11月29日は「いいにくいことをいう日」です。「11(いい)29(にくい)」の語呂合わせから生まれ、毎年X(Twitter)を中心に「#いいにくいことをいう日」のハッシュタグを使った企業やブランドの投稿が見られています。
また、11月29日は「いい肉の日」でもあります。「11(いい)29(にく)」の語呂合わせから、食品・飲食関連の企業を中心に、肉にちなんだ投稿も見られてます。11月のSNS投稿に活用できるその他の記念日については、以下の記事で詳しく紹介しています。
参考:【10月・11月・12月】SNS投稿ネタとして使える記念日キーワード予測と事例
企業アカウントが「いいにくいことをいう日(11月29日)」をうまく活用すると、ユーザーとの距離を縮め、エンゲージメントを高めることができます。
普段の公式アカウントは「正しい情報」の発信が中心になりがちですが、この日は別。「実は〇〇で…」といった自虐ネタや商品の裏話を「いいにくいこと」として発信することで、次のようなメリットがあります。
1. 親近感の醸成
普段の企業らしい発信とのギャップが生まれ、企業やブランドを身近に感じてもらうきっかけになる
2. ユーザーとのコミュニケーションにつながる
思わずツッコミたくなるような内容や共感できる情報を発信することで、ユーザーから「知らなかった!」「あるある」といった共感やツッコミのコメントが集まりやすい
3. 自社や商品の情報を知ってもらうきっかけになる
普段は伝える機会の少ない商品・サービスの特徴や裏話などを、記念日をきっかけに紹介できる
「#いいにくいことをいう日」というハッシュタグにより、少し攻めた内容も受け入れられやすい空気感があります。普段は言えない本音でユーザーのリアクションを引き出し、アカウントのファン化に繋げていきましょう。
「#いいにくいことをいう日」は非常に表記揺れしやすいハッシュタグでもあります。実際に、「#言いにくいことを言う日」「#言いにくいことをいう日」「#いいにくいことを言う日」など、さまざまな表記が採用されています。
例年、もっとも多く投稿されているのは「#いいにくいことをいう日」のため、トレンド欄からの流入を狙うのであれば、表記に注意しましょう。
「いいにくいこと」をテーマにした投稿では、普段は発信しない自社や商品の意外な一面を紹介できる一方、内容によっては企業やブランドのイメージを損なう可能性があります。
以下のような内容は注意が必要です。
「面白そうだから」という理由だけで投稿内容を決めるのではなく、ユーザーに誤解を与えないか、企業やブランドのイメージを損なわないかという視点で確認しましょう。事前に社内で投稿内容をチェックすることをおすすめします。
X(Twitter)は、「いいにくいことをいう日」がもっとも盛り上がる媒体です。ハッシュタグをうまく使い、反応獲得につなげた企業事例をご紹介します。
間違われがちな正式名称について、「いいにくいこと」として紹介した投稿。「ありがちな誤解」を親しみやすく伝えることで、多くのツッコミやリプライを獲得した事例です。
「社名に反して一度もバターを作ったことがない」という強烈なギャップで驚きを誘った投稿。「初耳!」と話題を呼び、ブランド理解も深めました。自社の「意外な裏話」を開示して驚きと共感を誘った事例です。
他社の生成AIの愛称を連想させる言葉を呟く絶妙なユーモアで話題を呼んだ投稿。関連業界の話題にあえて言及する遊び心でユーザーのツッコミを誘い、親しみやすさと高い反応を獲得しました。
「アイスの『当たり』を初めてつけた」という隠れた偉業を謙虚に明かした投稿。「ちょっと自慢なんですけど…」と切り出すことで嫌味なく伝わり、「知らなかった!」と感心の声を集めました。自社の歴史やこだわりをうまく再認知させることができた事例です。
創業以来ロゴの厳密なルールがなかった事実を明かしつつ、73年越しのルール決定を発表した投稿。「いいにくいこと」をフックに自社のニュースへ繋げ、ファンから温かい応援を集めたポジティブ施策への昇華事例です。
「実は相手の店に行った」とお互いの商品を褒め合う相互投稿を実施した事例。ライバル店へ行く意外性と仲の良さで共感を呼び、双方のファン層を巻き込んで大きな拡散と認知向上を両立させた好企画です。
ここからは、2024年以前に大きな注目を集めた「いいにくいことをいう日」の企業投稿事例をご紹介します。
同じグループや系列と思われがちなブックオフと「実は別会社」であることを明かした投稿。「ずっと同じ会社だと思ってた!」という驚きと共感を誘い、誤解の解消と話題化を同時に叶えた事例です。
漢字表記の社名「紀文」を「きぶんです」とだけ明かしたシュールな投稿。「気分」とも取れる脱力感と画面の余白でツッコミを誘い、シンプルな言葉選びで強烈なインパクトと共感を生んだ事例です。
寿司チェーンでありながら同日の「いい肉の日」に乗っかり、焼肉の画像を投稿した事例。「今日だけは…」と本音を漏らすギャップで笑いと共感を誘い、複数トレンドの掛け合わせで多くの反応を獲得しました。
公式キャラクター「ブルブルくん」の頭のギザギザが実は「口」であるという驚きの事実を明かした投稿。「口がないと思ってた!」と驚くユーザーからのツッコミを集め、キャラクターの認知向上とファン化に繋げました。
「重曹とクエン酸を混ぜても汚れは落ちない」という世間の誤解を、専門知識で優しく訂正した投稿。ユーザーにメリットのある情報を発信することで、専門性の訴求と信頼獲得を両立させることに成功しています。
今年(2026年)の11月29日「いいにくいことをいう日」は日曜日です。休日は一般ユーザーのSNS利用時間が増え、大きな話題を生む絶好の機会ですが、休日に手動で投稿する場合は、担当者の負担や投稿ミスのリスクが生じます。
そこでおすすめなのが、SNS投稿管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」の活用です。
休日の予約投稿で投稿漏れを防止: 平日中に投稿をセットしておけば、休日に業務を行うことなく狙った時間に自動投稿できます。
ツールを活用して投稿を予約し、休日でもトレンドの波を逃さずエンゲージメントを獲得しましょう。
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「いいにくいことをいう日」は、自虐ネタや意外な裏話など、普段とは少し違った発信をしやすい記念日です。
他社の投稿事例を参考に、自社ならではの「いいにくいこと」を考えてみてはいかがでしょうか。
コムニコ マーケティングスイートでは、トレンド入りしやすいハッシュタグを確認することができます。ユーザーの関心を集める投稿作成にお役立てください。