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Instagramには、個人アカウント(一般アカウント)とプロアカウントがあります。どちらも利用することが可能ですが、プロアカウントに切り替えることで、ビジネスで活用できる機能が増えるため、切り替えておきましょう。あとから個人アカウントに切り替えることも可能ですので、プロアカウントにするデメリットはないでしょう。
以前までは事前にFacebookページを作成している必要がありましたが、現在はInstagramアカウントだけで変更することができるようになりました。
Instagramでこのような機能を活用したい場合は必ず切り替えておくようにしましょう。また、多くのSNS管理ツールにおいてもプロアカウントへの変更が必要です。
まず、「プロフィールを編集」もしくは、「設定」の「アカウント」から「プロアカウントに切り替える」を選択します。
プロアカウントの説明が表示された後、カテゴリの一覧が表示されます。該当するカテゴリを選ぶことで、ユーザーがプロフィールを確認した際にどんなアカウントかすぐにわかることができるようになります。
カテゴリをプロフィールに表示するかどうかは選択できるので、当てはまるものがない場合は近しいカテゴリを選んで、表示をオフにしておくと良いでしょう。オフ設定は、「プロフィールを編集」の「プロフィール表示」から「カテゴリラベルを表示」で選択可能です。
プロアカウントには、「ビジネス」と「クリエイター」の2種類のプロアカウントタイプがあります。ここでは「クリエイターですか?」と表示されていますが、下の「ビジネス」を選択することも可能です。
「ビジネス」と「クリエイター」の違いについては、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:Instagramのクリエイターアカウントとは?設定方法やビジネスとの違いを解説
企業や店舗の場合は「ビジネス」を選択することでメールアドレスや電話番号、住所といった公開情報を追加してみましょう。メールアドレスや電話番号を公開しておくと、ユーザーから気軽に問い合わせを送ることができますし、住所を公開しておくと店舗情報を確認して来店につながる可能性があります。
ここに入力する情報は公開情報となりますので、プロフィールに表示されても問題ないものを記載しましょう。連絡先がない場合は「使用しない」を選んでもかまいません。
Facebookページを持っていない場合は無理に作成する必要はありません。しかし、Facebookページを作成し、連携させると、広告やショッピングといった機能が使いやすくなります。企業アカウントの場合は作成しておいてもよいでしょう。
参考:https://help.instagram.com/402748553849926
これでプロアカウントの設定は完了です。
プロアカウントから、個人用アカウントへの切り替えはいつでも簡単に行うことができます。
その際、個人用アカウントに切り替えても、生成されたFacebookページは維持されますが、プロアカウントにしていない場合はInstagramインサイトを表示できません。そのため、プロアカウント→個人アカウント→プロアカウントと変更した場合は以前のInstagramインサイト情報は確認することができなくなります。変更する際は注意しておきましょう。
個人アカウントとは異なり、企業としてInstagramアカウントを運用する場合は注意すべき点がいくつかあります。主な注意点をピックアップしてご紹介します。
そのほかの注意点は以下の記事もご確認ください。
関連記事:Instagramの企業アカウント開設方法まとめ
Instagramは開設したままの個人アカウントの状態でも運用することができます。しかし、プロアカウントに変更することで、さまざまな利点があることをお伝えしました。
これまではFacebookページとの連携が必要でしたが、現在はInstagramアカウントだけで誰でも簡単に切り替えられるようになりました。Instagramアカウントを分析し、ときには広告を活用し、ユーザーとコミュニケーションをとりながらビジネスに役立てていきましょう!
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