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ロストジェネレーション?

Posted by Masayuki Hayashi

ブログ論壇の誕生 (文春新書 (657))




よく拝読している大西宏さんのブログでは、このように書かれている。


読みやすく、ブログの世界の変遷やそこで起こってきたことを俯瞰するには役に立つ一冊だと思います。ネットの世界はよくわからないという人も、この本一冊でかなりのことが理解できるものと思います。





僕も同じ感想。



ただ、さらっと本書を読むと、ブログというかネットの影響力を過大評価しそうだという点が気になるのと、当り前のように使われている「ロストジェネレーション」という言葉に違和感を覚える。(著者が作った言葉ではないけども)



今更ながら、ロストジェネレーションを、調べてみると、





WIKI:就職氷河期

就職氷河期に就職活動を行った世代(大卒だとおおむね1970年代から1980年代初頭生まれ)





という定義のようなので、ボクはロストジェネレーションのはしりということになる。(72年生まれで、有効求人倍率が1倍を切って間もない94年に就職活動)そういう意味で、当事者として余計に気になる。



この言葉は、例えば「団塊の世代」とか「団塊ジュニア」とは意味合いが違う。



団塊の世代が、第一次ベビーブームに生まれた世代で、団塊ジュニアはその子供。生まれた人数が多いという客観的な数字による括り。そこには、ポジティブなニュアンスもネガティブなニュアンスもない。



それに比べて、「ロストジェネレーション」はなんかすごく可哀相な世代という印象がある。生まれた年は団塊ジュニアの定義とかぶっているのに、敢えて「ロスト」などとネガティブなニュアンスの別の言葉を使うことからして、多分そういう意図があったのだろう。



世代論自体は否定しないんだけど、情緒的な括りというのは、どうなんだろう?



センシティブな話題なので、今後もう少しじっくり考えてみたいテーマ。

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