
こんにちは。新卒の杉浦です!
最近とあるゲームにて、釣りや化石堀り、ガーデニングなど、のどかな島での生活を楽しんでいます♪(この前は、ジンベイザメを釣りました!)
さて、今回のブログは、東京オフィスチーム紹介記事の第2弾として、2020年新たに設立したプランニングチームについてご紹介します~!
※2020年8月時点での内容です。
プランニングチームとは
コムニコでは、2020年の4月より、新たにプランニングチームという部署が設立しました。
■チーム発足の背景
近年、”SNSマーケティング”という言葉と手法が浸透してきました。それに伴いSNSマーケティングに対するクライアントや代理店の理解度が高まっており、コムニコに対する期待値は増してきています。
その中で、コムニコがプレゼンスを示していくために必要と考えられたのが、これまで培った知見やノウハウを生かしたプランニング・戦略立案・企画提案といった価値提供を強化していくことでした。
そこで、セールスチームとプロダクションチーム(旧:コミュニティマネジメントチーム)の中間的な立ち位置で、よりクリエイターに特化した部署として独立したのがプランニングチームです!
■プランニングチームの使命
これまでの圧倒的な実績から培ったコムニコの知見を最大限生かしつつ、既成の枠に捉われない視点で、お客様に対して最適なSNS運用の戦略や企画作りをサポートすること。
■プランニングチームの主な業務内容
≪セールスチーム寄りの業務≫
・企画書の作成
↳運用コンセプト作成
・ブレスト参加
・お客様へのプレゼンテーション
※ブレストとは、「ブレーンストーミング(Brainstorming)」の略です。新しい発想や問題の解決方法を導き出すことを目的に、複数人で自由に意見を出し合う会議における手法です。
≪プロダクションチーム寄りの業務≫
・日々のSNS運用
・原稿作成
・クリエイティブ作成
・撮影業務
≪その他≫
・新サービスの開発
などなど、さまざまなチームと関わりながら、幅広い業務を担当しています!
■プランニングチームの1日の業務の流れ


※弊社では、事前に決められた総労働時間内で、出退勤時刻や働く長さを自由に調整することができるフレックスタイム制を採用しております。
特に決まった1日の流れがあるわけではなく、日によって業務内容がまったく異なるのだそう。1日で企画書2~3本に加え、ミーティングやブレスト数本に参加、その合間にできた時間で運用案件の原稿・クリエイティブ作成を行うといった日も多々あるそうです…!
プランニングチームについてインタビュー
プランニングチームについて、メンバーである加藤・渡邉・黒井の3名にインタビューを行いました!

渡邉:日々の業務がルーティーンにならないのは魅力の1つだと思います。あとは、いろいろな業務を任されるからこそ、さまざまな知識が必要になってくる。常に学ぶ姿勢を強いられ、自ずと意識して過ごすことを求められる環境が魅力ですかね。求められることに応えるため、日々勉強しないと尻を叩たたかれる部署です(笑)
黒井:全チームの業務に携われることです。セールスチームと一緒にお客様のヒアリングや見積もりの調整をしたり、コンサルティングチームのようにお客様のお困りごとに対して解決策を考えたりもしますし、プロダクションチームのように最適なコンテンツや手法を考えたり、具体的にテキストや画像を作成したりもする。こうした全チームを横断して仕事できるのが面白く、飽きっぽいわたしにとっては、すごく魅力的ですね。
加藤:会社で一番個性的なメンバーが集まっているところです!経歴もバラバラでまったく異なる個性豊かなメンバーが所属しています。

■プランニングチームのやりがいはなんですか?
渡邉:チームが設立されてからまだ日が浅いので、やりがいというよりは、我々の存在意義をさらに示していかなくてはという使命感の方が大きいですね。プランニングチームとしてのやりがいとなるものはなにかを、チームで達成すべき使命と平行しながら、まだまだ模索中の段階です。
黒井:SNSマーケティングで課題を感じているお客様に対して解決策を提示したり、実際に運用を請負ったりすることで、その企業がよりユーザーから愛され、お客様の事業がより良くなっていく過程に貢献できることがやりがいです。
■業務を通して大変だと感じることはありますか?
渡邉:時間管理が大変ですかね。チームメンバーはみんな職人気質で、業務時間以外でも無限に仕事のことを考えていられる人が多い。業務が終わってお風呂に入ったり、ご飯を食べたりしているときにも、もっと良い案はないかなと考えています。コロナの影響でテレワークとなり、仕事と生活の距離が一気に近づいた結果、仕事と生活の境界線が曖昧になったことで、自分の時間管理が大変になったと感じます。
黒井:(ブレストなどで)良いアイデアが出すぎて、アイデアを1つにまとめることに苦労します。プランニングチームは個性派集団だと思いますし、メンバー全員の経歴もまったく違う。そのバックグラウンドに基づいて、専門分野や知識、こだわりを各々が持っている。ブレストなどでは次々とアイデアが出ますが、最終的に提案できるアイデアを1つの形にまとめないといけない。全員が納得する形に落とし込む作業が大変ですね。
加藤:納期です。以前、所属していた部署のプロダクションチームだと1か月、2か月と先のスケジュールを見越して、計画的に進められたのですが、プランニングチームでは、明日どんな依頼が来るかわからないという先が見えない中で業務をこなしていかなくてはなりません。そのため綱渡り状態のようなプレッシャーはありますが、それさえも刺激として楽しもうと努めています。
■プランニングチームの雰囲気を教えてください!
全員:オンとオフの切り替えがはっきりしている!
ふざける時は思い切りふざける和気あいあいとした雰囲気もありつつ、業務中は熱量が非常に高くアイデアをぶつけ合う、そんなメリハリのある雰囲気なのだそうです!
■業務で必要な知識はどのようにして学んでいますか?
黒井:「ひたすら本を読む。」です!多い時には週に3~4冊読むことも。業務時間以外でも、読んだ本の内容を投稿案や提案に生かすにはどうするかなぁというのを考えています。本を読んでインプットして、頭の中でアウトプットのイメージをつくる、もしくは実際に提案に落とし込むことを通じて日々、知識を定着させています。
加藤:日々の運用業務を通して学んでいます。コンテンツ案を考えるブレストなどでのメンバーの意見はいつも勉強になります。
渡邉:広くいろいろな知識をつけるために特定の分野に限らずさまざまな分野の動画を見たり、本を読んだりすることで学んでいます。あとは、運用案件を1人1つ以上は担当しているので、プラットフォームのアップデート情報やトレンドなどは常にインプットしています。

■アイデアを生み出すときのコツはありますか?
渡邉:お客様のことを徹底的に調べることです!あとは、徹底的に議論をぶつける、自分から意見を発することが大切だと思います。
黒井:アイデアは、既に存在している現象や最適解をあの手この手で探し出す作業だと思っているので、現象や最適解を根気よく見つけようとすることが大事かなと思います。今まで特定の分野でしか使われていなかった手法を、全く別の分野で応用してみるなど、新しい組み合わせがアイデアに繋がることも。日々、幅広い分野の知識をインプットしてアイデアに生かせないかを意識していますね。
加藤:日々クリエイティブな発想をベースに持ちながら仕事をすることです。奇抜な作品を出すアーティストではないので、特にクリエイティビティを日々追及しているわけではないのですが、SNSマーケティングの企業で働く上で、企画書、メールなど文章の書き方1つでもクリエイティブであるべきだとは思います。身近なことからどうしたら綺麗に見えるか、かっこよく見えるか、というのは意識しています。
■これからどのようなチームを目指していきたいですか?
渡邉:所属メンバーがSNSマーケティングの「プロフェッショナル」になってもらえるようなチームになれたらいいなと思っています!業務が多岐にわたるので、特定のスキルに縛られない。プランニングから、レポーティング、コンテンツ作成、運用というところまでSNS全般、包括したキャリアを積むことで、まさに「SNSのプロフェッショナル」といえる人材を輩出できるチームにすることが目標です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
わたし自身、普段から尊敬しているメンバーのお話は興味深く、新しい気づきを得ることができ、とても楽しい時間となりました。
今回のインタビューを通じて、プランニングチームには、職人気質で個性豊かなメンバーが揃っており、向上心高く常に真剣に、そして楽しみながら仕事に向き合っているということがわかりました。
今回のブログでプランニングチームやメンバーの雰囲気を感じていただければ幸いです!
チームごとの紹介記事は今後もありますので、次回もぜひお楽しみに~♪