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【トップインタビューVol.2】フラットな組織の原点。英語研究会に没頭した学生時代

こんにちは、広報の増子です。

コムニコが所属するエル・エム・ジー(LMG)グループのトップインタビュー。広報独自の視点で、社長 林の素顔を紹介していきます。

第1回目は、LMGグループが目指す組織像と、マーケティングコンセプト「Lovable Marketing」に込める思いをお伝えしました。今回は、林の学生時代について聞いていきます。

大学を選んだ基準は?

エル・エム・ジー兼コムニコ社長 林雅之.png
<第2回インタビューは、朝の光が降り注ぐオフィスにて>

- 林さんは東京出身ですが、なぜ京都の立命館大学を選んだのですか?

林:理由は3つ。1つ目は、一人暮らしがしたかったから。当時、両親からは家に通える範囲だったら家から通うように言われていたので、家から通えない範囲で大学を探した。2つ目は、2教科で受験することができたから。私立大学の一般入試は3教科が基本だけれど、立命館は僕が受験する前の年から国語と英語だけで受験することができた。3つ目は、父親が立命館大学出身で子どものころから大学時代のことを楽しそうに話している姿を見ていた。そのせいもあって立命館には親近感があった。

- 立命館大学に進学すると決まったとき、ご両親はどんな反応でしたか?

林:どんな反応って…まぁ父親は喜んでたよね。母親は自分の好きなようにしなさいって感じだったかな。他にも受かっていた大学はあったんだけれど、最終的に立命館にしたのは、父親の影響もあったかもしれない。

- 念願の一人暮らし、どんな学生時代でしたか?

林:英語研究会(E.S.S.)に没頭した4年間だった。授業はほとんど出ていなかったかな(笑)。今は知らないけれど、当時日本には、慶應義塾大学の福澤杯、獨協大学の天野杯、早稲田大学の大隈杯という三大スピーチ大会があって、1年生の時に「大隈杯に出て賞を取る」と宣言していた。先輩も出場したことのない大会なのに、今思えば、本当に生意気な1年生だよね。50年近い立命館大学のE.S.S.の歴史の中で、確か当時でわずか1名が福澤杯に出場したのみだったかな。トップの大会なので、そもそも出場者の多くは帰国子女。僕は帰国子女でもなく、長い留学経験があったわけでもなかったのでとにかく必死だった。

立命館大学英語研究会、50代目委員長を務める

- 授業に出る暇もないほど必死に取り組まれたとのことですが、実際はどんな活動をされていたのでしょうか? 確か委員長を務められたんですよね?

林:普段の活動も準備が大変でいつも図書館などにこもって準備していた。あと家でもアメリカの大統領のスピーチの真似をしたりとか。もちろん、小さめの全国大会や他の大学との対抗戦など多くの大会に出場して、実績を積んだ。3年生の時には実績を認められてということもあって、50代目委員長を務めた。因みに、僕の父親もE.S.S.の委員長だった。

- お父様の背中を追いかけているようですね。

林:でも、委員長をやりたかったわけではなかった。とにかく大会に出て勝つことに集中したかったから。委員長になると、組織のマネージメントが大変で、時間も取られるので、正直最初はやりたくなかった。正確には、周囲に外堀を埋められて委員長にならざるを得ない状況になったという感じ。なのに選挙に出されて、厳しい先輩から、大勢の前で「本当にお前に委員長の資格があるのか?」と詰められるんだから理不尽だよね(苦笑)。

- 第1回目のインタビューでは、「理不尽な上下関係が存在しないようなフラットな組織が好き」と話されていましたが、どんな委員長だったんですか?

林:E.S.S.は当時100人以上の組織で、委員長になるための厳しい選挙があった。その選挙で「兄貴のような委員長になります」と言ったのを覚えてる。上下関係が厳しくて、3年生は1年生が気軽に話しかけられる存在ではなかったんだけれど、僕は、1年生から見ても接しやすい環境を作りたかった。厳しい雰囲気はいいんだけど、理不尽なのは好きじゃない。

LMGグループの皆と屋形船で懇親.png
<LMGグループの皆と屋形船ナイトクルージングで盛り上がる林>

英語研究会の歴史上初めての「大隈杯」入賞

- 単刀直入にお伺いします。委員長として100人の組織をマネジメントしながら、「大隈杯に出場して賞を取る」ことはできたのでしょうか?

林:3年生のときに大隈杯へ応募して、無事予選を通過。本選では5位入賞を果たした

- E.S.S.の歴史上初めての快挙ですね!目標を達成したときはどのような気持ちでしたか?

林:もちろん嬉しかった。ただ、のちに受賞者との集合写真を見て恥ずかしいというか情けない気持ちになった。写真の中で、僕は優勝者以上に、嬉しそうに満面の笑顔で写っていたんだよね。5位ということは、上に4人もいて、一緒に写っているのにね。恰好悪いよね(笑)。大会への出場が目的になってしまっていて、出場しただけで満足していた自分がいたことに気がついた。やっぱりやるからには目標は入賞じゃなくて、一番を目指さないと、本物の達成感は得られないんだなあと気が付いた。

- ありがとうございました。

インタビューを終えて

皆さんは、学生時代や仕事上で、寝食を忘れて没頭した経験はありますか?林の英語力は、役員TOEIC勝負で1位を獲得するなど、全社員の中で右に出る者はいません。今年は、オール英語のカンファレンスに公式スピーカーとして登壇もさせていただきました。

第2回トップインタビュー、ここまでお読みいただきありがとうございました。林は、大学卒業後、三和銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)に就職します。起業までの過程にはまだまだ様々なエピソードがありそうです。色々と聞いていきたいと思います!

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