敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に制定されている祝日です。家族や身近な人に感謝を伝える日として、多くの企業がSNSで敬老の日にちなんだ投稿やキャンペーンを実施しています。
敬老の日にちなんだメッセージ投稿や、商品紹介、特別優待など、さまざまな切り口で発信できるため、業種を問わず活用しやすい記念日の一つです。
SNS管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」では、X(Twitter)の1時間ごとのトレンドを集計しており、2025年の敬老の日(9月15日)当日は、「敬老の日」が14回トレンド入り。盛り上がったキーワードであることがわかります。
2026年の敬老の日は9月21日(月)です。
自社の商品・サービスやブランドらしさと敬老の日をどう掛け合わせるか、企業事例を参考に考えてみてください。
アサヒ飲料は、イラストレーターであるpandaniaさんとコラボし、敬老の日をテーマにした漫画を投稿。
敬老の日にまつわるストーリーの中に商品を自然に登場させることで、広告感を抑えながらブランドを想起させています。
札幌市円山動物園は、「敬老の日特集」として「長く活躍する人・動物」にスポットを当て、最年長の飼育員の紹介や、投稿時点で19歳を迎えるレッサーパンダの紹介を行いました。最年長飼育員の取り組みには多くの反応数が集まり、ユーザーからも温かいコメントが寄せられました。
スターバックスでは、敬老の日のおすすめギフトとして、ボトルに自由なメッセージを刻印できる「名入れサービス」を紹介しました。敬老の日当日に投稿するのではなく、ギフトを探し始める時期に合わせて情報を発信することで、ユーザーの検討段階に寄り添っています。
山芳製菓では、「敬老の日に贈りたいのはどっち?」とユーザーに2択で回答してもらう投稿を実施。
サッポロビールとコラボした投稿で、ユーザーが気軽に参加できる設計のため、約500件の回答が集まりました。
敬老の日のギフトのアイデアにもなり、ユーザーとのコミュニケーションも生まれた事例です。
敬老の日に合わせて、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場してきたシニアキャラクターをピックアップ。
また、ユーザー自身が投稿したくなる問いかけを入れることで、コメント欄でのコミュニケーションにもつなげています。
鴨川シーワールドでは、シャチの迫力ある水平ジャンプの写真にあわせて、千葉県在住の60歳以上の方は入館無料になる「敬老の日 特別優待」を訴求。特別優待などを積極的にSNSで発信している好事例です。
那須どうぶつ王国では、敬老の日特別イベントを紹介。投稿時点で31歳を迎えるミニチュアドンキーとの記念撮影、トークイベント、オリジナル缶バッジのプレゼントがあることを訴求しています。敬老の日ならではのイベントといえます。
クラシルでは、敬老の日におすすめのレシピ5選を紹介。
複数のレシピをまとめて紹介することで、ユーザーが「敬老の日に何を作ろう?」と迷ったときの保存用コンテンツとしても活用できます。レシピ詳細についてはコメント欄でも紹介するとし、気になったユーザーは投稿を保存することで、動画でもテキストでもレシピの詳細がわかるようにしています。
ニトリは、敬老の日におすすめのギフトを紹介。「4選」として複数の商品をまとめることで、祖父母の好みやライフスタイルに合わせて商品を選びやすくしています。商品写真だけでなく、おすすめポイントも記載していることで商品の魅力が伝わりやすくなっています。
ここからは、敬老の日にあわせてSNSキャンペーンを実施した企業事例をご紹介します。
LINEギフトでは、リポストまたはいいねした人の中から抽選で「鰻とお肉のセット」が当たるキャンペーンを実施。
「どちらを贈りたいか」という二択で問いかけることで、敬老の日のギフト選びを促しながら、ユーザーが気軽に参加できる企画にしています。
ゆず庵では、「キリン一番搾り生ビール」が当たるキャンペーンを実施。
キャンペーン画像や投稿では「敬老の日のお祝いはゆず庵へ」として来店に繋げるメッセージも添えています。
フォロー&リポストを応募条件とすることで、キャンペーンの拡散と「敬老の日のお祝い=ゆず庵」という想起につなげている事例です。
■DJI Japan
DJI Japanでは、「敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんとの思い出を残そう」というメッセージとともに、フォロー&いいねで4K撮影ができる「Osmo Pocket 3」が当たるキャンペーンを実施。
単に商品をプレゼントするだけでなく、商品の価値が伝わるテーマを設定している点が特徴です。
「キャンペーンを実施したいけど、何から手をつけたらいいのかわからない」という方に向けて、SNSキャンペーン効率化ツールをご紹介します。
SNSキャンペーン効率化ツール「ATELU」
「ATELU」は、キャンペーンを実施するにあたって「当選者選びに時間がかかっている」「懸賞botを外したい」「当選連絡メッセージやギフトコードを自動で一斉に配信したい」などのお悩みを抱えている方に便利なツールです。
https://www.comnico.jp/products/atelu/jp
「ATELU」はX(Twitter)、Instagram、TikTokに対応しており、さまざまなキャンペーンを実施することが可能です。
単発で利用することもできるため、「敬老の日」などSNS上で話題になる記念日に合わせたキャンペーン開催にもおすすめです。
- X(Twitter)事後抽選キャンペーン
応募期間終了後に抽選を行い、当選通知のダイレクトメッセージを予約送信します。- Instagramキャンペーン
コメント書き込みキャンペーンやハッシュタグ投稿キャンペーン、フォトコンテストなどで幅広くご利用いただけます。- TikTokキャンペーン
TikTokのコメント書き込みキャンペーンにご利用いただけます。指定の投稿へのコメントを応募として収集します。
敬老の日は、さまざまな切り口でSNS投稿を企画できます。自社の商品・サービスと敬老の日を掛け合わせることで、記念日に合わせた情報発信だけでなく、ブランドの魅力を伝える機会にもなります。
ここでは、敬老の日のSNS投稿に活用しやすいアイデアを紹介します。
敬老の日におすすめのギフトを紹介
敬老の日に贈るギフトとして、自社の商品やサービスを紹介する方法です。おすすめの商品だけでなく、「こんな人におすすめ」「祖父母と一緒に楽しめる」など、具体的な利用シーンを紹介すると、ギフト選びの参考になる投稿にできます。
敬老の日限定商品・サービスを紹介
敬老の日に合わせて販売する限定商品や期間限定サービスがあれば、SNSで紹介するのも効果的です。限定デザインやセット商品など、「今しか購入できない」ポイントを伝えることで、購買のきっかけづくりにもつながります。
長寿・健康にまつわる情報を発信
「いつまでも元気に過ごしてほしい」という敬老の日の趣旨に合わせて、健康や長寿に関する情報を発信するのもおすすめです。食品や飲料、ヘルスケア関連の商品を扱う企業はもちろん、幅広い業種で自社ならではの情報に落とし込めます。
敬老の日は、家族や身近な人への感謝を伝えるだけでなく、企業がSNSを通じてブランドや商品・サービスの魅力を発信するきっかけにもなります。2025年にはX(Twitter)で「敬老の日」が14回トレンド入りするなど、SNS上でも注目を集めました。
今回紹介した事例では、敬老の日のギフトを紹介する投稿だけでなく、長く活躍する人にスポットを当てたり、自社のキャラクターや商品と掛け合わせたり、ユーザーが参加できる企画を実施したりと、さまざまな活用方法が見られました。敬老の日のSNS投稿を企画するときは、「自社の商品・サービスやブランドならではの視点をどう掛け合わせるか」を考えることがポイントです。企業の事例を参考に、自社ならではの敬老の日のSNS投稿やキャンペーンを企画してみてはいかがでしょうか。
SNS運用にお困りのことがございましたら、コムニコまでお気軽にお問い合わせください。アカウント全体の戦略策定から、日々の投稿企画・作成までご支援しています。