しました。
なぜ反応を得たか:
「ゲーム機を逆さにすると進化する」という原作の仕様を再現したことで、ファンの共感と「やってみたい」というアクションを引き出しました。
示唆:
スマホというデバイスの特性を活かし、ユーザーに身体的なアクション(逆さにする、傾ける)を促すことで強い没入感を生み出せます。
施策概要:
4枚の画像を投稿した際、タイムライン上では正方形にトリミングされる仕様を利用し、タップしないと答えが見えないクイズ形式にしました。
なぜ反応を得たか:
「わかる〜!って画像をタップしてみてください」という誘導により、滞在時間の延長とエンゲージメント(クリック数)の向上に成功しました。
示唆:
画像の表示仕様を理解し、「タップしないと損をする(全容が見えない)」仕組みを作ることは、アルゴリズム評価を高める有効な手段です。
施策概要:
マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」が働いている(?)様子を写真で紹介しました。
なぜ反応を得たか:
企業の宣伝色を消し、キャラクターの愛らしさと「中の人」の温かい視点が伝わる内容が、ファンからの好意的な反応を集めました。
示唆:
キャラクターや「中の人」の日常を見せることで、企業アカウントに人格を持たせ、親近感とファン化を促進できます。
施策概要:
チキンラーメン「ひよこちゃん」とドン・キホーテ「ドンペン」がコラボ。SNS上でのプロレス(掛け合い)からグッズ販売まで展開しました。
なぜ反応を得たか:
ひよこちゃんの強烈なキャラクター性と、それに押されるドンペンという関係性がXユーザーにウケ、単なるコラボ告知を超えたエンタメとして消費されました。
示唆:
企業間のコラボは、単なる相互送客にとどまらず、キャラクター同士の「文脈(ストーリー)」を作ることで大きな話題性を生みます。
施策概要:
愛飲者である芸人・森田さんとの広告契約を、契約書風のクリエイティブで発表し、売上連動型企画として展開しました。
なぜ反応を得たか:
「念願の案件」という文脈をファンと共有し、広告自体を応援したくなるコンテンツ(プロセスエコノミー)へと昇華させました。
示唆:
広告を嫌うユーザーが多い中、起用の背景や過程を公開し「物語」として共有することで、広告もエンタメとして受け入れられます。
施策概要:
「賞味期限切れ」というネガティブな投稿に対し、ユーモアと温かみのあるリプライで対応し、商品を交換する提案を行いました。
なぜ反応を得たか:
企業の誠実さと「中の人」の粋な計らいが可視化され、ピンチをチャンス(好感度アップ)に変えることに成功しました。
示唆:
アクティブサポート(企業からの能動的な声がけ)は、リスク管理だけでなく、ブランドのファンを増やすための強力な武器になります。
施策概要:
万博終了後の「ロス」層に向け、平成時代に流行した「プロフ帳」風の画像を配布しました。
なぜ反応を得たか:
Z世代を中心とした「平成レトロ」ブームを取り入れつつ、キャラクターの個性を活かしたフォーマットが、懐かしさと新鮮さを同時に提供しました。
示唆:
流行のフォーマット(平成レトロなど)を、自社ブランドのトンマナに合わせてアレンジすることで、トレンドに乗った拡散が期待できます。
施策概要:
「今年もあと100日」というカレンダー上の節目を、シンプルかつインパクトのある文字画像で投稿。
なぜ反応を得たか:
誰もがハッとする「時間の経過」という共感性の高いテーマを、企業公式がゆるく発信することで、親近感とリポスト(拡散)を誘発しました。
示唆:
記念日や節目などの「モーメント」は、凝った企画でなくても、タイミングと言葉選びだけで大きな共感を生むことができます。
施策概要:
「フォントの日」に合わせ、自社商品のロゴフォントを当てるマニアックなクイズを出題しました。
なぜ反応を得たか:
一見同じに見える選択肢から正解を選ぶ「間違い探し」的な要素が、ユーザーの滞在時間を伸ばし、クイズに参加したい心理を刺激しました。
示唆:
自社商品への「偏愛」や「細かすぎるこだわり」は、Xにおいては面白がられるコンテンツになります。
施策概要:
当時流行していた「エッホエッホ」というミーム(構文)を、自社キャラクターを使って即座に投稿しました。
なぜ反応を得たか:
ミームの発生から投稿までのスピードが速く、かつ「通知を送る」というアプリの特性をネタにしたことで、ユーザーからのツッコミと笑いを獲得しました。
示唆:
ミーム活用は「鮮度」が命。リスク判断を含めた運用フローを整え、流行り廃りのサイクルに合わせて即座に乗っかるスピード感が重要です。
施策概要:
同じく「エッホエッホ」ミームを活用し、「あたたかいうちに届けなきゃ」というストーリーで商品を訴求しました。
なぜ反応を得たか:
流行りの構文を使いつつも、無理やり感がなく、自社の「出来立て・温かい」というブランド価値を自然に伝えることに成功しました。
示唆:
ミームを使う際は、ただ真似るだけでなく、自社商品やサービスの特徴とうまくリンクさせることで、宣伝効果とエンタメ性を両立できます。
施策概要:
謎のアカウントとして話題だった「ゲイリー」の構文を模倣し、寿司の画像を投稿。
なぜ反応を得たか:
流行のピークから少しずらしたタイミングでの投稿が、逆に「ネタの鮮度」へのツッコミ(寿司屋だけに)を誘い、リプライ欄が活性化しました。
示唆:
完璧なタイミングでなくても、ユーザーが「ツッコミ」を入れる余地があれば、コミュニケーションのきっかけとして機能します。
施策概要:
お盆の「精霊馬」をモチーフに、大量のナスとキュウリで「電気」という見えない商材を表現しました。
なぜ反応を得たか:
「電気の切り替え」という地味なテーマを、シュールかつインパクトのある映像で表現したギャップが、多くのユーザーの目を引きました。
示唆:
SNS映えしにくい無形商材こそ、季節の行事やユーモアと掛け合わせることで、視覚的なインパクトを生み出すチャンスがあります。
施策概要:
アザラシの水槽にハテナマークを貼った写真を、「#アザラシにハテナマーク付けたら可愛い」というタグと共に投稿。
なぜ反応を得たか:
シンプルで真似しやすいアイデアだったため、他のユーザーや施設も追随し、ハッシュタグを通じたムーブメントに発展しました。
示唆:
特別な技術がなくても「真似できる」アイデアは、UGC(ユーザー投稿)を誘発しやすく、拡散の起点になり得ます。
施策概要:
余りがちなキャベツを使った簡単レシピ6選を、1枚の画像に見やすくまとめました。
なぜ反応を得たか:
「献立に困った時に使える」という実用性が高く、後で見返すためにブックマーク(保存)するユーザーが続出しました。
示唆:
信頼性の高い公式アカウントからの「まとめ情報」は、保存されやすく、アルゴリズム上でも長期的に評価される資産になります。
施策概要:
GWの旅行シーズン前に、忘れがちな持ち物をまとめたチェックリスト画像を公開。
なぜ反応を得たか:
タイミングとニーズが合致した「使える」情報であり、圧倒的な情報量(質量)が保存数を押し上げました。
示唆:
季節イベントの直前は「準備・ハウツー」情報の需要が高まります。網羅性の高いリスト形式は保存数獲得に最適です。
施策概要:
「昭和の日」に合わせ、昭和時代に発売されたロングセラー商品を当時のパッケージと共に紹介。
なぜ反応を得たか:
「懐かしい!」「これ好きだった」というノスタルジーを喚起し、商品への愛着を持つファンからのコメントが集まりました。
示唆:
ロングセラー商品を持つ企業にとって、過去の資産(パッケージや歴史)は、世代を超えた共感を生む強力なコンテンツになります。
施策概要:
人気ドラマの放送内容に合わせ、作中に登場する料理のレシピをタイミングよく公開。
なぜ反応を得たか:
ドラマ視聴後の「食べてみたい」「作ってみたい」という熱量が高いタイミングで情報を届けたことで、強い関心を惹きつけました。
示唆:
テレビや配信コンテンツのトレンドをキャッチし、自社コンテンツ(レシピ等)と紐付けることで、話題の波に乗ることができます。
施策概要:
画像内に隠された文字を探すクイズ形式のキャンペーンを実施。
なぜ反応を得たか:
画像を拡大して探す必要があるため、自然と滞在時間が伸び、答えを見つけた達成感からリプライでの参加率も向上しました。
示唆:
単なるプレゼント告知ではなく、参加すること自体が楽しい「コンテンツ型キャンペーン」は、エンゲージメントと拡散の両方を叶えます。
施策概要:
Xの4枚画像投稿の仕様(トリミング)を活用し、画像をタップさせることでキャンペーン詳細を表示させました。
なぜ反応を得たか:
UIハックによる驚きと、詳細を知りたいという欲求をうまく組み合わせ、アルゴリズム的にも有利なタップアクションを引き出しました。
示唆:
キャンペーン投稿であっても、プラットフォームの仕様をハックした「遊び心」を入れることで、広告臭を消し参加率を高められます。
施策概要:
「ブルぽん」という味ぽんデザインのブルゾンなど、ユニークすぎるオリジナルグッズを賞品にしました。
なぜ反応を得たか:
「欲しいけど着れない」「誰が着るねん」といったツッコミどころ満載の賞品ラインナップが、ユーザーの言及数(引用ポスト)を増加させました。
示唆:
実用的な賞品だけでなく、SNSでの話題性を狙った「ネタ賞品」を混ぜることで、キャンペーンの拡散力は格段に上がります。
施策概要:
Xの広告メニュー「コレクション広告」の仕様を利用し、製品特徴をクイズ形式で訴求しました。
なぜ反応を得たか:
タップして答えを選ぶというインタラクティブな体験により、ただ広告を見るだけでなく、能動的に参加させることに成功しました。
示唆:
最新の広告フォーマットをいち早く取り入れ、オーガニック投稿のような「遊び」の要素を加えることで、広告の受容性を高められます。
施策概要:
「謝罪文」のように見える形式で「みかん1年分あげます」と宣言する、通称「やけくそキャンペーン」を実施。
なぜ反応を得たか:
見た目のインパクトと内容のギャップが面白がられ、中小企業でも爆発的な拡散が可能であることを証明するミームとなりました。
示唆:
予算がなくても、テキストと画像の「見せ方」の工夫次第で、大手企業に負けないインプレッションを獲得できる好例です。
日々、たくさんの事例収集、提案、コンテンツ制作、企画を行うコムニコ社員に2026年の予想を聞いてみました。
そこから共通するポイントを4つまとめて紹介します。
2025年下半期に見られた「4K画像をタップさせる」「Grokでヘッダーを動かす」「プロフィールへ遷移させるミーム」などの流れは、2026年にさらに加速します。 単に画像を貼るだけでなく、「Xの表示仕様(縦横比や画質)を逆手に取り、ユーザーに物理的なアクション(タップ、スクロール、長押し)をさせる」投稿が、アルゴリズム上の「滞在時間」を稼ぐための必須となってくるのではないでしょうか。
🗣️ 社員の声
AIによる自動生成コンテンツが増える中、際立って評価されるようになっているのが「人の手による、偏愛や熱量のこもったまとめ画像」です。 レシピ、コスメ、ライフハックなど、1枚の画像に情報をぎっしり詰め込んだ「雑誌のようなクリエイティブ」は、読み込むためにユーザーが長く画面に留まるため、インプレッションが伸びやすい傾向にあります。
2026年は、ポストがいよいよ「読みもの」として定着するのではないでしょうか。AIで効率化しつつ、最終的な「熱量」の注入は人間が行うハイブリッド運用が鍵になりそうです。
🗣️ 社員の声
SNSの特徴は双方向コミュニケーションができること。Xアルゴリズムや成功事例をみると、一方的な発信ではなく「会話するためのネタ振り」ができる企業が勝ち残ると考えられます。
テキストでのリプライ交流はもちろん、社員のコメントにもあった「音声コンテンツ(Podcast等)」や「マイクロインフルエンサー活用」も、すべてはファンとの対話を生むための手段です。
例えば、「これについてどう思う?」と問いかけ、リプライ欄をコミュニティ化する設計が求められます。
🗣️ 社員の声
この記事では、2025年のX(Twitter)成功事例をもとに、「参加したくなる仕掛け」「UIハック」「中の人・キャラクターの物語性」「ミーム・インパクト活用」「ユニークなキャンペーン設計」という5つのトレンドと、2026年に向けた運用の方向性を整理しました。
2025年のX(Twitter)はアルゴリズムや機能が大きく変化した1年でした。
しかし、成果につながっていたのは一貫して「ユーザーが参加できる、手を動かす体験」と「ブランドらしい人間味のあるコミュニケーション」です。素材配布やクイズ、ミーム活用、キャンペーン設計もすべて、「思わず参加したくなる余白づくり」と「滞在時間・保存・会話」を生む工夫につながっていました。
これらの事例をもとに、2026年のX運用では「体験」「熱量のある画像」「対話」が重要になってくるでしょう。
自社アカウントに落とし込む際は、事例をそのまま真似るのではなく、「自社らしい遊び方」「自社だからこそ語れるストーリー」は何か、という視点でぜひ整理してみてください。
We Love Socialを運営するコムニコでは、X(Twitter)アカウント運用、投稿企画、キャンペーン企画は、企業やブランドごとにそれぞれおすすめの手法があると考えています。企業がSNSを活用してマーケティング成果を上げて行きたい、というときに、コムニコがお力になれるようにしてまいります。
コムニコでは、X(Twitter)広告運用代理店でもあり、記事で公開できない情報や企業事例の知見を持っています。もちろん、ここで紹介しきれなかった事例も多数ありますので、「自社はどう活用していけるんだろうか」「新しいブランドのプロモーションを一緒に行ってほしい」「正直頭打ちになっている」という場合はお気軽にご相談ください。
トレンドをおさえた企画立案と炎上リスクを考慮した安心の運用を両立して、X(Twitter)運用を支援します。
>>コムニコにX(Twitter)運用代行・コンサルティングについて問い合わせる<<
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