※SNS TREND CATCH UP 2026とは
2026年1月28日に株式会社コムニコが開催した、最新のSNSマーケティングトレンドを読み解くカンファレンス。Meta、BeReal、noteの各媒体担当者や業界の専門家が登壇し、2026年のSNS活用の展望を語りました。
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まず、Threadsの「現在地」を正しく認識する必要があります。Meta日本法人の山谷氏は、Threadsが単なる一時的なブームではなく、着実なインフラとして定着したことを示しました。
| 月間アクティブアカウント(MAU) | 4億突破 |
| 日間アクティブアカウント(DAU) | 1.5億突破 |
(出典:2026年3月コムニコ主催カンファレンス SNS TREND SUMMITより/ アカウント数は世界の数字)
特筆すべきは、「Threads利用者の1/3以上は、Instagramでフォローしている層と異なる」ということ。
これは、Instagramのフォロワーに向けて同じ情報を流すだけでは、Threadsにいる「新しいオーディエンス」を取りこぼしていることを意味します。Threadsはもはや、独立した独自のファンベースを持つ巨大な経済圏へと進化している、ということを認識した上で活用のヒントを探っていきましょう。
まずはじめに、Threadsのアルゴリズムを理解する上で、最も重要となる事実をご紹介します。
「閲覧数(インプレッション)の約50%が、投稿への返信(リプライ)由来である」
一般的なSNSでは「投稿そのもの」が主役ですが、Threadsでは「返信まで含めて一つのコンテンツ」として消費されます。
図:Threadsにおけるインプレッションの内訳
「Instagramではコメント欄を深く覗く人は限られますが、Threadsでは会話のキャッチボールそのものがフィードに流れ、多くの人に閲覧されます」と山谷氏は強調します。
企業アカウントが一方的に情報を投下するのではなく、ユーザーの返信に反応し、会話を盛り上げること自体が、リーチを最大化させる最大のエンジンとなるのです。
2026年のThreads運用において、無視できないキーワードが「パーソナライズ」です。Metaは現在、アルゴリズムを「ユーザーが自ら育てる」ための新機能を次々とテストしています。
その象徴となるのが「Dear algo(ディア・アルゴ)」です。
たとえば、ユーザーが投稿に「Dear algo, show me more basketball updates」と書き込むことで、自分の好みをAIに直接リクエストできる機能です。
記事更新現在、日本では提供されていませんが、今後このような「ユーザーがみたいコンテンツを選ぶ=パーソナライズ」を意識した運用が求められます。
💡 パーソナライズを味方につけるには?
企業側は、自社の投稿が誰に届くかを待つだけでなく、特定の「トピック(Topic)」を正しく設定することで、その情報を求めているユーザーのパーソナライズに積極的に食い込んでいく必要があります。トピック設定済みの投稿は、未設定のものよりパフォーマンスが高いことが公式データでも裏付けられています。
Metaの内部調査データから、Threadsの最適な投稿頻度がわかりました。
山谷氏は、投稿頻度が高いアカウントほど、1投稿あたりのインプレッション数も高まるという明確な相関関係を明かしました。その根拠は大きく3つあります。
「毎日投稿なんて無理!」という担当者へ:
「まずは週7回を目指し、他プラットフォームのコンテンツを賢く流用しながら、アルゴリズムに自社の存在を教え込むことから始めてください」(山谷氏)
「会話が中心のプラットフォーム」と聞くと、企業担当者が懸念するのは「炎上」や「誹謗中傷」です。
これに対し、Threadsは企業のリスク対策にも有効な安全設定が充実しています。
これらを活用することで、ブランドイメージを守りながら、ポジティブで建設的なコミュニティ形成に注力できる環境が整っています。
今回のセッションから見えた、2026年のThreads攻略法をまとめます。
2026年、Threadsを制する企業は、一方的な宣伝を捨て、ファンとの「キャッチボール」を最も楽しめている企業です。
「自社に最適なトピックは?」「リプライのトーンや返信フローはどうすべき?」とお悩みの担当者様は、ぜひコムニコにご相談ください。Metaの最新動向を熟知した専門チームで、貴社のThreads運用を支援いたします。