これ何かいいなw
Audiの問い続ける男っぽいけど。
最近、広告関連のブログパーツってめっきり減ってきた感じがする。
このブログパーツ話題になったよね!っていう話をほとんど聞かない。
まだブログパーツの話が多かった頃から、違和感があったのだが、ブログパーツに対する期待値の設定が違うんじゃないかと思うことが多かった。
その最たるものが、ブログパーツを配るとサイトのアクセスが増えるという期待を持つケース。
もちろん、ブログパーツ経由でのアクセス増はないことはないし、設計によっては、バナーなどよりも効率の高いCPAが出るかもしれないのだけど、基本的にアクセス増をメインの目的でブログパーツを作っちゃうと、残念な結果になることが多いと思う。
やたら安くブログパーツを作る製作会社がたくさんがいて、彼らのセールストークが「アクセス増えますよ」であるケースもあるようだ。仮にアクセス増が目的だとしても、ブログパーツがアクセスを増やすのではなく、ブログパーツに載せるアイデアがアクセスを増やすはずなのに。納品したら勝ちと思っている業者がいるのではないか?と勘ぐってしまう。
そうして、間違った期待値を持って、おかねを遣って、「思ったほど効果なかったね」となってしまっているのが現状な気がする。
ブログパーツというのは、外部のドメインで何かしらのコミュニケーションを発生させることができるツールであることが本質で、そこには必ずしもランディングサイトが無くても良い場合だってあるとさえ思う。
ブログパーツに限らず、ソーシャルメディアの発達とそれぞれのソーシャルメディアの連携により、自社のドメインにユーザーがいなくても、ユーザーとコミュニケーションのとれる手段は今後も増えてくる。
そんな時代に、KPIを自社サイトへのアクセスに限定してしまうのはいかにも勿体ないと思うのだけど。
話がタイトルからそれてきたが、そんな視点で見た場合、ブログパーツってまだまだアリだと思っている。
すでにいろんなところで語られているマイミクGPですが。
「mixi」内の専用サイトでコース名を設定し、マウスで描いたコースの続きをマイミクシィなどの他ユーザーが続けることで、コースを伸ばしていくイベント。期間内に最も多くのコースを繋げたチームが優勝となるそう。
こんなmixiとのタイアップもやった上で、動画も展開中。
QWOP|FUNNY GAMES
このゲームすごい。
QとWで太もも、OとPでふくらはぎを動かして、男が走る、ただそれだけのゲーム。
動画を見ればお分かりのように、難易度はかなり高い。っていうか、ボクには無理!走れる気がしません。
らばQさんより
ヤンジャンxブロスタTV。
賞金100万円、ヤンジャン30周年CMを作るのはアナタ|コミックナタリー
ヤングジャンプ(集英社)の30周年CMを一般公募する「ヤングジャンプCMコンテスト」が、クリエイター発掘サイト「ブロスタTV」にて開催されている。
応募部門はふたつ。用意された原画2コマにセリフを記入して作る「フキダシ部門」と、自由な発想で制作する「フリースタイル部門」。
どんな作品があがってくるのか、結構楽しみ☆
PINO AIRLINES
携帯のGPS機能を使ったいわゆる位置ゲー(位置情報を使ったゲーム)とかSNSがユーザーを増やしていて、注目しているんだけど、これはそんな位置ゲーのエッセンスを活用したキャンペーン。
自分の空港を作って、飛行機を他の人の空港に繋いでいくというSNS的な要素も入っていて、面白い。楽しみながら、何度もサイトに行く仕組みもいい。
あーこういうのやりたかったんだけどな。。
ちなみにボクの空港は、「まさはや空港」です。誰か飛行機飛ばしてくださいw
これとっても良いなあ。
短縮されたURLは、http://so-smart.be/から始まっていて、URLを投稿するたびにsmartが露出される。Twitterを意識したキャンペーンですね。smartのコンセプトと、URLの短縮という合致も素敵。
熱烈なファンのついているブランドで、同じことをしてみるだけでも、結構いいんじゃないだろうか。
こういうウェブ上の便利サービスを企業自体が持つ的な発想はいいなあ。
レストランのように“人”を格付けするサイト、間もなく正式オープン|ITメディア
ちょっと面白いけど。。
「pixiv」月間6億PV、70万会員突破|Yahoo!ニュース
ピクシブは3月23日、イラストSNS「pixiv」の月間(2月20日~3月21日)ページビュー(PV)が6億を突破したと発表した。会員数は3月20日に70万を突破している。
2007年9月にスタートしたpixivは、昨年3月に10万会員、同4月に月間1億PVを突破し、それから約1年で会員数は7倍に、月間PVは6倍に増えた。
以前に、pixivがWikipedia英語版に 解説が詳しすぎなんていうニュースもあったけど、海外からのアクセスは6%ほどとのこと。きちんと各国語版を整備すれば、まだまだ増えると思うんだけど。
絵がコンテンツの日本発サービスは、海外に受けやすいはず。アメリカではマンガがローカルのコミックより売れているらしい。そういう土壌はヨーロッパやアジアにも確実にある。
pixivは、メジャーなWEBサービスの中で、今日本で最も(潜在的に)国際性の高いサービスだと思うんだけど、どうなんだろ。
生年月日:1972年3月6日生まれ
出身地:東京
大学:立命館大学法学部卒業
株式会社ラバブルマーケティンググループ 代表取締役社長
株式会社コムニコ 代表取締役社長
株式会社マーケティングエンジン 代表取締役