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本記事は、株式会社コムニコが実施した「企業/ブランド公式アカウントのSNSキャンペーンに関する意識調査(X版・Instagram版) 」をもとに作成しています。
まず、ブランド認知の方法について聞くと、X(Twitter)・Instagramともに「SNSをきっかけに新しい企業やブランドを知った経験」があると答えた人が多数という結果になりました。
特に「キャンペーン投稿」「通常の投稿(UGC含む)」が大きな役割を担っており、SNS上での露出がそのまま認知獲得の第一歩となっています。
どちらも認知の入り口はSNS投稿で同じですが、その役割は媒体ごとに異なる点も特徴でした。そのため、2つの媒体調査結果を比較する形で、この記事で企業/ブランド公式アカウントのキャンペーン活用のポイントを紹介します。
調査を行った株式会社コムニコは、SNS黎明期である2008年に創業。これまで、2,600件(2024年10月時点)のSNS運用支援実績があります。SNS運用支援の現場から、SNS運用に欠かせない「プレゼントキャンペーン施策」の企画・実施やキャンペーン効率化ツール「ATELU(アテル)」の提供を行っています。
今回、媒体ごとにユーザーの意識調査を実施したところ、X(Twitter)とInstagramで同じ点・異なる点が見えてきました。調査結果から分かった内容を解説します。
| 比較項目 | X(Twitter) | |
|---|---|---|
| アカウントの認知経路 | キャンペーン経由が最多(流入が直接的) | 他SNS経由が最多(探索して発見) |
| フォロー動機 | キャンペーン参加が最大理由 | キャンペーン参加が1位/お得情報が得られる |
| キャンペーン参加理由 | 即時性が高いインスタントウィンキャンペーン(その場で結果がわかる形式)が支持 | 賞品・新商品を知りたい/ワクワク感 |
| よく参加する形式(人気のSNSプレゼントキャンペーン手法) | インスタントウィンが最多 | インスタントウィンが最多 |
| 態度変容(購買) | 半数以上が「買いたくなった・買った」と回答 | ポジティブな態度変容を起こした人の約75%が購入 |
| フォロー維持率 | 投稿内容が合わない場合に解除されやすい | 最多約8割がフォロー継続 |
調査結果によると、アカウントを認知し、キャンペーンに参加したきっかけには、媒体特性が大きく関わっていることがわかりました。
X(Twitter)では、ユーザーが企業公式アカウントを知るきっかけとして「キャンペーン」が最も多く挙げられました。
X(Twitter)の拡散力の高さから、インスタントウィンなどの投稿が流れやすく、これが認知獲得に直結しています。
Instagramでは「他SNS経由で発見」が最も多く、プラットフォーム横断で見つかる傾向が強いことが分かりました。
Instagramは拡散性が弱いため、外部で情報が広まり、そこからアカウントに流入する構造になっています。広告との組み合わせも重要となってきそうです。
アカウントフォローのきっかけに繋がる「キャンペーン」ですが、X(Twitter)とInstagramではそのインサイトが異なることがわかりました。フォロワーを増やすためにキャンペーンを実施したい、という場合には特におさえておきたいポイントです。
Xユーザーにとって「フォロー=キャンペーン参加のため」という動機が強く、特典や抽選企画との親和性が高い点が特徴です。
Instagramユーザーは、「キャンペーン+日常的に役立つ情報」を求めてフォローしており、ブランドの世界観や投稿の美しさが継続率を左右します。
X(Twitter)とInstagramではキャンペーン参加する動機が異なることがわかりました。両方に共通するのは「魅力的なプレゼント商品」と「新しい商品やサービスを知りたいから」というところでした。
インスタントウィン型は、Xで特に人気の高い形式。
「すぐ結果が分かる」「その場で完結する」という感覚が支持を集めています。
Instagramユーザーは「新商品を知りたい」「ワクワクするものに参加したい」という動機が強く、賞品系キャンペーンが選ばれる傾向があります。
SNSキャンペーンには様々なキャンペーン手法がありますが、ユーザーが参加したいキャンペーンはどんなものでしょうか?
調査の結果、X(Twitter)もInstagramも「インスタントウィンキャンペーン」が最多となりました。ただし、前段で紹介した通り、それぞれ媒体ごとに理由は異なることもおさえておきたいところです。
SNSキャンペーンは「一時的にフォロワー・エンゲージメントを高めるもの」と考え、なかなか踏み出せないというお声も伺います。今回の調査では、キャンペーン後の態度変容が好意的なものが多いことがわかりました。
Xでは、キャンペーンをきっかけに購買意欲が高まるユーザーが多く、購買・好意・推奨・SNS拡散が起きています。
短期的な施策にとどまらず、中長期的なブランド成果へつながりやすいと考えられます。
Instagramでは、心が動いたユーザーの多くが実際に購入している点が大きな特徴。商品購入・さらに好きになったというポジティブな変化が見られ、ブランド好意が形成されやすいのではないでしょうか。
プレゼントキャンペーンでフォロワーが増えても、フォロー解除されてしまうのではないか。上手く活用するにはどうしたらいいか、というご質問をいただくこともあります。そこで、どんな理由でフォローを継続しているか、解除したかということを聞いてみました。
キャンペーンをきっかけにフォローし、その後、ブランドや商品を「好きだからフォロー継続」というユーザーが多いようです。また、「キャンペーンにまた参加したいから」という同期も多く、継続的なキャンペーン開催がフォロー継続のポイントとなりそうです。
Instagramキャンペーン参加ユーザーの約8割がフォローを継続しています。拡散性が弱い一方で、「ファン化」に強い媒体であるInstagramでは、プレゼントキャンペーンを起点に「認知」して、フォローをすること多いようです。
ここで紹介したデータは調査結果の抜粋となっています。全データは以下より無料でダウンロードできます。
ひとくちに「SNSキャンペーン」といっても、媒体特性を理解するとより活用できることを、ここまでの解説でお分かりいただけたのではないでしょうか。ここで、さまざまな企業や広告代理店・制作会社でのSNSキャンペーン実施支援を行ってきたコムニコがポイントをまとめます。
X(Twitter)キャンペーンでは、結果がすぐわかる「インスタントウィンキャンペーン」が人気となっており、キャンペーン企画内容に応じて拡散され、フォロー増加の起点として最適な施策といえます。
そのため、「認知獲得」までのスピードが速いのが特徴です。コムニコが提供するキャンペーンツール「ATELU(アテル)」で実施できる「Web型インスタントウィンキャンペーン」では特設ページで動画の完全視聴も可能となっています。
拡散されやすい投稿設計・即時性の高い企画がカギとなっており、キャンペーンツール活用することで施策実行を容易にしていくとよいでしょう。
Instagramキャンペーンにおいても、結果がすぐわかる「インスタントウィンキャンペーン」が人気となっていましたが、Instagramの場合はより「新しい商品との出会い・ワクワク感」がポイントとなっていました。
そのため、写真投稿キャンペーン(フォトコンテスト)などで「アカウントの世界観に合ったキャンペーン」「UGC誘発」の2軸が重要となっています。コムニコが提供するキャンペーンツール「ATELU(アテル)」では、フォトコンテストで集めた投稿をWebウィジェットとして活用することができ、キャンペーンで投稿された画像をウェブサイトに埋め込むことができます。
どちらの場合も、SNS媒体特性を理解した上で、キャンペーン効率化ツールを使いながら「計画的にキャンペーン施策を実施していく」ことで成果に繋げていくことが攻略のポイントとなります。
X・Instagramのどちらも、「設計 → 実行 → 集計 → 分析 → 改善」が成果に直結します。
しかし、この一連のフローを手作業で行うのは大きな負担です。
そこで役立つのが、コムニコが提供するキャンペーン支援ツール 「ATELU(アテル)」です。
資料請求:SNSキャンペーン効率化ツール「ATELU(アテル)」とは?
ATELU(アテル)は、X(Twitter)・Instagram・TikTokに対応するキャンペーン効率化ツールです。大きく分けて次の4パターンのキャンペーンが開催できます。
特に、懸賞BOTや過去当選者を自動除外し、公平・公正な抽選で景品表示法リスクを最小限に抑えられる点や、安心安全のサポート体制がある点が多くの企業に選ばれている理由です。
キャンペーンに関してサクセスチームやチャットによるサポートも受けられるため、初めてInstagramキャンペーンを実施する場合にも安心してキャンペーン実施できるのがポイントです。
今回の調査では、X(Twitter)・Instagramともに、「SNS」がブランドを知るきっかけとして最も強いということや、フォローのきっかけとしてSNSキャンペーンが重要であることがわかりました。
この記事で紹介したポイントをまとめます。
キャンペーンは単なる施策ではなく、フォロー獲得 → 投稿閲覧 → 購買行動までつなげることができる重要なタッチポイント。媒体ごとのユーザー行動を理解し、目的に応じて設計することが成果最大化の秘訣となりそうです。
本記事で紹介した内容は調査結果の一部です。より詳細なデータはレポートでご覧いただけます。
コムニコでは、キャンペーン設計・SNS活用に関するご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。