Instagramのハッシュタグの数は1つの投稿に最大「30個まで」と上限が決められています。
そこで今回は、制限以上のハッシュタグを付けてから投稿をすると、どうなるのか、コメント欄を活用して31個目のハッシュタグを追加できないのか、いくつかのパターンを実際に検証してみました!
まずは、31個のハッシュタグをつけて投稿をしてみました。ハッシュタグ数をわかりやすくするため、「#1、#2、#3・・・#31」というように数字を入れていきます。
「#31」までハッシュタグを入れて、シェアボタンを押して投稿をすると!
写真の投稿(シェア)はできましたが、31個のハッシュタグを入れたキャプションがすべて消えてしまいました。
31個以上のハッシュタグを付けると全部消えてしまうようです。
30個のハッシュタグを付けて投稿したあとに、「編集」で#31を1個追加してみることにしました。
#30まで付けた投稿を「編集」し、31個目のハッシュタグを追加して「完了」ボタンを押すと、以下のようなエラー画像が表示されました。
最後に、投稿や編集画面では31個目のハッシュタグを付けることができなかったので、30個のハッシュタグを投稿したあとに、コメント欄でハッシュタグを1個追加してみました。
「#31」のハッシュタグをコメントに入れて、「投稿する」を押します。
すると、やはりエラー画面が表示されました。31個目になるハッシュタグが含まれていると、どうやっても投稿は出来ませんでした。もし投稿にハッシュタグ付きでコメントしようとしたらエラーになった経験がある人は、それは上限の30個のハッシュタグがすでに付いていることが考えられます。
4.同じキーワードのハッシュタグを入れると
ハッシュタグの数のカウントとして、同じキーワードのハッシュタグは「1カウント」になりますので、以下のような場合は31個以上でも投稿はできます。
同じハッシュタグは何個でもつけられます。が、、、!同じハッシュタグをつけるより、関連するワードから、30個のハッシュタグを選定して、より多くの流入経路として投稿するほうがよいでしょう。
あらゆる方法で検証してみましたが、公式の方法で実施する場合「31種類以上のハッシュタグを付けることは不可能」という結論に至りました。
しかし公式ではないため、今後使えなくなることも考えられるでしょう。企業の公式アカウントとして運営する場合、現時点では30種類にとどめておくことをおすすめいたします。気付かぬうちに「31個」以上ハッシュタグをつけて投稿してしまった場合は、写真や動画のみの状態投稿されてしまうので、あらかじめ上限の30個に収まるようにご注意ください。
ハッシュタグについてまとめた資料を配布しています。ダウンロードしてご活用ください。
Instagramのハッシュタグ完全ガイド」では、ハッシュタグについての説明や、実際に利用されている業界別ハッシュタグをまとめています。
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