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地方活性化のヒントかも

Posted by Masayuki Hayashi

「社員の幸福を追求する経営」と銘打ったセミナーに参加。



人と経営研究所の大久保寛司氏と伊那食品工業の塚越寛氏の講演を聴講。



伊那食品は、長野県にある「寒天」メーカー。非上場会社なので、詳しい数字は確認できないが、創業から48年間、連続増収増益増員だそう。これは本当にすごいことだと思う。



塚越氏は、社員の幸福を会社の存在意義にあげていて、



「利益は事業の残りカス」

「費用はどんどん使え」

「人件費・福利厚生費は費用ではない」

「急成長は社会に害をなす」

「野心家は採用しない」

「仕入の業者はコンペにかけない」



などなど、どちらかと言うと、一般的な理解と逆の事ばかり言うので、興味深い。



この方針では確かに上場する気が起きるはずがない。



塚越氏の方針はとても素晴らしいと思うし、きっと真面目な経営者なら誰もがそうしたいと思っているはず。



ただ、社員の幸福と一言で言っても、一般化するのが難しいのも事実だし、上場・非上場に関わらず、通常会社を運営していけば様々なステークホルダーが生まれるわけで、その間でバランスを取るのは簡単なことではない。



もしかしたら、この会社が長野県伊那市にあることが、この方針を貫きやすくしているのかもしれないと思った。



都会は、いろんな意味で選択肢が圧倒的に多い。選択肢が多いという事は、幸せの定義が多様化するということだ。結局、最大公約数を取ると、誰もが嬉しいは嬉しいけど、それだけでは幸せを感じることが出来ないというような要素しか残らなかったりする。



以前に就職活動中の大学生と話した際に、彼女が「私たちは就職出来るかどうかで心配する必要はない。それは幸福なことだけど、選べる立場だからこそ悩むこともあると思う」と言っていたのを思い出した。



これは、もしかしたら地方活性化のひとつのヒントになるのかも知れないなどと思った。



いい会社をつくりましょう。
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幸福への原点回帰
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