現在は、Instagram公式によりハッシュタグは最大5個までとなっています。
投稿内容と合致するハッシュタグを選定できるかが、発見されるための鍵を握っています。
Instagramは、無関係なハッシュタグによる「検索ノイズ」を減らし、ユーザーが本当に求めているコンテンツに出会えるようアルゴリズムを進化させました。関連性の高いタグに絞ることで、Instagramが投稿内容を適切に理解する手がかりになります。
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ハッシュタグとは、番号記号「#」(ハッシュ)の後ろにキーワードとなる言葉を入れたものです。
Instagramにおけるハッシュタグは、「投稿内容を示す目印」としての役割を強めています。
ハッシュタグは多くのSNSで利用されますが、各プラットフォームでの役割分担がより明確になっています。
X(Twitter)はリアルタイムの「今」を共有する場所である一方、Instagramは、興味関心に基づいた情報を「検索」される場所へと進化しました。
リアルタイム・感情の共有 #バルス #音楽の日
トレンドへの参加 #猫の日 #地震
「今この瞬間」の繋がりを重視。
検索対策・発見タブ露出 #表参道ランチ #北欧インテリア #乾燥肌対策
検索性が最優先。
Instagramハッシュタグは、投稿したコンテンツに関連していることが最も重要です。広いカテゴリ(大)だけでなく、具体的なニッチワード(小)を組み合わせることで、「情報の具体性(誰に・何を・どこで)」を持たせましょう。
「#カフェ」のような巨大すぎる単語1つだけではなく、「#渋谷カフェ」「#レトロ喫茶」のような具体的(ミドル〜スモール)な単語も選定するようにしましょう。
1. 場所: #渋谷カフェ
2. ジャンル: #純喫茶
3. 商品名: #固めプリン
4. 特徴: #落ち着く空間
5. ブランド名: #(店名)
このように、投稿を構成する要素を分解し、ユーザーが検索しそうな単語を5つ選びます。
検索窓でキーワードを入力し、サジェストされるハッシュタグの投稿数を確認する作業は依然として有効です。
投稿数が多いハッシュタグは競合も多いですが、需要がある証拠でもあります。例えば、「#アメリカ」(投稿数243万件)だけでは漠然としていますが、「#ロサンゼルス観光
5個という限られた枠の中で、「需要(検索数)」と「供給(ライバルの強さ)」、「関連性」を見極めましょう。
また、現在はハッシュタグだけでなくキャプション(本文)内のキーワードも検索対象になっています。ハッシュタグに入りきらなかったキーワードは、不自然にならない範囲でキャプションに盛り込むのが最新の検索対策です。
AIが関連性の高いタグを提案してくれるレコメンドツール(例:ハシュレコ)などを活用してみましょう。
SNS運用管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」では、最新のAIが投稿画像とテキストを解析し、関連するハッシュタグを自動生成する機能があります。
ハッシュタグが5個に制限された中でも、1つ枠を使ってでも入れる価値があるのが「オリジナルハッシュタグ(ブランドハッシュタグ)」です。ユーザーがそのハッシュタグを使って投稿してくれる(UGC:ユーザー生成コンテンツ)文化を作ることは、広告以上の信頼性を生み出すことができます。
ここからは、オリジナルハッシュタグ(ブランドハッシュタグ)を活用しながら、投稿内容に合った適切なハッシュタグを設定している企業事例をご紹介します。
じゃらんでは、「#jalan_travel」を日本の絶景写真を募集するオリジナルハッシュタグとして活用。投稿された写真はじゃらん公式アカウントやじゃらんニュースで紹介するとしています。その他は投稿画像に関連する適切なハッシュタグを選定しています。
ニトリでは、「#ニトリ」のブランドハッシュタグがついた投稿はストーリーズにてリポストすることを伝え、UGCの発信も促しています。その他、投稿内容に合わせてインテリアに関心がある層が検索しそうなハッシュタグを選んでいます。
一条工務店では、物件写真を募集するハッシュタグ「#みてみて一条」をオリジナルハッシュタグとして訴求。
毎月1枚を公式アカウントや誌面で紹介するとしています。
ユーザーに自社の投稿がどれくらい届いたかは、Instagramインサイトで「閲覧数」を確認しましょう。
投稿を見た人が「フォロワー」か「フォロワー以外」かも確認することができます。フォロワー以外が多かった場合は、ハッシュタグ選定が成功している可能性が高いです。
また、アルゴリズム上、投稿の評価を高めるアクションとして「シェア数」が重視されるようになっています。各投稿の「シェア数」も確認し、シェアしたくなるような投稿の傾向を掴んでいきましょう。
Instagramインサイトについては以下記事をご覧ください。最新の分析・解析方法を解説しています。
A. 「投稿内容を正しく表すハッシュタグ」は検索対策の観点で不可欠です。検索経由での流入を狙うためには、意味のある5個を設定することがマストです。「関連性のないハッシュタグ」はマイナス評価になるため注意しましょう。
A. 海外のInstagram公式ブログが元となった「ハッシュタグは3-5個が良い」というウワサについて、Instagram公式セミナーでは個数によるアルゴリズムへの影響を否定しています。「日本のInstagram利用者はハッシュタグ利用が諸外国に比べて多い」という発言もあり、国内ユーザーをターゲットにする場合は、関連性の高いハッシュタグを可能な限りつけておくべきでしょう。
A. 企業名やブランド名など、常に変わらない属性であれば使い回して問題ありません。しかし、写真の内容に関わらず「とりあえずいつものセット」をコピペするのは避けましょう。その日の写真(カフェの投稿なのか、風景なのか)に合わせて、少なくとも数個は入れ替えることで検索での露出効果が高まります。
A. 公式には「キャプション(本文)内」への記載が推奨されています。キャプション内に最大5個のハッシュタグを設定するようにしましょう。
企業運用においては、投稿作成の効率化も課題です。
SNS運用効率化ツールの「コムニコ マーケティングスイート」を使えば、固定のブランドタグと、その投稿ごとの変動タグを管理しやすく、キャプション内への配置もスムーズに行えます。ミスを防ぎ、検索・発見効果を最大化する運用フローを構築しましょう。
Instagramでは、現在ハッシュタグは最大5個までとなっており、数よりも投稿内容との関連性が重視されています。
投稿内容に合ったハッシュタグを厳選することで、検索や発見タブからの露出につながりやすくなります。
また、オリジナルハッシュタグ(ブランドハッシュタグ)を育てることは、UGCの創出やブランド認知向上にも効果的です。ハッシュタグは、ユーザーに投稿を見つけてもらい、コミュニケーションを広げるための手段として活用しましょう。
企業アカウントの場合は、SNS運用管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」などの利用がおすすめです。
AIによるハッシュタグ生成機能や承認フロー機能により、投稿作成の効率化と品質向上を両立できます。効率的に運用しながら成果を高めたい方は、ぜひご活用ください。